Essay

<便利なコンピューターキーの合わせ技-Cyberchat>

 このコーナーはもっぱら私自身がコンピューター(windows ですが)を使う上に便利だと思い今まで使ってきたもの、それに2002の2月に読者の方々(大塚さん、北村さん、ぱーきちさん、平野さんなど)から教えていただいた仕事上便利なキーアクション、その組み合わせを備忘の意味もあって一本にまとめたものです。

 必要に応じて覚えていけばよいと思いますが、キーボードから手を離さなければならないマウスをなるべく使わないコンピューターの使い方は合理的であり、入力が容易になると思います。また同時に、多様なコンピューターの使い方が可能になります。ご参考までに。

CTRL+A=全画面指定(秀丸などでは機能割り当てされていないので、割り当てる)
CTRL+C=指定した範囲をクリップボードにコピー(その後にctrl+v を使う)
CTRL+F=検索、または置き換え(この置き換えは最近では 第一勧業銀行→みずほ銀行に使った 検索はどの画面でも使える)
CTRL+N=新規作成(New)
CTRL+O=開く(Open)
CTRL+P=アクティブな画面を印刷する(プリントコマンドがないページなどを印刷するのに便利→表示画面の印刷)
CTRL+R=置換(Replace)
CTRL+S=保存する
CTRL+V=クリップボードの内容を貼り付け
CTRL+W=アクティブな窓を閉じる(連続打ちすると面白い)
CTRL+X=切り取り(cut)
CTRL+Y=やり直し(redo)
CTRL+Z=ワンアクション・バック

CTRL+F5=IEでの強制リロード
CTRL+F7=ATOK を使っている場合の辞書登録画面の引き出し
CTRL+→=カーソル位置を次の語の先頭に移動する
CTRL+←=カーソル位置を前の語の先頭に移動する
CTRL+↓=カーソル位置を次の段落の先頭に移動する
CTRL+↑=カーソル位置を前の段落の先頭に移動する
CTRL+Esc=[スタート] メニューを表示する

Windows+D=デスクトップを表示する(Windows+Mと同じようだが違う。たとえば、Windows+Dだと、オフィスのツールバーまで最小化してしまう)
Windows+M=展開中の全ウインドウの最小化(ツールバーを除く)
Windows+E=エクスプローラ起動(Explorer)
Windows+F=ファイル検索(Find)
Windows+Shift+M=最小化したウィンドウを復元する

Alt+V+D=フォルダの表示方法を詳細に変える
Alt+Tab=アプリケーションのソフトの切り替え
ALT+F4=アクティブな窓を閉じる
ALT+←=ブラウザーで一つ前のページに戻る
ALT+→=ブラウザーで一つ先のページに移行
CTRL+ATL+PRTSCSYS RQ=表示画面全体のコピー。これをして、ワードを起こし、CTRL+V をしてみなはれ

Shift+Del=選択した項目を、ごみ箱に入れず完全に削除する
Shift キーを押しながら CD を CD-ROM ドライブに挿入する=CD の自動再生を防ぐ

 CTRL+W や ALT+F4 については、「上司が突然近づいてきたときに、ネットなどをやっていてそれを一挙に消すときに便利」と言う方がいた。確かに、瞬時に消える。 (ycaster 2002/02/28)