日々のライブな情報ページ

2016
09/30
Fri

テスラ車に乗ってみました......

day by day

 (14:34)自動縦列駐車技術は「完成品」だが、「曲がりくねった首都高の高速自動運転の技術レベルはまだまだ安心できない」という印象を持ちました。自動運転がウリのテスラ車について。

白のテスラ「S」でした  先日「テスラにも乗りたい」とこのコーナーで書きました。それもあったし、「この際仕上げだ」と思って様々なタイプの駆動力を持つ車に乗るシリーズ(私にとっての)の最後として、まだ一度も乗ったことがないテスラの「S」に今日乗ってみたのです。蓄電分を駆動力とする完全電気自動車。予約して。午前10時から一時間ほど。伊藤忠の前スタート、戻りで。

 それはルールなんでしょうが、最初テスラ社員のKさんが「伊藤忠前出発→青三左折→西麻布通過→天現寺左折」まで5分ほどお手本運転。いろいろな話をしながら。そこで運転手交代で私が運転席に座り、「天現寺の高速入り口から入って霞ヶ関通過→新宿方面ルート→そして外苑出口出→絵画館前の銀杏並木→右折→帰着」という道程。

 そのプロセスの中でテスラのウリである「自動運転」と「自動縦列駐車」を私自身が体験するという行程。面白かったな。私自身は「i3」に乗った後なので、それやMIRAIとの比較をと思ったのですが、テスラらしい上記二つのテクを体験できた。その話はあとで書くとして、今頭に残っている機能や印象を列記すると以下の通りです。

  • 前部座席に座って何よりも目立つのはセンターにどんと置かれた巨大パネル。大型PCの画面を縦置きにしたような。この画面に空調から音響までの全てのファンクションのコントロール機能を入れているので、足回り、フロント周りは実にすっきり

  • 面白いのは常にバック(後方)が見える設定が出来ること。普通、車はバックを入れた時しか後方が見えない。しかしテスラのこの大型パネルではパネル上部に後ろの車や景色がずっと見えている

  • ナビは運転手前方のハンドル奥。しかし面白かったのは、自車とその周囲の状況を知らせる情報機能が付いていて、それが刻々変わる点

  • あと、誰も乗っていないテスラ車を、スマホ・コントロールで前後12メートルの距離で動かせる点。これは片側にしろ両側にしろ狭いところで乗り降りするのに便利

  • 今の「S」のOSのバージョンは7.2かな。それがまもなく8.0にバージョンアップされるらしい。そうすると今までになかった新しい機能が車に付与されたりする。つまりそれわ我々がスマホに対するのと同じで、車が買った時に比して段階的に変化することを意味する

  • 私が興味があった回生ブレーキの強度については、テスラの「S」には強さを二段階で選べる機能があった。そして重要なのは回生ブレーキを使っている際には後ろの車への警告としてブレーキランプが付くと言うことが分かった(多分それはMIRAIのエンブレ相当シフトでも同じです)

 などでしょうか。さて、「自動運転」と「自動縦列駐車」です。まず後者。素早い。一度お台場で見た日本のメーカーの自動縦列駐車はとってもゆっくりしていて「使い物にならんな」と思ったのですが、「S」のそれは十分素早かった。

 銀杏並木通りでスペースを見付けて前の車(たまたまタクシーでした)の横に付けて。その段階でバックが示され「駐車スペース」と出てきて、開始を押すとさっと後退して、ピシッとそのスペースにはまり、そして少し前進して終わり。ナイス。これはいい。使える。

とにかくセンターのこれが目立つ 次に「自動運転」。Kさんに「やってみますか」と言われたので、「いきましょう」と霞のトンネルに入る前からハンドル左下の自動運転コントローラーを二度引いて開始。あらら、自動的に設定速度に到達し、その後も結構順調。しかし私の気持ちは不安。だって初めてですから。自動運転は。

 「本当に首都高は狭くて曲がりくねっているのでなかなか難しいのですが...」と。「今それを言うかな」と私は思ったのですが、実際に右手にニューオータニを見て下りの左カーブの時(隣に車はいなかった)に、ちょっと車体の右の頭が車線を出るくらいに微妙に振れた。

 「あら、振れたね」と私が言ったら、「そうですね。首都高はちょっと狭いですから....」と。多分右サイドに車がいなかったからだと思うが、車線頼りの自動運転も場所を選ばねば.....と。しかし全体的にはスムーズだし、切れも良いし。「、まずまずかな」と。

 K君は名古屋に営業でテスラ車で行くことがあるらしいが、「東名、新東名だと本当に楽なんですよ」と。そうでしょうね。首都高のあの入り組んだ道、分岐が山ほどある道に比べて動脈的高速道路はよく出来ていますから。

 しかし私自身が思ったのは、「まだまかせられんやろ」ということ。心理的にも実際的にも。自動運転ぶっかけて動画見ていた奴の気が知れない。まだまだ完成には遠いと思いましたし、一口で「自動運転」と言っても、各社各様で、各社の自動運転車でも車種によって違うし、同じ車種でもOSのバージョンでまた違う......という点が重要。今は各様で統一されていない。

 だから、「自分は自動運転に慣れている」というドライバーがいたらそれは思い違いだと思う。それは正確には「自分が乗っている車種の同一OSの自動運転には慣れている」に過ぎない、という点。ま、いろいろ勉強になりました。

21:29
2016
09/29
Thu

実機稼働への一歩

day by day

 (20:34)MRJを何回も取材し、そしてずっとファン、というより期待者である私としては、今日最も嬉しいニュース写真はこれかな。三菱重工業広報部広報グループから送られてきた静止画です。



 ちょっと時間がかかりすぎていますよね。またトラブルも多すぎた。しかしともかく「飛行試験機初号機の北米へのフェリーフライトを本日完了」とはめでたいじゃないですか。慶賀。写真は正に着陸する直前でしょう。夕暮れ ? 綺麗な写真です。一歩だが、同機が日本と世界の空を飛ぶのに接近した。

 「初号機」っていうことは、今後とも何機か飛行試験の為にアメリカに送られるんでしょうかね。とにかく順調な試験経過を期待します。それに「フェリーフライト」って言うんだ。調べたら「日本語では回送や回航といい、航空機自体の輸送のみを目的として航行すること」ですって。知らなかった。

 さっきまで珍しくNHKの「ファミリー・ヒストリー」を見ていました。こんな時間に移動したんだ。たまたまテレビを付けたからなのですが、なぜ見続けたかというと、恵さんはテレビでご一緒したことがありますが、お父様にもお会いしたことがあるから。

 今調べたらそれは2008年の12月30日でした。確か指宿の白水館の前を歩いていたら声を掛けてきた男性がいて、「誰だろう」と思っていたら「恵です」と。お父様の美知雄さんだった。あらら、今(撮影時)は病院ですか。お大事に。今回の番組でなぜ彼の名字が「恵」という珍しい名字なのか分かった。

 それから横浜市神奈川区での病院での「点滴への消毒液混入」に関わる事件。一つなんとなく私が思ったのは、「日本の野外の犯罪のかなりの部分は街頭のカメラで捕捉されているのに、室内は結構映像がないんだな」ということ。映像があればそれが有力な手がかりになるはずなのに、と。

 なんとなく思っただけですが。まあここまで色々情報が出てきたら、真相解明は近いのでは。

21:01
2016
09/29
Thu

あり得ない優勝シーン

day by day

(12:34)所用あって出ていたのですが、昼前に戻ってきたら大リーグのヤンキース対レッドソックス。「お、優勝が決まる試合かも」と見ていたら、なんともボストンの惨めな優勝シーンが展開。

 勝っていたのです。ボストンは9回の表まで。3-0で。8回だったかな、ヤンキースのセカンドのカストロの失策やバッテリーミス、それにたった1回で敬遠の四球を三つというあり得ない采配などもあって。普通はそのまま行く。

 しかし、しかしです。8回裏を上原が完璧に抑えて出てきた9回裏の抑えのキンブレルがストライクが入らない。緊張したのかな。ノーアウト満塁のあと押し出し。そこでピッチャー交代。誰だったかな。

 しかしヤンキースのバッターは覚えている。タシエラです。今シーズン限りの引退を発表している。そしてその彼がなんとなんと満塁サヨナラHR。笑えました。しかし実はその時点でアメリカン・イーストの2位のブルージェイがオリーールズに負けて、ボストンの地区優勝が確定した。

 ボストンの選手は当然喜べない。苦虫を噛みつぶしながら、笑顔は作れずに、ただ静かに抱き合って優勝を祝いという雰囲気。こんな優勝シーン初めて見たな。もっと綺麗に優勝したかっただろうに。

 ボストンのそれに比べれば夕べの日本ハムの優勝は綺麗でした。何よりも大谷が素晴らしかった。というより、彼一人の力で勝った。すごいと思う。完投で奪三振は15。許した走者は2人だけ。

 許したヒットは森の1本だけ。見ていた歯がゆかった。日本ハムはノーアウトでランナーを出すのに、ちっともかえせない。チャンスで打てなかった中田などクリーンアップは懺悔だな。

 鮮やかでしょう。最大11.5ゲーム差をひっくり返した。返られたソフトバンクは悔しいでしょう。完全に大谷がもたらした優勝。しかしまだ日本シリーズに出るためにはまだ関門が残っている。日本ハム対広島。希有な組み合わせでいいと思う。

12:39
2016
09/28
Wed

なかなか大事でした

day by day

 (06:34)日経ネットのニュースを見ながら、「ああ、昨日はあの場所でこれをやっていたんだ」と思いました。どのニュースかというと、映像はここにある。

 記事は『独BMWの日本法人は、電気自動車(EV)「i3」の新モデルを10月1日に発売すると発表した。1回の充電で従来モデルの1.7倍の最大390キロメートルを走れる。普及に弾みをつけたい考えだ。』というもの。

 多分発表場所は虎ノ門の同社インフォメーション・センター(Mega City)です。昨日私はここに充電しに行ったら、「今日はイベントで入れません。すみません」と。なのであるホテルの充電場所に移動した。

 「従来モデルの1.7倍の最大390キロメートルを走れる」はナイスなのですが、昨日実際に「電気自動車への充電」をしてみて、「これはなかなか難儀だ」と思いました。「充電→使用」の繰り返しはスマホで毎日やっている。しかし電気自動車のそれはかなり違う。

 まず第一に認証が必要です。スマホの充電に認証なんてのは必要ない。商業ベースの充電ステーションでは繰り返し使うならどうやら「契約者カード」というのが必要です。充電施設設置会社との。それ、またはそこに記載されている契約番号を使って充電に使っているようです。

 しかし私(普段電気自動車を使っていない)はそれを持っていないので、「それ以外の方は」というインストラクションに従った。つまりそこに記載されているQRコードを読み取って設置会社のHPに飛び、そのページにクレジットカードの番号、氏名、カード使用期限などなどを入れ、それでやっと認証を受ける。その上での充電プラグを使っての充電開始です。結構時間がかかった。ホテルの方々に援助を受けた上で。

 開始したら仰天。午後1時くらいに開始したのですが、最初充電の所要時間が「997分」と示された。「どえらいことやな」と。むろんこの数字が減少するペースは時間の経過とともに速くなるだろう、と思った。

 しかし思い出したのです。夕刻からの夕食会がある。一般に言われる6時間とかでも、間に合わない。でその段階で、「途中でギブアップだな」と思ったのです。充電のギブアップはスマホでもよくある。で、2時間半くらい待って(時間を潰すのは大変でした)ギブアップした。その時に表示時間は「852分」となっていた。

 「じゃ、既充電分は少ないな」と思って車の表示を見たら全体の半分は充電出来ていた。「表示と違うじゃない...」と。だって充電が半分済んでいるなら、必要時間はそれに応じて減らなきゃいけない。しかしそうなっていない。

 この辺はよく分からない。あと「急速充電」(30分で8割)というのは多分専用のマシーンでやるんでしょうね。今日はそれをしてみようと思うのですが、私なんかは「30分で8割だったら、あとの2割も一緒にやってしまえばいいじゃない」と思う。つまりあと10分でも充電時間を延ばせばokじゃないのか、と。

 でも多分そうじゃないんでしょうね。なぜだか急速充電は「30分で8割」。これが原則。分かったのは「電気自動車は家庭用電源を使える戸建ての方々には便利」だが、充電施設のないマンション住まいの住民にはなかなか難しい、ということ。

 だって都合よく使える電気自動車の充電場所を見付けるのは大変なことだ、と言うこと。だって充電の度に車を動かさなきゃいけない、というのは大変ですし、ずっと付いているわけにはいかない。

 ミッドタウンとかヒルズとかの充電施設を使うにしても、その間の時間の使用方法はなかなか大変です。かつ駐車料金がかかる。対してMIRAIの給水(水素充填)時間は3分です。ま、車は一長一短ですね。あと恐らくテスラ車の利用者の方から「通常はブレーキを使わずに乗れます...」と。テスラも「i3」と同じように回生ブレーキが極めて強いのだと思う。

 今度機会があったらテスラにも乗ってみます。伊藤忠東京本社の前でしたよね。

06:25
2016
09/28
Wed

こんなんで大丈夫かな ?

day by day

(23:34)それにしても....いいのかな。アメリカ国民はどう思っているのだろう、と私は思う。

 形式は違うが討論の場はあと二つ設定されている。なので「今回は勝った」とか「負けた」というのはあまり関係ない。問題は「この人が勝ったらアメリカはこうなる」「もう一人が勝ったらアメリカはこう変わる」「二人が理念とするアメリカはどのようなものか」という姿が全く見えないのです。

 所用もあって全部は見れていない。しかしテレビで確認できたり、その他のメディアで見ると、要するに討論のかなりの部分は「それぞれの政策に関して討論が行われた」というよりも、お互いに個人的非難を繰り返したというのが当たっていると思う。時に汚い言葉を使い。

 それはそれで瞬間ベースでは面白い。候補者の表情も変わるから。しかしそれがその後の政策にどう反映されるのかは不明だし、大統領とは要するに「誰かを非難するよりは、自分で政策を選択し、国を率いる」というのが大きな仕事だ。実際の仕事はもっと地味で、抑制的で、そして忍耐を強いられるものの筈だ。

 ロシアや中国など市民の権利に対して抑圧的に振る舞う国が力を伸ばし、国際的にも連携を深めている現実にどう対処するのかなどが大きな課題になるのに、その問題に触れた部分などないに等しい討論会だった。

 特にトランプなど「現実の世界とどう対峙するのか」に関してもっと情報が欲しい。がしかし、彼からそうした問題に関してちっとも意見や情報が出てこない。彼は時にプーチンを賞賛してもいる。彼は確かに「うまい」という政治・外交をするが、それがアメリカの大統領の賞賛の的になって良い筈がない。

 はっきり言って私が知る限り最低の大統領選挙だな。「これで本当に大丈夫 ?」と思ってしまう。

01:45
2016
09/27
Tue

ナイスな City Car

day by day

 (00:34)鋭い出足と、それに反比例+するかのように強い回生ブレーキによる制動。兎に角普通の坂道ではアクセルを離すと車が止まるくらいですから。そして、コンパクトなボディ、キュートなお顔。

 定期点検で車をディーラーに出すときに、「代車にi3はどうですか」と。実はずっと乗ってみたかったので「お願いします」と。BMWには今は二つの電気自動車系の車がある。「i3」と「i8」。「i8」はかっこいいが代車という感じではないし、広い車庫が必要です。

 「i3」は、ちっちゃくてもBMWです。堅い足回りでスポーツスペック。車輪回りの振動が運転席に伝わってくる。ガソリンエンジンとのハイブリッドだが、電池のあるうちは要するに「電気自動車」ですから、その出足は素晴らしい。

 何と言っても特徴は「回生ブレーキの強さ」かな。「回生ブレーキ」とはwikiによれば「電動機(モーター)に対して逆に軸回転を入力して発電機として作動させ、運動エネルギーを電気エネルギーに変換して回収または消費することで制動として利用する電気ブレーキの一手法」と小難しいが、要するに電気自動車においてガソリン車のエンジンブレーキに相当する。

 一般的に電気自動車の回生ブレーキは強い。MIRAIのそれも結構回生ブレーキが強いのですが、BMWのi3のそれは半端ない感じ。例えば信号待ちの車が前にいて、それにあと30メートルで接近と言う時。普通だったブレーキに足を伸ばす。しかしi3のそれではその必要が無い。回生ブレーキが非常に強いので。

 つまり慣れると運転が非常に楽なのです。小型ボディで足回りが軽いことと併せて。MIRAIはけっこうでかい。クラウン並みかそれ以上ですから。運転していて「楽だな」と思う。 つまりi3は、典型的な「City Car」なのです。航続距離もシティカーの範疇かな。

シフトが右上だったり変わっている 運転席周りも変わっている。「D」とか「N」、「P」を選ぶシフトがハンドルの右上奥にある。通常は左下じゃないですか。最初「あれ、どこだっけ」と。しかしそれ以外は直ぐに慣れます。まごまごすることはない。

 実は電気自動車は今までに何種類も運転している。三菱さんのアイミーブも番組で少し運転させてもらった。今はあまり見ないがどうしているのだろう。日産のリーフもテストコースで20分くらい乗った。世代が違うが、i3は今までで一番「車らしい電気自動車」と表現するのが当たっている。そう言えばテスラはまだだな。そのうち。

 ガソリン、ディーゼル、電気とガソリンのハイブリッド、そして水素自動車といろいろ乗ってきましたが、要するに「一長一短」なんですよ。最後は趣味と用途。MIRAIとかi3は「街周り」と用途を限定する必要がある。

 ま、でも小型の電気自動車を自宅の車庫に入れるのは初めて。3日ほど使わせていただく予定。明日は「充電」というやつに挑戦します。どこで入れるか、どうやって支払うのか。ちょっと面白そう。

04:38
2016
09/25
Sun

強かったぞな.....

day by day

 (18:34)豪栄道が今場所を全勝で優勝するのを見ながら、「人間、勝負となれば最後に残るのは気力か」と思いました。

 多分、特に恵まれた体力とか運動神経が揃っている力士は、ごく少数ですが、自然体で十分な稽古を積めば優勝に手が届く。比較的早い時期に。大鵬もそうだし、白鵬もそうだと思う。しかしそれらが揃っていない力士は、一場所優勝するのにも非常に強い"気力"がいる。見ていてそう思った。

 千秋楽の豪栄道の相手は、たまたま優勝経験一回の琴奨菊だった。彼はあれっきり。その後は最後の最後まで優勝争いに残ったことはないように思う。あの時は「結婚」がらみで琴奨菊には気力を出す十分な理由があった。

 今場所の豪栄道の「気力」の源泉がどこにあったのかは、今夜のNHKへの出演などを聞かないと分からない。多分「角番だった」ということが大いに関係していたのだと思う。もう30才なので、どちらかと言えば「遅咲きの初優勝」と言える。

 「ぶり」が続く。日本人力士の全勝優勝は20年ぶり、大阪出身力士の優勝は86年ぶりなどなど。それだけ希有な優勝パターンだったのだと思う。そういう意味では、稀勢の里にはどうも"気力"が欠けている。勝手な想像だが。

 稀勢の里は騒がれ始めてから既に二人の大関仲間に優勝という意味では先を越された。琴奨菊と豪栄道だ。しかしまだまだ「日本人横綱の誕生」には時間がかかるような気がする。

 むろん最短距離では次の場所で豪栄道が非常に良い成績を残すことだ。そういう意味では彼にとっての本当の戦いは次の場所ということになる。それが出来るのかどうか。稀勢の里は何回もチャンスがあったのに、ことごとく逃した。

 気力とか根性という意味で言うと、稀勢の里よりも豪栄道の方が「目標に達する気持ち」は強いのかも知れない。大体顔つきが豪栄道は勝負師のそれだ。対して稀勢の里は内に秘めたものはあるのかもしれないが、ここというときに何かが足りない。

 それにしてもNHKが「わんぱく相撲」の頃の小さい頃の豪栄道の写真を掲載していたが、「そのまんま」大きくなった印象だ。来場所の活躍を期待したい。

19:18
2016
09/22
Thu

ははは、日銀の新政策発表を実況中継....

day by day

 (05:34)時差よりもちょっとインターバルを置いて出てきた日米の金融政策決定会合の結果を見比べながら、日銀の決定のわかりにくさと、要するに「年末までには0.25%の政策金利(FF金利)引き上げをしたい」意向が明確なFRBとの「分かりやすさの差」を考えています。

 実は昨日はちょうど名古屋での講演というかセミナーの最中が日銀の新政策発表の時間帯に当たっていた。スマホを使って講演していたので、実況中継的に皆さんに「この発表はこうですよ」とか言ってやっていた

 そのプロセスでは日銀のほやほやの発表文をお見せしながら、『「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」って長ったらしい名前ですね。誰も覚えませんよ。あ、中味は二つで「イールドカーブ・コントロール」と「オーバーシュート型コミットメント」ですか。これもややこしいですね』とか言いながら解説していた。

 この展開の仕方は実は講演中に思いついたもので、「金融政策発表の実況中継」のようで面白いのでやったのですが、私自身も「長期金利を飴のように造作するなんて出来るんですかね」とか疑問を表明しながら。ちょっと冒険だったのですが、自分では面白かったし、来ていた方にも新鮮だったと思う。

 だって日銀の政策は「短期金利のコントロールは出来る」「しかし長期金利のコントロールは難しい」という金融市場の常識(今でも通用すると私は思う)に挑戦するものですから。

 だから「イールドカーブ・コントロール」って文字では簡単に書きますが、実際にやろうとすると実は非常な神経を使うし、もし大きな波が市場に押し寄せたときに、日銀は簡単にコントロールを失うのではないか....という懸念が消えない。

 まだ黒田さんの記者会見の模様はしっかり見れていませんが、「本当に出来るのかな」「無理筋じゃないのか」と思う。銀行株が昨日上げたのは当然です。だってもしそれが出来たら経営は安定する。マイナス金利の深掘りもしなかった。「でも..」と思うことが一杯ある。日銀の新政策への反対者は「2」。

 対してFOMCの政策(待ち)に対する反対者は「3」。これは異常に多い。いつもは「1」か多くの場合「ゼロ」ですから。「待ち」に対する反対者が「3」だということは、「アメリカの利上げは近い」ということです。

 声明文の文章の中には「 The Committee judges that the case for an increase in the federal funds rate has strengthened」という明瞭な意思表示が見える。しかしFOMCは「 but decided, for the time being, to wait for further evidence of continued progress toward its objectives. The stance of monetary policy remains accommodative, thereby supporting further improvement in labor market conditions and a return to 2 percent inflation.」と「待ち」を多数派の意見として採用した。

 「待ち」の理由をイエレン議長も記者会見で言ったらしい。つまり「もう既にかなりいいが、アメリカの雇用環境はまだ改善の余地がある」と「インフレ率は依然として2%を下回っている」と。分かりやすいし、ニューヨークの市場はこれを好感した。ダウは180ドル以上の上げで終わったと思う。

 日銀の発表は複雑だし(まだしっかり検討しないと)、本当に出来るのかという点があるなかで、非常に明確な全体的なメッセージは「(2%の物価目標実現は)2年間ではとても出来ませんでした。ゴメンナサイ。なので今後は時期を特定せずデフレマインドの払拭に努めます」ということでしょう。

 名古屋のホテルのドアの下に入った今朝の日経の一面トップの見出しは「日銀、緩和の長期化視野」です。日経もこの一面トップの見出しには迷ったんでしょうね。「何を一面に踊らせるか」で。でも「緩和の長期化視野」というやや意味不明な文を一面に持ってこざるを得なかった。弱い。いや、それだけ日銀の政策が。これはある意味「従来の政策に対する敗北宣言」に等しい。

 昨日は講演の終わりが午後2時半だったので、マーケットの動きをお見せしながら「まずは歓迎しているようです。日本のマーケットは...」と講演を結んだ。「まずは」と言ったのは、「長続きは難しいかも」と思ったからです。

 案の定、今の時間帯(日本の22日早朝)でニューヨークの為替市場を見ると、ドル・円相場のレベルは「100.41~50」とかになっている。昨日の日銀の新政策発表後のドル・円相場は確か102円台の後半。ニューヨークの相場表を見ても安値は「102.80」とある。

 それがニューヨークの引け近くのドル・円相場は100円切れすれすれ。これは東京の株の上値追いがなかなか難しいこと、円高になる中では日本における物価に対する企業・消費者の見通しがなかなか日銀の思う通りには進展しないことを意味しているように思う。

 ニューヨーク市場の午後になぜ円が急騰したのかについては、日経ネットの短い記事が「低金利環境が続くとの見方から米金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった」とある。ドル・円相場についてはFOMCの声明の方が響いた、ということ。ま、日銀政策の前途はなかなか容易ではない。

06:00
2016
09/21
Wed

面倒くささが増してるのですよ.....

day by day

 (11:55)実はね、新幹線の中で考えているのです。「なんで今の自分は"7"への乗り換えを渋っているのだろうか」と。いつもだったら「新しモノ好き」なので、発売から一週間もしたら代えていておかしくない。

 お財布機能が10月からとかいった理由はあります。しかしもっと大きな理由がある事に気がついた。それは今使っている「6S」が私を取り巻くシステム体系の中核をなしていて、それを代えると結構大変な作業が待っているのです。

 例えばアップル・ウォッチ。今のシリーズ1の2個は「6S」とブルーツースでデータをやりとりしている。関連づけは「6S」です。走ったり歩いたりの過去データは全部「6S」にある。シリーズ2と「7」を買ったときには全部繋ぎ直さねばならないし、過去データはどうなるのか気になる。

 ウォッチだけではない。MIRAIのナビ機能は基本的にはブルーツースです。電話回線を持っているのでその方向からナビを入れることも出来るが、今私が使っているNaviCon は車に「6S」を持ち込んだときに情報をブルーツースでやりとりするようになっている。

 ということは、数多いブルーツース製品(それ以外にもいろいろある)をコントロールしている「6S」を代えると言うことは、実は大変な「余計な作業」が生まれることになる。昔はケイタイは単体製品で、「代えたら終わり」だった。大変だったのはスイカ、ID、エディの移行だった。

 しかし今からは個体認識によるブルーツースなど多くの電波関係をすべて「繋ぎ直し」にしなければならない。これは今後を考えたとき結構大変です。「7」に比して「8」はもっと革新的だと言われる。としたら「8」も欲しくなる。

 つまり私の生活を見てもそうだが、スマホはある個人を取り巻く情報・生活システムの中核になっているのであって、「それを代える」ということは実は大変なことなのです。代えるのが面倒なわけではない。定期的にやった方が良い。お伊勢さんの20年に一度ではないが。

 「しかしな....」と思うので。「それを毎年やるのはな.....」と。

11:59
2016
09/21
Wed

あら...日銀に協力的な...

day by day

 (10:55)「およよ」と心の中で叫びました。そして「崎陽軒さんは日銀に優しい」と。

 9月に入って東海道新幹線に乗るのは何回目かな。しかし今まではシウマイ弁当を買えなかった。丸の内南サイドの売店に大勢の人が並んでいたり、時間がなかったり。で「今日は久しぶりにシウマイ弁当か」と買ったのです。

結構な値上げ。日銀に優しい そしたら値段を聞いた瞬間に「あれ」と思った。でも時間がそれほどあるわけでもないので「大きいお茶と一緒に」と言って、「スイカね」と。店員の方が「合計金額を見てタッチ.....」と。珍しく見たのです。気になったので。

 そしたら確か合計が「981」だった。「うーん、結構高くなったな」と私。心の中で。そして、今日が日銀の金融政策決定会合最終日であることは分かっていたので「この会社は日銀に優しい」と。

 二つだけ聞いたのです。店員の方に。「上がったよね」と私。「9月からです」と店の方。「どうして」と私。「諸コスト....」と聞いて、「そうね」と私。

 中味は多分変わっていない。シュウマイが一つ増えたとかはない。ご飯(これが美味しい)も引き続き8パーツです。でも味は変わらず。シウマイ弁当については日銀は勝利したが、全般はあかんですわ。

 今頃ごちょごちょやっているんだろうな。いやもう終わったかな。金融政策決定会合です。だっていろいろ文章を作らねばならない。事務方は大変だろうな。今までの主張との「継続性をどうとるか」とか考えずに、大きく発想を転換して欲しいと思っています。

 内容を詳しく見れるのは夜かな。

11:04

 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  次の10件»»

twitter
伊藤洋一公式Twitterアカウント

サーチ

カテゴリー

最新の記事

カレンダー
キーワード