日々のライブな情報ページ

2016
02/29
Mon

今度は土の上を走りたい

day by day

 (18:40)午前中はちょっときつかったが、午後になってほぼ通常通り体が動くようになったので、「よし、温泉とマッサージだ」と思って昨日に続きまたまた台場に来ています。大江戸温泉

 都内のサウナでも良かったのですが、何せ大江戸温泉は規模が大きい。スタッフも沢山いて、待たずに直ぐに出来そう。さらにマラソンのフィニッシュがそこだったこともある。品川の折り返し点の近くのお店に預けもの(暑かったので抜いて預けた)をしていたので、それも取りに。

月曜日は休みで良かった ややずれるが、台場に向かう通り道。当然ながら自分が昨日通った道の上を今度は車で通った。あまり「ここを走った」という実感はない。景色が全く違うので。昨日は人の波、今日は閑散。痕跡すらない。よく片付けたものです。

 諏訪湖を一緒に走った従姉妹の勧めもあって、ゆっくり温泉に入ると同時に、かなり時間をかけてマッサージをしました。しながら「体が直ぐ動くようになったのは日頃の鍛錬のおかげ ?」とか考える一方で、次のような事に気が付きました。

  • 考えてみたら昨日は1センチも土の上を走らなかった。ずっとコンクリートかアスファルト。あまり良い気分ではなかった。何せ、東京の道路は交通量が多い。特にトラックが通る中のレーンは荒れている。ところどころ掘れている(これは車で走っても分かる)

  • なのでごく時々ですが危うく靴が引っかかりそうになる。下が固いので、多分ランナーの多くが膝に問題を抱えたのはそれもある。私は皇居一周をするときでも、例えば代官町などでは上の土手の土の道が好き

  • そういう意味もあって、今後走るんだったらテーマがあるランがいいな、しかも土の上を走る部分がある

  • そこで思い出したのが鯖街道マラソンです。これにはウルトラ(77キロ)と38キロがある。ははは、ただ思っているだけですが、鯖街道は面白そうだ。途中で鯖寿司を食べる手もある

 それにしても大江戸温泉の外国人比率はめっちゃ高い。改めて思った。私が入った前後はコーカシアンの大行列。男も女も。帰る頃はアジアンの数が多い。これは温泉の担当者に聞いたが、「今日は外国人比率が7割くらいですか」と。

 ははは。良い事です。湯船ではタオルを頭の上に皆乗せて、結構マナーも良い。

16:54
2016
02/29
Mon

ははは、26154位でした

day by day

 (06:40)私の東京マラソン初参加 初フルマラソンの成績は「6時間14分 26154位」だそうです。36500人の参加なので、まだ私より遅い人が1万人も。それが驚き。

完走者メダル、タオル、そしてゼッケン うーん、ちょっと不満かな。うまく行けば「5時間ちょっと」とか捕らぬ狸でしたが、そうは行かない。あまりにも多くの人に「30キロ過ぎは異次元」とか言われて、「それじゃ30キロからむしろ走ってやろう」と思って20キロ台を大きく抑えたのが(半分歩いてました)良くなかった...とかいっちゃって。

 30キロ過ぎに「よし走ってやろう」と思ったのですが、そうは体が動いてくれなかった。でもかなり走る努力はしましたし、実際に5キロくらいは走ったかな。でもこれまで諏訪湖一周しかしたことがない、つまり連続16キロしか走ったことがないのだから、足切りにも会わずにフィニッシュラインまで完全・安全通過したということで満足します。はい。

 朝は寒く、走っている日中は暑く、そして到着したお台場ではまた寒く、という日曜日。終わって今はまだ体がとっても痛い。私は一番遅い「L」グループの出発だったので、実際に新宿西口の出発地点を通過したのは9時35分。ずっと天気が良かった。最初、つまり浅草に向かう前の銀座が一番暑かったかな。走りながら思ったのは

  1. ボランティアの人が大勢いらっしていて、自分の担当の仕事を見事にこなしていたし、それ以外にも本当に最後まで声をからし、ランナーとのタッチの為に片手を出して気持ち良く応援してくれたこと。お掃除隊の清掃能力が素晴らしかった。今年で10回目だそうでうが良い大会になった

    師匠の牧野さんとバッタリ スタートの前に

  2. 沿道の人達が声をからし、アメやチョコレートを用意し、道路を占拠してご迷惑だろうに暖かく応援してくれたこと。特に子供達の声援の声が響いて心地よかったこと。「定着したスポーツイベントになった」と実感出来たこと

  3. マラソン参加者でも沿道でもとっても台湾の方々が多かったこと。「ありがとう日本」とか「台湾から来ました。初マラソンです。応援して下さい」といって背中ゼッケンをした走者が多く、沿道でも台湾の人々の走者全般に対する応援は凄まじかった

 さっき見たら月曜日はなんだか台湾はお休みと出ている。そうか、台湾の人達は思う存分東京マラソンを楽しめたんだ。でもなんか「別枠」があるのではないかと思うほど台湾の人達が多かった。

finish line 道すがら for what ?という印象はずっとしていましたよ。つまり「何の為に」と言う。走っている時は結構退屈だし、決して楽ではない。でもまあ私は「just for fun」というのが実際で、「走ってみたかった」「出来るかどうか試してみた」というに尽きる。

 しかし代償が大きかった人は多かったようです。25キロを過ぎた当たりから、片足を引きずったり、道路の分離帯で止まって屈伸運動をする人が増えた。しかしそれでも彼等はまた走るんですよね。私はそこまで体のどこも痛くはならずに30キロ過ぎからは走ったり、歩いたりを繰り返しましたが、フィニッシュしてからの足の痛みは尋常ではなかった。

 ビックリしたのは、走り終わってアップルウォッチで「本日の運動量」を見たら3138カロリーを消化し、歩数は62210歩、そして総移動距離は60.71キロでした。スタートの前も出発エリアへの移動で随分と歩かされましたから。ウォッチの表示があれだけグングン回転するのは初めて見た。そりゃ足くらい痛くなる。その後もお台場から電車移動で、最終的には日曜日の運動量は「3267カロリー、66460歩、63.85キロ」でした。

 スタート時点で私の走りの師匠である牧野さんと偶然会った。びっくり。あの多人数の中で。彼は大和証券グループを率いていました。ところで、来年の東京マラソンは2月26日日曜日の開催だそうです

06:45
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