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2017
09/01
Fri

ハリル続投は朗報だと思う...

day by day

 (23:31)スポーツ紙をいろいろ読みながら、「代表を辞めてもクラブでの出場を続け、活躍するって言う事も十分あるな」と思う一方で、「でもあの二人はまだまだ代表を少なくとも来年のワールドカップまでは続けたいんだろうな」と思いました。

 本田と香川です。二人とも先日の試合には全くの出番なし。特に香川の表情は硬かった。あまりにも浅野、井手口の活躍がすごかったので、完全に隠れてしまった。むろん新聞には「二人の出番はなかった」(それがニュースなので)と書かれることはあったが。

 代表を辞めてもサッカー選手を続けて活躍している選手は日本にも、世界にもたくさにる。中村俊輔もそうだし、海外では「代表にはもう出ない。クラブ中心で行く」と宣言する選手もいる。やはり代表とクラブの中心選手を両方やるのは大変でしょうから。

 代表は国を背負う。背負い込んでもいけないが、やはり気持ちの中ではそれが大きいでしょう。代表で活躍してこそのサッカー選手。親も恩師も喜んでくれる....と考えている選手も多いに違いない。

 しかしキーパーの川島が試合後に言っていた通り、「ワールドカップ出場を決めた選手が、ワールドカップに出られるとは限らない」のがサッカーという競技人口、視聴人口の極めて多いスポーツの特徴でしょう。

 昨日の試合で活躍した選手さえも、ワールドカップ出場が保証されているわけではない。むろんファンも監督も個々の選手の活躍度は頭に残って、「出場への誘因」になることは確かなのですが。

 で思うわけです。本田や香川は来年も呼ばれるか。呼ばれて出場できるか。本人達はその点をどう考えているのか。それは推測の域を出ない。しかしサッカーという、試合に出ているときはいつも体を動かすスポーツにおいての「選手寿命」の相対的短さを。

 野球は出場しているときでさえ、本当に体を動かすのは短い。だから長い選手寿命があると思う。もっとも三浦知良選手のように多分今でも「代表に呼ばれないかな.....」と思ってプレーを続けている選手もいる。

 岡崎も最後ちょっと出た。一試合だけの話なのでまた次の試合は様相が変わるかも知れない。しかし本田、香川選手には考えどころでしょう。でもとりあえずはクラブに戻っての活躍あってのその後。二人には、そして岡崎には頑張って欲しい。

 むろん代表を応援する私としては、「代表に勝ち続けて欲しい」「ワールドカップでも」というものです。

23:17
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