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2018
01/26
Fri

首都高:雪にからむ悲劇

day by day

  (05:15)そうそう。昨日タクシーの運転手さんと話をしていたのです。「なぜ首都高の雪は溶けず、なかなか通行止めが解除されないのか」について。二人で挙げた理由は

  1. 高架になっているので地熱が伝わらない。風が下を通り抜けるので、ずっと冷えたまま
  2. 首都高はビルの間をぬけながら走っている(実際にはビルが後で出来たケースも)ので、一日中日陰が多い
  3. そもそも首都高速道路公団には、「雪に対する備え」があまりないのでは

など。

 今朝見たら東京新聞の記事がこの問題を取り上げていて、「やっぱしそうか」と。ま、誰が考えてもそうなる。それにしても、この数日で数多くのタクシーがぶつけたか、ぶつけられたか、相当数潰れたようです。

 なので、タクシー会社は運転手さん達に、「自信がなかったら帰ってこい」と言っているらしい。帰ったら収入が担保されないので、それでも多くの運転手さんは出ているらしいが、数は少ない。

 なので昨日はホテルのドアマン達がホテルのかどっこに立って一生懸命「タクシーの呼び込み」をやっている姿が数多く見受けられた。今日も寒い。道はこちこちの場所が多い。同じような状況が続くんでしょうね。

 首都高社長が謝っているようですが、車にも責任がある。雪道では坂の途中で止まらないように、前の車が傾斜を抜けるまで次の車は坂の手前で待たないといけない。坂の途中で止まったら最後です。

 だから私は「坂で立ち止まってしまって動かなくなったトラック」の話は、運転手さんにも非があると思う。ま、私は都内の道に雪が残っている間は絶対運転しませんが。

05:22
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