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2014
07/06
Sun

FIFAが調査へ

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 (05:33)アルゼンチンが1-0でベルギーを下した後(アルゼンチンはもう2点取れていた)、今はオランダとコスタリカが対戦している最中ですが(前半終了で0対0)、その間に「FIFA、ネイマールへのラフプレー調査 映像など分析」という記事を見つけました。

 まあ妥当じゃないでしょうか。私は昨日ネイマールが負傷した場面は「イエローが出た」と書きましたが、その後いろいろな文章を読んでいたら、「何も、警告も出されなかった。カードも切られなかった」ということが真実だと分かった。何故か思い違いをした。

 しかし世界中が楽しみにしていた選手がこれから重要となる2試合(準決勝、決勝、あるいは3位決定戦)に出られないということ以上に、選手が大けがをしたプレーに関してイエローも出なかったというのは妥当か、という検証の意味合いもあると思う。

 記事(確か朝日)は、「FIFAの規律委員会は試合のビデオ映像やリポートを分析し、スニガに処分を下すか否かを決める」と伝えている。ネイマールはコロンビアのDFズニガのラフプレーで脊椎(せきつい)を骨折した。このラフプレーに関する私の印象は昨日書きました。

 昨日の事故があったせいか、アルゼンチンとベルギーの試合を見ていて、「ファウルが少ないな」と思いました。統計を見てないのですが、印象ではそうで(30個もないような気がする)、オランダ対コスタリカも今のところその印象。

 ま、ズニガが「故意のラフプレーではない」と釈明している事に関して、規律委員会の見解はそう時間を置かずに出るでしょう。それにしても、この大会はあとあと「もしネイマールが出続けていたら....」という語られ方をする可能性が高まった。

 いろいろ読んだ記事の中で、このニューヨーク・タイムズの記事は面白かった。それは、スコラリの試合の入り方に関する選手達への指示がラフプレーが多い試合の雰囲気を作りだし、それが最後ああいう結果に終わった、と独自の見方をしている。

 確かにブラジルの選手のファウルが最初多かった。しかし調べられるのは最後はスニガの取った行動の是非と言うことになる。あとは審判の試合運びが正当だったかどうか。

05:58
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