日々のライブな情報ページ

2018
03/09
Fri

一本取られちゃいましたが....問題はこれから

day by day

  (18:35)大きなニュースが続いた一日でした。北朝鮮問題の主役二人は、どうみても一般受けしない。人気がない。その二人が世界を驚かす合意を発表した。世界が二人に一本取られた....という雰囲気。我々の中に、「え、彼等が主役」という気持ちもある。

 もっとも、とりあえずは朝鮮半島の緊張緩和の雰囲気は出てくる。それは歓迎すべきだろう。しかし北朝鮮には平気で周囲の国を欺いてきた歴史があるし、「譲歩した先(今回の一連の動きの先)の国の形」を金正恩がどう考えているのかも不明だ。

 韓国側の説明を聞いていると、正恩氏は「軍事的な脅威の解消」と「体制の安全保証」を求めているという。しかし先日も書いたが「軍事的な脅威の解消」は在韓米軍の撤退などを含むとしたら、それはアメリカとしても相当考える問題となる。なぜなら在韓米軍には「対中国」の意味合いもあるからだ。

 「体制の安全保障」は、他国が安易にすべきものではない。その国の国民が「今の指導者は認められない」と立ち上がったときに"保証"などしていたら、その国民に海外の国が刃を向けなければならない。

 ではそれらなしに北朝鮮は核とミサイルを放棄するのか。しないでしょう。軍事的な脅威と体制の保証があれば「核はいらなくなる」と言ったという。しかしその条件の達成はそもそも難しいし、国民を飢えさせても続けた開発をゼロに戻して捨てるというのも考えずらい。

 残念な事だが、「朝鮮半島の非核化」は、よほど北朝鮮の譲歩がなければ実現は難しい。それには北朝鮮に何かを与えなければならないが、あの専制国家に一体何を与えたらそれが国民に渡るのか。

 財務省の公文書の問題で思うのは、朝日が2日も9日も一面トップの記事で使っている「確認」とは何を意味するのか、が重要だ。多分当該文書を朝日は入手していないと思える。もう一歩突っ込んだ記事が欲しい。

 財務省のおたおたは見ていて見苦しい。佐川さんは辞任のようだが、それでは済まないでしょう。以前のように「怪文書のようなもの」と簡単に退けないのは、「何かある」と思わせる。

 これから麻生財務大臣が記者会見。何を語るのか。

19:03
2018
03/08
Thu

知識と思考が古めかしい......トランプ

day by day

  (23:35) ニューヨーク・タイムズは、「 White House prepared to formalize the measures on Thursday afternoon. Officials said late Wednesday that the plan would initially exempt Canada and Mexico and could ultimately exclude other allies.」と報じている。恐らく明日早朝になるだろう正式発表(米の鉄鋼・アルミ問題)に関して。

 で多分日本での関心事は、「other allies」の中に日本が入るのか。鉄鋼25%、アルミ10%の関税賦課の対象から日本が外されるのかどうか。私の予感だと実施は数週間後なので、「その間に検討」ということになる気がする。つまり当初発表の段階では曖昧になる。

 しかし私はトランプ構想、考え方の一番の問題は、

  1. 今の複雑系の世界経済に対する認識不足。もっと言えば一昔前の知識と理解で今の経済をマネージしようとしている
  2. さらに「政治中心」というよりは「election first」の偏った、バランスを欠いた政策運営

 が、トランプ大統領とその政権の一番大きな問題だと思う。アメリカの鉄鋼業界の労働者は一時は20万を超えていたが、今は8万人程度。合理化もあったし、「輸出にやられた」という面もあるが、技術革新で生産方式が変わったことも影響している。

 問題はその8万の票が欲しいために(全部行くとは思えないが)、もしかしたらもっと大勢のアメリカ人の職を脅かすかも知れない政策をごり押しすることの危険性だ。アメリカの製缶業界などは「仕事を海外に取られる」と懸念する。基礎資材だけに、物価上昇も懸念だ。

 今朝の日経新聞の「トランプ流 保護主義の愚」ではないが、それによって生まれるのは米鉄鋼業界での職というよりは、アメリカ経済の混乱、物価上昇など負の側面だ。多分それはトランプ大統領には関心のないことなのでしょう。彼が欲しいのは「票」なので。

 与党共和党からも、そして産業界からも反対を受けて、カナダ、メキシコやEU、さらには日本も最終的には「適用除外」となるかも知れない。しかし問題の「古い知識」「票が第一」の政策をトランプ大統領が採り続ける限り、問題は起き続けると思う。

23:59
2018
03/07
Wed

暫くは両睨みだな...

day by day

  (01:35)「なんかズレていない......」と思うのは私だけでしょうか。今回の韓国と北朝鮮の合意。南だけが発表の形を取っていて、さらに言葉を主の発しているのは韓国政府高官だけなので詳らかではない面もある。

 しかし私はこうしたニュースの中で「北朝鮮は体制の安全が保証されれば、核兵器を放棄するとの考えを示した」という部分や、鄭氏は「北朝鮮は朝鮮半島の非核化の意思を明確にし、北朝鮮に対する軍事的脅威が取り除かれ、体制の安全が保証されるのであれば核を保持する理由はないとの意思を明らかにした」と語ったという部分が気になる。

 体制の保証が外から来るって、本来おかしくないですか。体制は多くのケースにおいては国民が選び、国民に歓迎されているからその政権になるべきだ。しかし北朝鮮の場合は、「体制の安全が保証される」が外から来るという前提になっている。全くの国民不在です。

 ここに北朝鮮の体制が抱えている一番の問題が現れている。今回の韓国側の発表に北朝鮮がどう反応するのか見物だ。7日になる深夜の時点では、北朝鮮からのこの件に関するニュースはゼロ。

 トランプ大統領のツイートは珍しく的を射ている。「Possible progress being made in talks with North Korea. For the first time in many years, a serious effort is being made by all parties concerned. The World is watching and waiting! May be false hope, but the U.S. is ready to go hard in either direction!」。局面が大きく動く可能性もあるし、「false hope」で終わる可能性もあると。

 それにしても、表面的に見ると北朝鮮は従来の立場からかなり譲歩しているように見える。代表団を率いた鄭氏によると、金正恩氏は米韓が4月から合同軍事演習を例年通りの規模で実施することを「理解する」と表明したそうな。

 「絶対やるな。実施は宣戦布告に等しい」と言っていたことから180度態度を変えて、すごく譲歩している。「北朝鮮に対する軍事的脅威が取り除かれ、体制の安全が保証されるのであれば核を保持する理由はないとの意思を明らかにした」という部分も、核とミサイルは放棄しないとしていた態度から大きく後退した。

 にもかかわらず、意表を突かれた韓国や世界が「えっ」と驚く図式が見える。譲歩したにも関わらず北朝鮮が主導権を握っている。突っ走った成果とも言えるが、そんな状況を作ってしまった韓国、世界にも責任があると思う。

 もし仮に本当に北朝鮮が政策の180度転換をするなら、当面は歓迎できるだろう。「国民がその政権を望むか」の視点は残るとして。しかしトランプ大統領の言うように「false hope」で終わるかも知れない。

 しばらく日本を含めた世界は両睨みの状態だ。

02:12
2018
03/03
Sat

はよアプリ対応してね.....

day by day

  (13:35)「一体、何枚持てと言うんだい.......」と思う。

 今日の昼もそうでした。名古屋駅の地下。「軽く食事」と思って人が多く並んでいる店に並んだ。うまいだろうから。そしたら店の人が事前注文を取りに来た。それは良い。席に着いたら直ぐに注文が出てくるので。

 さらに加えて、「EXカードをお持ちですか ?」ときた。これが余計。名古屋駅がJR東海の本拠地であることは分かりますよ。何かのキャンペーンをしているのでしょう。駅内の店に「右にならえ」させて。

 しかし通りがかりの消費者の一人である私にしてみれば、名古屋の地下のレストランに並んで「EXカードを」と言われるとは思わなかった。予想だにしなかった。

 むろん持っていますよ。大阪のテレビがチケットを配布してくれた時代は終わって、その後は自分でチケットを買うことも多いから。しかし今回はJR全体で使えるいつものカードを持ってきて、それで乗ってきた。EXカードは家に置いたまま。

 そう言ったら、「EXカードを持っていたら何%か安くなる」的な事をおっしゃる。「あ、そう」ってなもんですな。まるで持っていないことが悪いことのように。それは名古屋駅の地下の商店街だけではない。コンビニに行っても「Tカードは ?」とかそこら中でででくわす。「カード持たない人は駄目ですよ....」的な場面がしばしば。

 「ふざけるんじゃない」ですよね。一体消費者が何枚のカードを持ち歩けると思っているのか。先日など行きつけのホテルでずっと「みなし所持」ですませていた(誰もが私が会員であり、カードを持っている事を知っているので)のに、店員が新人に代わったら「カードを....」と来た。

 もうほんとやめて欲しい。スタバもヨドバシも、そしてビッグも良い。皆スマホに入ってくれて、それでカードで出来ることが完了する。もう他もそうして欲しい。そうでなければ、私の衣類はそこらじゅうがカードだらけになってしまう。

13:10
2018
03/02
Fri

種目も増えてまっせ.....

day by day

  (23:35)以前から「ベースが違うのにな......」と思っていたので、今回ちょっと調べてみました。「日本のメダル獲得数が長野を越えて史上最高」というメディアで頻繁に見掛ける表現。

 そう思った切っ掛けは、高木のお姉ちゃんが優勝したマススタートが「今回から採用された種目」という事実。「ひょっとしてオリンピックは種目を増やしている ?」「としたら、"史上最高のメダル数"は正しいの ?」「印象通りなの ? 」と思ったのです。wikiによれば、

 1998年 長野オリンピック競技種目数 7競技68種目
 2018年 平昌オリンピック競技種目数 7競技102種目

 これを見た時に「おー」と思いました。34種目も競技数が増えている。つまりその分だけメダルの数も増えていると思慮される。

 としたら今年の平昌オリンピックの日本チームが「長野を超えて史上最高」と繰り返し言うのは「どうかな ?」と思う。当時の日本チームとしては、その限られた種目数の中では頑張ったんだ......と思う。

 断っておきますが、私も間違いなく日本チームの今回の活躍は特筆に値すると思う。私も楽しんだ。そして獲得メダル数で言えば、日本は確かに過去最高だった。13個。しかし頭のどこかに残しておかなければならないことがあると思う。種目も増えたんだと。

23:55
2018
02/28
Wed

心配な機能不全

day by day

  (23:35)今日の朝刊では米国務省、機能不全に拍車 が、面白かったというか、本当に心配だなと思いました。かねて言われていた「米国務省の機能不全」ですが、時間の経過と共にそれが一段と深刻化している。

 朝鮮半島は、シリアとともに世界で今一番動いているエリア。その半島に対するアメリカの政策は、今までも手薄だった。アメリカの韓国大使が決まっていないのはよく報じられていて、韓国では「(韓国)軽視の表れ」との見方が今でもある。

 それに加えて米国務省での北朝鮮担当代表が「週内に辞任」と。この記事を読むと、ジョセフ・ユン氏は「交渉に前向き」との見方だそうだ。しかしそうだとしても、「トランプ政権の今のスタンスと違うから」というだけで(事実上)追い出されるとしたら問題でしょう。

 トランプ政権で際立つのはその「排他性」です。むろん表面的には言っていない。しかしやっていることが排他的です。なのでアメリカという国全体の「分断」が進む事態になっている。

 もう1年以上もたっていて、このままで4年が過ぎたらアメリカという国はどうなるのか、という気持ちになる。そう言えば日経は多分FTの記事だと思うが、「トランプ政治の長期的打撃」というような記事を掲載していた。本当に心配だな。

 当面は自由主義のチャンピオンでいてもらわなくてはならないので。

00:51
2018
02/27
Tue

多分、それほど上がりませんよ....アメリカの金利

day by day

  (06:35)朝目が覚めて「週明けのニューヨークはどない?」と思って見たら、ダウが400ドル(実際には399.28ドル 1.58%)近く上がっている。上げ幅はダウほどではないが、SPも32.30ポイント(1.18%)、さらにNASDAQも84.07ポイント(1.15%)のアップ。

 今週は物価に関する統計発表もあるし、週の後半にはパウエルFRB新議長の初めての上下両院委員会での議会証言もある。しかしそれらを待たずに急騰し、「それぞれの指数が新高値にあと3%の所まで戻した」とCNBC。

 CNBCのこの記事「FAANGは既に、今回の一連の下げ局面前の水準を回復」と報じている。フェースブック、アマゾン、アップル、ネットフリックス、そしてグーグルです。

 何か特別な材料があったわけではないようだ。しかしCNBCの記事も触れていますが、「実はアメリカの長期金利動向を見ると、マーケットが懸念しているほど上がる気配を示していない」というのが一つの要因らしい。「そうだろう」と思う。

 ウォール・ストリート・ジャーナルの長期金利のページ(つまり長期国債市場)を見ると、先週金曜日にググッと下がった水準で週明けはほぼ横ばいに推移。高かった2月初めの2.95%からはむしろ離れてきている。下に。

 実は昨日、月曜日ですが、毎週書いているレポートで「アメリカの長期金利は実はあまり上がらないのではないか」と書いた。予測は言ってみればリスクを取るわけですが、今朝の気分としては「早速証明された」ような気持ちでナイス。ま、レポートを読んでいただければ良いのですが、挙げた理由は以下の三つです。

  1. 依然として基礎エネルギーである石油の相場は「オイルシェールの天井」の存在 であまり急激、かつ大幅な上昇は予想できないこと

  2. 「アマゾン効果」に代表されるように技術革新が物価にもたらしている影響は 様々な面で大きく、供給のボトルネックが起きにくいなども含めて、物価上昇圧力は 依然として弱い

  3. 日本の銀行業界の大幅な、しかし時間をかけての大リストラ計画に見られるよう に、業界も働く人間も「新しい環境への対応」を迫られる時代であり、そうした中で 一律的な労働賃金の大幅な上昇が起きるとは考え難い

 今週の諸統計やパウエル発言でどう動くかはまだ分からない。しかし私が文章を書きながらずっと思っていたのは、『「上昇」とか「上がる」と言ってもそれぞれの人が持つ言葉の印象は個別』という点。

 メディアは直ぐに使われる傾向を強めた言葉を繰り返し使いたがる。「米長期金利の上昇で」と。しかしその「上昇」は以前の「上昇」ではない。「上昇」と聞いて我々の頭にフラッシュバックするのは、例えば90年代初めのそれ。

 しかし今の段階で「金利上昇」という単語でそれを思い浮かべていたら間違いだ。経済を取り巻く環境は大きく変化している。

06:50
2018
02/25
Sun

北見の方々に拍手.....

day by day

  (08:35)今朝はとっても心がほっこりするな。北海道でもオホーツク海に面する「北」のチーム(LS北見)の銅メダル獲得。昨日の試合も手に汗握る接戦でしたが、今朝のテレビに出ていた5人も清々しかった。

 北見は、去年の夏に238号線を夕刻に宗谷岬に向かって走るプロジェクト(私的に 夕陽を見に行きました)の走り始めの地で、一時間ほどですが滞在しました。まあ「通りかかった」に等しい。午後の3時頃でした。

 一番強く印象に残っているのが、「道を誰も歩いていない」でした。確かに日本の各地には昼間人が歩かない地方が数多くある。しかし北見は建物もまばらだし、広大な北の大地(北海道)の、そのまた北にあって、つい「そうだよな(昼間でも人が歩いていないよな)」と思いがちなエリアです。

 しかしその北見の、かつ「常呂町」(アイヌ語の「トー・コロ」からとされる)という人口3894人の町。その町の出身者だけで構成するチーム。そのチームが世界第三位。しかも金と紙一重の銅。

 「誰もが、何事かをなせる」という例の典型のように見える。素晴らしい。そのチームを作ると決意したマリリンが凄ければ、それについて厳しい練習を重ねてここまで来たチームの人達、そしてそれを支えたコーチ陣。加えて町の人々が偉い。そこにあったのは「笑顔」でしたね。もぐもぐ。

 多分我々が聞いていないストーリーが一杯ある。今朝のインタビューでマリリンが「24で始めて、もう31になって.....」と。そうなんだ。20才代をカーリングにつぎ込んだ本橋麻里さん。

 そして自分が出役プレーヤーではないチームでのメダル。5人のインタビューの場面では、私はずっと本橋さんの顔を見ていました。「彼女は今何を考えているのだろう」と思いながら。

 彼女には複雑な思いがあるだろう。多分。しかし間違いなく「嬉しい」だろうな、と思う。むろん、「自分もプレーヤーでいたかった」という気持ちはあるだろうが。アナウンサーはそれを聞かなかったが、すべきか、避けるべきか微妙なところ。でも大拍手ですね。LS北見には。

  対して「これってどうなの ?」と思ったのは、高木姉(ナナちゃん)が優勝した女子マススタート。2位に入った韓国の金選手がオリンピックリンク上で国旗に土下座した。金を逃したとはいえ銀メダルですよ。

 日本だったら、まず「銀メダル獲得、お目出度うございます.....」となる。ジャンプで銅メダルだったサラちゃんも誇らしげだった。日本だったらメダルに届いたら、さらに言えば入賞したらまずは「お目出度う」です。

 その上で、「金が取れなく残念でした......」となる。しかしその韓国の金さんは、パシュートでのチーム構成員非難見なし発言があったとは言え、銀メダリストですよ。その選手がリンク上で土下座。

 その「異質感」たるや半端ない。多分その姿は世界中に報道される。私の印象では「ちょっとあり得ない光景」でした。距離は近いが、かなり違う国だなと韓国について思うのは私だけでしょうか ?

08:56
2018
02/23
Fri

聞くのと...喋るのと

day by day

  (22:35)今週はこれまでに2回会合に出席しました。一つや聞く方。もう一つは喋る方。

 喋る方は昨日で、ちょっと例のない時間。なにせ午後の8時という時間からの講演。あまりない。普通は全て終えて打ち上げか、そうでなければ新幹線や飛行機に帰途についている時間。

 日本で一番有名な街の若旦那的な方々を相手に。相場が大きく動いた後なので、皆さん熱心に聞いてくれた。もちろん今後を正確に予測出来るわけではないが、「なぜ」そして「今後はどのような事が予想されるか」をお話しした。

 聞く方は「ESET Security Days」でした。品川の港南口を出たビルコンプレックスの一角で。

 セキュリティベンダーであるESET(イーセット)社が中心の会合で、越智ちゃんに誘われたときには「ちょっと私には専門的すぎるかな」と思ったが、結構勉強になった。新しい用語も一杯登場して、覚えられた。

 同社が世界30カ国以上で開催している情報セキュリティカンファレンスの一環。日本ではあまり有名ではないESET社ですが(失礼 私が知らなかっただけでしょうが)、「未知の脅威」を検出するプロアクティブな検出技術「ヒューリスティック技術」を業界に先駆けて実装したそうな。

 ま、主なカスタマーは企業ですから、私があまり知らなかったのも無理なし ? 同社は「研究開発により、「多層防御機能」の強化を重ね、さまざまな脅威から企業のデバイスを守っています」と。

 何人かの講師が喋ったのですが、「セッション2」の石川さんの話が面白かった。私にも関係がある部分が多かったので。タイトルは「マルウエアラボ レポート 2017-2018」というタイトル。我々のメールに紛れ込んでも来る様々なマルメールのトレンドを分析。

 2017年の振り返りから始まって、最後は「2018年のマルウエアのキーワード」で。三つあって、「ブラウジングとスクリプト」「脆弱性悪用」「マイニング」。この三つが今年のキーワードと。

 最後の「マイニング」は仮想通貨関連でもあるのですが、今まであまり知らなかった。興味深いセミナーでした。

05:46
2018
02/21
Wed

なかなかいいよ.....日本

day by day

 (00:35)日本の女子パシュートはやはり強かったですね。ま、今までの実績や、周囲の評価の高さから「金はほぼ間違いない」と思っていましたが、その通りに。ナイス。

 それは慶賀として、最近はあまりメダル・ランキングを気にする雰囲気ではないのですが、やはりじっくり見ていると面白い現象がいくつも。競技もあと数日。オリンピックの公式サイトの順位(金の数をベースに順位付けしている)を見ると、いくつも面白い現象が目に付く。

 1.夏のオリンピックでは非常に多くの金メダルを取る中国が、今回の冬のオリンピックではまだ「金」がゼロ。次の冬のオリンピックは確か北京ではなかったか、と。通常は「次」の国は成績を上げてくるのに

 2.日本のメダル獲得総数11は、現在世界7位でなかなか良いスタンディング。韓国は金を四つ持っているが、トータルは9。なので日本は開催国よりも多くのメダルを取っていることになる

 3.欧州ではやはりドイツが図抜けている。統合によってドイツの人口は欧州では頭一つ抜けたが、それでもフランスやイタリア、それにイギリスに比べると金も、総メダル数も大きく抜けている。サッカーでのドイツの強さと考え合わせると、「この国の強さ」に思いをはせたくなる

 4.多分アメリカは「夏」ほど強くない。しかし今年の冬は平野を破った彼くらいしかあまり目覚ましい活躍は目にしない。私が見ている範囲ですが。夏のメダル数もアメリカは図抜けているが、一時よりは相対化した。まるで国力を示すように

 5.今までに金メダルを一つでも取れた国は18で、世界の国の中では一部。やはり世界全体にとって「冬のオリンピック」がやや縁遠いか

 それにしても、今朝は女子のショートプログラムをちらっと見たのですが、その客席の空席の多さにはビックリ。NBCが「くれぐれも空席が目立たぬように」と韓国のオリンピック委員会に注文し続けたようですが、ちっとも努力の跡が見えない。

 日本はメダルをかなり取っているので国として盛り上がっているが、競技時間が選手ファーストではなかったり、無観客試合かと思うような会場(深夜のジャンプ)もあったりで課題の多いオリンピックの気がする。

23:05

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