日々のライブな情報ページ

2017
08/03
Thu

Never Again

day by day

 (05:01)あの緊張感は一体なんなんでしょうね。本来ならこの季節は木々の緑が深く、人々は穏やかに過ごし、訪れた人を和ませてくれる筈の土地。その綺麗な土地を「こんな嫌な緊張感が漂う場所にしてはいけなかった」と改めて思いました。

常磐にはバイク走行禁止区域がある 先週末から東北に旅行に行っていたので、その帰りに原発事故エリアを少しながら見ようと思って、東京に戻る途中で福島から左に折れて115号線に。9.11の後は気仙沼など津波エリアには4~5回仕事もあったし、プライベートでも行ったのですが、福島の太平洋岸はなかった。

 常磐が全線開通は知っていたので、予定になかったのですが「今はどうなっているのか」という気持ちもあり。常磐にはスタンドが長い距離ないと思い出して、事前に燃料補給して。走りながらずっと、「何なんだ、この緊張感は」と思っていました。

 とにかく115号線は工事が今も大規模に続いている。復興道路の建設が進められていて、大きなトラックが頻繁に行き交う。まだ道路は建設していませんでしたが、出来上がったら太い輸送路になるのでしょうが、それまでに福島県の太平洋岸には施設的に何が出来るのか、と思っていました。

 常磐に入って直ぐに高速道路のサービスステーションに寄ったら、写真の看板。バイク走行禁止のエリアがあると初めて知りました。「危険、もしくは場合によっては危険になるので」という意味合いでしょう。確か南相馬のそれでした。馬追の大きな写真が入り口に。

 出て少し南下すると、放射線の表示板が。これは日本の他の高速道路にはない。それが記憶しているだけで全線で10弱くらい。今も放射能という人間に緊張を強いるものの存在感が大きいんだと思いました。

高速道路には不似合いの不気味な掲示板です 南相馬、双葉、浪江など事故の際に数多く聞いた名前が次々に出てくる。北から南まで本当に広いエリアです。一つの事故がこれだけのエリアを汚染した、その脅威がまだ残っていることに改めて驚愕。

 常磐は同エリアは基本片道一車線で、時々追い越しを可能にする片道2車線がある。要するに簡易高速道路。走りながらずっと、「もう5年以上になるのに。事故は繰り返してはならない」と思いました。

 ずっと激しい雨。高速を降りてみようと思いましたが、あまりに雨が強いので、それはまたこの次としました。「双葉町の一部エリアに帰還できるのは22年」とか、とにかく人間の寿命から見ても長い、長い時間がかかる復旧。「Never Again」と強く思いました

06:02
2017
08/01
Tue

10日でクビ......ホワイトハウス

day by day

 (05:01)あらら、本当に分裂したの。ビットコインとビットコイン・キャッシュに。ごく少額しか持っていないので良いが、これでイメージは悪化するかも。

 しかし「今後どうなるか不明」というのが面白い。仮想通貨そのものは有用な物になると思っているので。ビットコイン以外にもネット通貨は多くあるが、ビッグカメラなどの取扱はどうなるのか。今日発表があるのでは。それが興味深い。

 私が参加している取引所からは、「8 月 1 日に起こる可能性のある(Bitcoin Cash による)ビットコインのブロックチェ ーン分岐に向けた対応(7 月 27 日更新、7 月 28 日追記、7 月 31 日追記・更新) 」などの通知が来ていて、さらに「 Bitcoin Cash がタダでもらえる!」などのキャンペーンも。

 ところで今朝の5時がダルビッシュらのトレード期限で、ドジャースか、ヤンキースかなどと注目していたのですが、結局報道はなし。驚いたことに青木がブルージェイズに。

 アストロズにいればワールドシリーズ制覇の期待もあると思っていたのですが、その可能性は青木にはなくなった。ブルージェイズは地区最下位。ちょっと地区制覇とかワイルドカードの可能性はない。

 ダルビッシュは移った方が良かったと思ったがな。負け数の方が多いが、ダルビッシュはそうは言ってもレンジャースでは勝ち頭。安易には出せなかったのかも知れない。

 またまたホワイトハウスで面白い動き。就任10日でスカラムッチ氏を「White House communications director」から外した。このままホワイトハウスから退出するのか、他の役職に就くのかは不明。

 しかし一つの組織に「奔放にしゃべる人物は二人は要らない」ということでしょう。深刻さを通り越して、やや滑稽。全く気にせずに、ニューヨークのダウが史上最高値を付けているのも面白い。

05:35
2017
07/31
Mon

どうにかして

day by day

 (09:01)「それは許して欲しいな....どうにかして」と思うことを二つ。

 一つはBS放送施設を整えていないホテル・旅館。私の場合、テレビは地上波よりはるかにBSを見る機会が増えている。なのでたまにホテルや旅館で何時もの通りにBS放送を見ようとして「契約がありません」と表示されるのが、とっても不満。

 コストがかかるから「そこまではちょっと」とホテル・旅館サイドの気持ちは分かる。しかし既にテレビで準主役になりつつあるBS放送は、顧客サービスの為にも是非必要だと思う。

 さすがに都心の大きなホテルにはほぼ例外なくBS放送は入っていると聞いている。しかしちょっと地方に行くと、かなり有名なホテル・旅館でもBS放送は未契約のところを多く見掛ける。どうにかして。

 次に車のナビ。最近は随時「地図更新」してくれる車が増えている。スマホと同じで地図元が書き換えれば、それが配信対象になって随時我々のアプリ、ナビも更新される。

 しかし依然としてディスクに書き込み、それが簡単には更新できないタイプのナビが付いている車も多い。最近とっても新しい道が全国で増えているが、ディスク・タイプのナビだとてとんでのないことになる。

 つい最近も新しい道が出来て右折すべき所をナビで「左折」と出て、危うかった。時には「道なき道を行く」になる。どうにかして欲しいな。ハードサイドの問題なのですが、思わぬ事故の元になると思う。どうにかして。

10:18
2017
07/29
Sat

本当にけしからん

day by day

 (01:01)うーん、直感としては北米大陸のかなり広範な地域をカバーできるような長距離ミサイル(ICBM)の可能性があると思うな。

 引き続きロフテッドの軌道で、高度は3000キロを超え、飛行時間は前回よりは5~6分長いという。前回のミサイル発射の当初報道は「高度2500キロを大きく超える 約40分飛行」というものだった。

 なので、確実に両方(高度、飛行時間)が伸びている。かつ今回は北朝鮮がいつも長距離ミサイルを打つ場所ではない場所(チャンガン道)から、いつもの「朝」ではなく「深夜」に発射した。「いつでも、どこからでも」のスタンス。

 前回(7月4日)のミサイルでも「ロフテッドでなければアラスカまでも」と言われていた。飛行時間が40分から45分以上に延びたということは、飛距離が10%以上(場合によっては20%弱)伸びた可能性が高い。もしかしたら三段ロケットの可能性もある。

 相変わらず日本政府は「分析と抗議」ですが、アメリカも相当危機感を高めると思う。既にアメリカは「2020年頃」としていた北米主要都市を狙えるICBMの実戦配備時期 について、「来年にも」と見方を変えていた。

 今回のミサイル発射に関連し、もしかしたらアメリカは「更なる北朝鮮のミサイル完成時期の前倒し」が必要になるかも知れない。その場合アメリカがどのような手段に出るかは不明だ。混乱していますから。

 文在寅のほほえみ外交が「完全な失敗」に終わったことは明らか。問題は強硬姿勢でも北朝鮮が動じないことだ。中国もロシアも暗に北朝鮮の行為を認めている。NHKの報道によれば、今回の北朝鮮のミサイルはヨーロッパにも届く可能性があるという。

 日米を中心に国際社会がどう対処するか、知恵と力が試されると思う。

01:28
2017
07/28
Fri

Have you ever seen.....

day by day

 (16:01)あれはCCRだっけな。懐かしい名前です。その一番くらいに有名は曲が「 Have you ever seen the rain?」たっだような。

 で、この曲名を思い出しながらの私の不思議の一つは、「Have you ever seen the egg?」です。売り文句は「赤でもない、黄色でもない巨大な黒い卵が出現し.....そして....」だった。

 しかし私はこの「黒い卵」を一度として見たことがない。気がつくと突然それとそれが上に乗っている。結構既に多い。なので今は「まだ見ぬ黒い卵」が見たい......という気分になっている。

 「Have you ever seen the black egg?」 理由は分かるような気がする。「そんなもの出したおりには、大混乱.........そっと出すが良し.....」と。ははは。

15:48
2017
07/28
Fri

それだけは避けたい.....

day by day

 (05:01)キーワードは「統率力」か。蓮舫さんは「遠心力を止められず統率力不足」という趣旨の事を自ら言っておられるし、稲田防衛大臣は「巨大な防衛組織である防衛庁、自衛隊を統率する力が欠如していた」と言われる。

 日本からアメリカを見ていると、「混乱しているな」という印象だが、こうなってくると海外から見て日本は「混乱しているな」という印象になるだろう。蓮舫さんの辞意はあまり海外では報じられていないが、防衛大臣の辞任は海外でも大きく報じられている。 

 ある国の「軍の動向」は、地域、世界のどの国にとっても重要なので。CNNなんか直ぐに報じていたな。それにしても、「先進国の中ではもっとも安定した政権の一つ」があっという間にフラジャイルに。

 なんなんでしょうね「統率力」って。そしてそれをもたらすものは。一つは「生まれながらの性格」があるでしょうし、自分を取り巻く人との築いた関係も大きいでしょう。二人にはそれがなかったように思う。

 自民党には「(次の防衛大臣は)自衛隊、防衛関連に詳しい人がいい」という意見が出ているらしい。「そもそも防衛問題は得意ではない」という稲田大臣任命に対する反省が見られる。

 多分「統率力」をもたらす一つのイングリーディエントは「その分野における深い知識」だと思う。どうも二人はこれも欠けていた。加えて「そもそもこの人は正直なのか」」「真実を述べているのか」という疑念を周囲、そして国民から持たれるに至った。二人の辞意に 「驚きはない」「既定路線」「遅きに失した」という印象が付きまとうのは、そのためだと思う。

 「人気」「思い」は重要だが、「それだけでは絶対ダメ」ということが良く分かった....と言うか、分かっていたのに過ちは繰り返された、ということだと思う。人間の社会「やってみないと分からない」という面があるから、「常にトライする価値はある」とも考えられるが、今回は共に失敗。

 経歴もあるな。弁護士もキャスターも、組織の中で力を発揮するケースでは必ずしもない職業。だから大きな組織の中に長くいた人が良い、ということでもない。個人差がありますから。「人を率いる」にはそれなりきの資質もいる。田中角栄を見れば分かる。

 それはそれとして、この二人はこれからどうなるのか。稲田さんの得意技は知らないが、蓮舫さんには「舌鋒鋭く相手を責める」は迫力があった。しかしその人が野党第一党の党首になった瞬間に、国民には「ある種のイヤな感じ」を持たれたのかも知れない。組織のトップには包容力が必要で、それは政治家にも言える。

 「包容力」ね。これも難しい。安倍首相にもあるのかないのか。日本の政治も、そして世界各国も難しい時期が続く。私が心配しているのは、「こんなに民主国家がガタガタするなら、ロシアや中国のような権威主義的な国の方がうまく行く」といった認識にならないか、ということ

 それだけは避けたい。心から思う。

05:41
2017
07/27
Thu

貸し借り君も賛成.....資産縮小

day by day

 (04:01)ちらっと日本時間の午前3時に出た7月のFOMC声明を読んでいて、「お」と思ったのは下から2パラの文章の真ん中。「 The Committee expects to begin implementing its balance sheet normalization program relatively soon, 」という部分でした。

 「relatively soon」ですよ。確か前回のFOMC声明はそんなことを言っていなかったと思って見たら、「The Committee currently expects to begin implementing a balance sheet normalization program this year, provided that the economy evolves broadly as anticipated.」となっていた。つまり前回「this year」だったものが、今回は「 relatively soon」。

 これが何を意味するかと言えば、FRBが資産縮小に着手するのは秋、具体的には次回9月のFOMC(September19-20*)で公表し、10月から100億ドルを限度に資産を減らしていくというスケジュールで決まり、と。「是が非でもやる」ということだ。12月の事を「relatively soon」とは言わない。

 後で詳しく見ますが、もう一つ気がついたことがある。それは前回「私は利上げに反対」と言っていた貸し借りさん、いやNeel Kashkariさんが賛成者の一列に加わっていること。「利上げには反対でも、資産縮小のrelatively soon実施には賛成なんだ」と分かる。

 本当に今回のFOMC声明は「こちん」と当たるところが少なかった。ま、前回が6月14日ですから、一ヶ月ちょっとの今日。次回は2ヶ月弱後。予定(資産縮小)は予定として、2ヶ月あれば何か起きるかも。

03:52
2017
07/27
Thu

絶滅危惧種ね....その方向 ?

day by day

 (13:01)昨日書いた「英もガソリン・ディーゼル車の販売禁止」に関する文章に関して、SNSのお友達である藤田さんから「ドイツは昨年10月に一足先に2030年以降の内燃機関エンジンの禁止を発表しています」という連絡を頂きました。

 それに関連してGermany's Bundesrat Resolves End Of Internal Combustion Engineというフォーブスの記事を紹介して頂きました。ありがとう御座いました。

 このフォーブスの記事はドイツ議会の動きを捉えたもので必ずしも政府の正式決定ではないのですが、「ヨーロッパが向かうべき道」に関するドイツ議会の決意が感じられる興味深い記事だ。

 「Diesel and gasoline-powered vehicles officially are an endangered species in Germany, and possibly all of the EU.」という形で、「ディーゼル、ガソリン駆動車はドイツ、それに可能性としてはEU全域で正式に絶滅危惧種になった」という書き出しで始まるこの記事は、「2030年、内燃機関エンジンの禁止」というドイツ議会決議に関するもの。

 「An across-the-aisle Bundesrat resolution」と書いてあるので「超党派の議決」ということでしょうが、EU委員会に対して「to pass directives assuring that "latest in 2030, only zero-emission passenger vehicles will be approved" for use on EU roads」と要請している。つまりEU委員会に対してディーゼル車、ガソリン車をはやければ2030年に禁止するdirectivesを出せ、と言っている。そして走れるのはゼロ・エミッションカーだけと。厳しい。

 この記事は、「 On its own, the resolution has no legislative effect」と述べながらも(つまり決議なので法的拘束力はない)としながらも、「However, German regulations traditionally have shaped EU and UNECE regulations.」と述べて、「ドイツ議会がEUとUNECE(国連欧州経済委員会)の政策を形作ってきた、と述べている。まあそうでしょう。

 フランスに続くイギリスの政府レベルの発表。そして加えてのドイツ議会の動き。ヨーロッパのトレンドは決まったとも言える。

02:40
2017
07/26
Wed

先だが、トレンド ?.....化石燃料車禁止

day by day

 (13:01)おやおや英もガソリン・ディーゼル車の販売禁止 40年までにですか。先日フランスが同じ期限で同様の措置を打ち出したのに続くもの。

 日経の記事は、「英政府が2040年までに国内でのガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する方針を決めたことが明らかになった。英メディアが25日、一斉に報じた。」となっていて、そう言えば今朝はイギリスの新聞を読んでないなと思ってFTを見たらUK plans to ban sale of new petrol and diesel cars by 2040という記事が。

 フランスの計画はちょっと曖昧だったが、イギリスの今回の措置は結構しっかりしているように見える。日経の記事には「都市部などでの深刻な大気汚染問題に対応する目的。フランスも今月上旬に同様の措置を発表し、世界最大の自動車市場である中国も電気自動車(EV)優遇に乗り出した。自動車メーカーは環境対応の加速を迫られている」とある。

 ヨーロッパがその方向に走り出したとして、問題は日本とアメリカがどうするかです。相当先だから「まだまだ」と思っていても、結構年月は早いし、世の中の方向が決まると人々、消費者の美意識は急激に変わる

 となると、対応が遅れた国、会社の車は人々の選択肢の中から徐々に落ちている可能性が高い。ということは、「まだ先だ....」と思わずに、「早急に対処する...」という方向に動かないといけない。

 心配なのはアメリカのメーカーかな。日本のメーカーは結構「電気対応」をしているように思う。むろんメーカーによって差異はあるが、技術が遅れているのはアメリカのメーカーのように私は思う。勘違いで、日本が遅れているのかも知れないが。

 「電気自動車」と言っても蓄電社もあれば燃料電池車もある。各社がどういう選択を、消費者はどういう選択をするのか。あ、ヨーロッパではあと一つドイツの出方かな。

12:44
2017
07/26
Wed

北にミサイル発射の動き.....

day by day

 (05:01)CNN(情報元は米政府筋でしょうが)を中心として、「近く北朝鮮が新たな弾道ミサイルの発車を計画している」との報道が増えている。同国北西部で車輌の動きが活発化しているそうだ。

 北朝鮮の実験の最近の特徴は、「毎回違った狙いを持ち、それぞれの目的を達している」と思われること。つまり急激に進歩している。一方で中国は北朝鮮との国境での防衛体制をレベルアップしているとも伝えられる。北朝鮮に関しては旱魃の悪化が伝わっている。

 またアメリカでは北朝鮮による核搭載の弾道ミサイル(アメリカ東部着弾可能)の完成は、予想より早いかも知れない、という見方も出ている。アメリカよりよほど北朝鮮に近い日本では、もっと北朝鮮の動きが話題になって良い筈なのに、とんとその気配がない。

 私が「ああ、議会ってこんなことが出来るんだ」と思ったのは、米議会で民主・共和の両党議員が「新たな対ロ制裁」を決めたこと。トランプ・ホワイトハウスは最初気乗り薄だったが、「大統領が拒否権を使っても、議会はそれをオーバーライドするだけの票を集めている」との観測が出てきて、「支持するかも」となっている。

 普段は厳しく対決している民主、共和の両党だが、国の安全保障に関する問題に関してはホワイトハウスを出し抜くまでの機敏な共同歩調を取っている。トランプ政権は大混乱だが、「アメリカには国が直面する大きな問題には一致団結する決意が残っている」と思う。昨日の国会で与野党が一致しているように見えたのは災害対策だけだ。重要だが、抜け落ちているものがある。

 日本の国会には対外問題でとんとそういった動きがない。むしろ国内のある一点に集中。集中するのは悪くはないが、「日本が直面している問題は実に多様だ」という視点を忘れてはいけないと思う。国会を怒鳴り声の場にするなどもってのほかだ。

 一昨日だったかな、北里大学に最後に獣医学部が設置された1966年。「日本の人口は何人だったのかな」と調べたのです。そしたら「1億人前後」と分かった。今より日本の人口が2500万人以上も少なかったときに最後の獣医学部が出来た。

 これはちょっとビックリだったな。ペットは増え、動物を経由した病気は増え、....と。1966年時点で獣医師が「供給過剰」だったのかは知らない。しかし愛媛県知事の加戸守行さんの話を聞いていると少なくとも四国、愛媛県では不足していたのだな、と分かる。少なくとも公務員獣医師は。

 それに関して思うのは、よく「行政が歪められた」と言う。しかし一番問題は、「その行政がどちらに顔を向けていたのか」ということだ。日本の行政は過去に山ほど間違い、顔向け違いをしている。だから今回の問題で一部で「行政は公正だった」という前提で物事を言う人の事は眉唾で聞かねばならない。

 「どちらに顔向けてんの....」という問いかけは、無論安倍首相以下の政府関係者にも言える。公務員獣医師が必要で、それは国民の為になるということが大筋だったら、「岩盤規制に穴を開け...」という主張を理解できる。

 しかし実は顔を自分の友達に向いていて、それを起点に様々な政策が立案されていたとしたら、それは「公正な政治」とは言えない。一昨日、昨日の衆参での閉会中審査を見ていて思う「どっちに顔向けていたの、この人は」という視点が重要だ、という点。

 「加計学園(首相の友が経営)の獣医学部設立」に関して「今年1月20日に初めて知った」という国会での安倍首相の説明はやっぱり無理でしょう。安倍さんとしては、「少しでも知っていた」と思われたら野党に追及されると思って「知らなんだ」ということにしたのだろう。しかしそれは無理筋だ。いつかばれる。

 「今治市が...」と何回も言っていたが、あれは方便にしか聞こえない。安倍さんは「それを言わなければ問題が大きくなかったのに」という発言が多い。以前の「そうだったら辞める」もそうだし、今回の「1月20日」もそう。

 攻める方の民進党の体制がガタガタなのを想起しながら(野田さんは辞めるらしい)、「この国はどうなる」と思うのは私だけだ。

05:27

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