日々のライブな情報ページ

2018
05/11
Fri

6.12 シンガポール

day by day

  (02:45)「北朝鮮の金正恩委員長の専用機が、ダイレクトに飛べる距離........」というのがシンガポールに決まった一つの要因........っていうのが笑えたな。つまり同じく候補になっていた欧州の地は、「ダイレクトに飛べないから無理」となったのか。

 習近平さんとの北京、そして大連での会談で予行演習して、彼にとっては3人目の大国のトップとの会談の相手がトランプ大統領ですか。そんなに大きな国でも、力のある国でもないのに、「習近平→習近平→トランプ」という世界トップクラス(善し悪しはべつにして)との相次ぐ会談。

 それはある意味、北朝鮮が普通の国ではないことの証拠のように思う。安倍さんが今年どのくらいの世界の要人と会っているのか知らないが、もっと幅広くお付き合いしているでしょう。そのうち金正恩氏はプーチン氏とも会って、「世界のスリートップを制覇」とか言い出すかも知れない。

 6月12日、シンガポール。あの暑い、しかしビルの中は凍るような国で二人のちょっと変わった政治家がどんな話し合いをするのか。トランプさんは今回3人のアメリカ人をポンペオ国務長官とともに連れ戻すことに成功。早朝にも関わらずアンドリュース空軍基地に出迎え。ペンス副大統領とともに。

 「直近の政権の成果」ではあるし、「選挙対策用の素晴らしい成果」とも言える。本番はやはり6月12日に金正恩とどんな中味の話し合いをするのか。「期限を区切ったCVID」が必要ですが、その点については北朝鮮は中国を仲間に引き入れて「そこをなんとか」と。段階的非核化(見返目当ての)を画策。

 一番の関心事はこの北朝鮮の姿勢(画策)にアメリカがどう出るのか。場所も日にちもきめたということは、双方が「着地点はあるだろう」くらいまでの認識に到達したことを示している。しかしはっきり言って、日本の為にもトランプさんには選挙対策用にあまり妥協して欲しくない。

 マレーシアのマハチール氏の首相返り咲きは凄い話です。日頃この国を追っているという訳ではないので、FTを読んだり。別件で新谷大輔さん (以前も番組に出てもらった 正式には三井物産戦略研究所 国際情報部アジア・中国・大洋州室 室長兼主席研究員)とSNSでやり取りしていたら、マレーシアが話題に。

 その中で「これは良いポイント」という視点があったので、彼の承諾を得て番組で紹介することにしました。金曜夜のラウンドアップです。その後はポッドキャストで聞けます。

03:31
2018
05/09
Wed

やっぱりイラン合意から離脱

day by day

  (03:45)日本時間午前3時開始の予定を13分過ぎて始まったトランプ大統領のイラン問題に関する演説は、約13分で終了。ちょっと以前より太って、そして顔から表情が消えていて、自分に対する「非難の声」を覚悟し、それを睥睨しているように見えた。

 それにしても「選挙公約」を「守ろう、守ろう」とする人だと思いました。その公約故に自分は大統領になれた。「それを変えることは負け」「それを変えることは二期目を諦めること」と思い定めているような印象を私は受けた。

 結論は「イラン核合意からのアメリカの離脱」と「アメリカによるイラン経済制裁の再開」。一言で言えば「前政権が結んだ今の合意は欠陥だらけ」という事。彼の英語は比較的分かりやすい。つまり弾道ミサイルに関する合意がない、それに「a short period of time」(5年、10年など合意部分によってだが)でイランが核を持つことが許される、という点を指摘していたように思う。

 イランの反応が出てくるのはこれからでしょう。イランについては同国の政権を目の敵にはしているが、国民についてはその文化・歴史を含めて尊敬している、と言っており、聞きようによっては「政権転覆も視野に入れたらどうだ」と言っているようにも聞こえた。

 イランの問題であるにもかかわらず、北朝鮮の問題にも何回か触れていて、ポンペオ国務長官が最終的な詰めを行っている(今北朝鮮に向かっているとか言っていた)などと触れていたのが印象的だった。

 その北朝鮮の金正恩は中国の習近平と大連で会談。北朝鮮の核廃絶は「段階的に」との両国の方針をアピールしていた。これは「早期のCVID(The Complete, Verifiable, and Irreversible Denuclearization of North Korea)」というアメリカの方針と相容れないし、イランに対する今回の厳しい姿勢からすると、「なかなか米朝が会談するのも難しいのではなかい」と思わせる。

 トランプ大統領が2~3日で日時・場所は公表すると4日にツイートしてからもう5日かな。実は北朝鮮が中国依存を強めて自分の主張を何とかアメリカに飲ませようとする中で、アメリカは徐々に「自国の大統領を送り出してはたしてそれだけの成果があるのか」「むしろ恥かきにはならないか」と考えている雰囲気もある。

 今の段階で北朝鮮が改めて強調している(中国の肩入れで)従来型の同国の要求は、そもそも論的にアメリカの主張と相容れない。相容れないのに会談するリスクは高い。トランプ大統領の思い付きで「会談 ? いいよ」で始まった今回の話は、実は相当きついところに来ているのかも知れない。

 もっともイランに関する記者会見であれだけ北朝鮮にトランプ大統領が触れたと言うことは、まだ事態は going でトランプさんとしては「やる気十分」なんでしょう。その辺は今後数日で明らかになると思う。

04:05
2018
05/06
Sun

北朝鮮、日米への非難を再開

day by day

  (22:45)今ちょっと外に出たら、雨はまだパラパラですが、風が強い。連休の最後の土日は天気が良かったのですが、一転という感じです。明日の通勤はちょっと大変そう。

 ところでなんか大騒ぎですね。毎日新聞はTOKIO関係の文書3通をそのまま添付した記事を配信している。芸能界の常識をあまり知らないので、それがグループの解散なのか、それとも4人で存続なのかどうか。良く分からない。

 分裂かどうかもそうだが、5人で作った楽曲が今後どうなるのかなど難しい問題がいろいろあるらしい。私の知っている限りでは、各メンバーはそれぞれ様々な番組をテレビ、ラジオで持っている。それは多分続けるんでしょうね。あと損害賠償関係など。

 北朝鮮がアメリカや日本に対する非難を再開した。22日の文在寅とトランプの両大統領による会談があって、いよいよその後の米朝首脳会談が接近。常識的には「やる」ということになれば、「あと1ヶ月以内」ということでしょう。

 つい先日中国の王毅外相が平壌に行って、その直後の北朝鮮によるアメリカと日本批判。中国が後ろにいることは間違いない。北朝鮮としては中国を後ろ盾に、そして韓国を味方に引き入れて......ということでしょう。

 うまくいくのかな.....と本当に疑問に思う。北朝鮮、その後ろ盾の中国は、非核化のプロセス進行の中で、ONE BY ONEの見返をアメリカから欲しい、という態度が鮮明になってきた。対するアメリカは「早期のThe Complete, Verifiable, and Irreversible Denuclearization of North Korea」を臨むでしょう。それとどう折り合いが出来るのか。

 北朝鮮が日本やアメリカに対する非難を再開した今、しげしげと考え始めています。

23:50
2018
05/03
Thu

ギャップが1%か.....次に利上げすれば

day by day

  (07:45)今朝目を覚ましたら出ていたFOMC声明を読みながら、「これって健全なもの ?」と思いました。「both overall inflation and inflation for items other than food and energy have moved close to 2 percent.」の部分。

 前回までの表現は、「both overall inflation and inflation for items other than food and energy have continued to run below 2 percent.」でした。この場合、belowもcloseも共に「2%に達せず」の事実を指していますが、もちろん印象は全く違う。belowは「目標に遠い」印象だが、「close」は「かなり近い」の印象。

 確かに原油相場が上がり、商品相場も上がり.....物価の環境は「2%の目標達成」に接近している。しかし中味を見ると「中東情勢の緊迫化」「貿易規制の動きの中で、関連商品の値上がり」を背景とする部分も多い。善し悪しの問題は別にして、いわばトランプファクター。

 むろん、「アメリカの景気は良い」というのがFOMCの判断で、それは第一パラグラフを読むと分かる。家計の消費が落ちているのがちょっと心配だが、その他は雇用を含めて問題なし。まあだから、今朝の日経ネットなどが報じている通り、「6月に利上げ」の方向なんでしょう。

 次の利上げでアメリカの政策金利は....と見たら、現在が「target range for the federal funds rate at 1-1/2 to 1-3/4 percent.」なので、「1-3/4 to 2 percent」ということになる。片足が2%に。

 で「今朝の長期金利は ?」と見たら、ウォール・ストリート・ジャーナルを見ると「1 Day Range 2.957 - 3.001」で、引けは2.97%。ギャップが狭くなったな、という印象。まだリバースには1%前後の差があるが、政策金利と10年の長期金利差が1%とは。

 過去の印象では「何かが起きる」レベル。しかし経済もかつてのそれではない。この長短金利差ではいろいろな業界が利幅を確保出来ない。その意味でも産業構造は変わるんだと思う。

08:09
2018
05/02
Wed

アップルさん、お願いしますよ ¡¡

day by day

  (00:45)うーん、私なんかかなりロイヤリティの高いユーザーだと思うんですよ。他の会社のそれは使う気がしないので。しかしそれでも、「おいおい、ちょっと」と今日は思ったな。

 午後かな。銀座のアップルショップに行ったのです。もういくらなんでも出ているだろう、と思って。だって発表されたのが昨年6月の開発者会議。もうそろそろ一年です。モノはアップル自社製の無線充電器 Air Power。一台でiPhone、watch、それにワイヤレスイヤホンなどの充電が可能。

 期待して行ったら充電器について店員が出してきたのが、「他社製ですが....」と。「え!!!」ってなもんですね。これって私の車に付いているチーと同じじゃ、と思って聞いたら「そうです。チーと同じです」と。意味ない......。

 ま、買いたいものは三つあった。iPhoneを音声付きで講演で使うための写真右側の機能分化器(音声とプロジェクター用の)。むろん無線で音声を飛ばせば良いのだが、なかなかその機能を持つ会場は少ない。なのでどうしても一つ必要なんです。「7」以降のiPhoneには音声ジャックがない。

 もう一つはワイヤレスイヤホン。購入を見送っていたが、「そろそろかな」と思って。しかし一番欲しいものが発表から一年、もう次の開発者会議が開かれようというのに、ない。と思ったら「次期MacBook Airが発売延期?」というニュースも。

 市況をちらっと見たら、アップルの株は高値から既に10%下がったそうな。むろん最大の原因は「X」の売れ行き不調。しかし「出します...」と言っていた商品が出てこないというのも、同社に対する見方の変化に繋がっているような気がする。

 Air Powerは本当に欲しいんです。で、店の方と話していて、私は家庭用チーでもいいので買おうと思った。そしたら店員の方に、「そろそろ出るかも知れないので、ちょっと待ちましょう」と。「じゃあ待つか」と私。なので、希望した三点のうち二点を買って帰ってきました。

 たのんますよアップルさん。Air Powerははよ出して下さいな。

00:42
2018
05/01
Tue

なんやねん...前提が間違っていた

day by day

  (09:45)昨日はちょっと唖然としたな。「その程度 ?」と思った。

 番組の前に、以前から付き合いのある尾道市の知り合いに電話して聞いたのです。彼は逃亡犯人が暫く(現在は24日までとされる)居たとされる向島に住んでいる。

 海を泳いで渡ったと伝わったので、「その可能性はありますか」と電話で聞いたのです。彼は尾道市内で会社を経営していて、会社のある日は毎日船で通勤している。向島と尾道は海岸線で短いところでは200メートル。

 番組の直前だったのですが、帰ってきた答えは驚くべきものだった。「お久しぶりです....」の挨拶が終わって本題に入って、「あそこは警察は泳ぐのは難しいという前提で動いていたようですが、どうなんですか」と聞いた。

 そしたら、「泳げるでしょう。私の時にはもう遊泳禁止になっていたが、私の前の世代の人達はよく泳いで渡っていた.....泳いだらまあ英雄でした」とおっしゃる。全然前提が違う。

 潮の流れ次第だというのです。尾道水道の潮が動いているときは泳いでも数百メートルは流される。しかし潮が動かない、比較的静かなときはあって、「その時は十分可能」と。そりゃそうでしょう。泳ぎのうまい人にとっては200メートルなんてたいしたことない。競泳では短距離です。

 「(尾道水道を)泳ぐのは難しい。だから島に居る」という前提は一体何だったのか。前提が簡単に崩れるものだったので、その結果は「広島市内で身柄確保」ということになる。24日まで犯人が隠れていた新築別荘も22日と24日の2回警察は調べたが異常を発見出来ず、、、、、というのもちょっとビックリ。

 その段階で確保していれば、広島県警の「尾道水道を泳ぐのは無理」という前提が間違っていたことは明らかにならなかったのに、もう遅い。幸い犯人は「刑務所内の人間関係が嫌になって」という、これもビックリの理由で逃亡し、そして誰も傷つけることなく逮捕された。その意味では良かった。

 しかしあちこちで立てていた「前提」がこうも簡単に覆るとは。ちょっとガッカリというか、「中途半端な前提は全てを狂わす」ということでしょうか。広島県警さんにはちょっと大きな失態になった気がする。
 

09:53
2018
04/30
Mon

冗談よし子さん......古くネ...

day by day

  (00:45)午前零時近くになって、「オーケーグーグル、最新ニュース」といつものように言ったら、NHKの午後9時のニュースが始まった。「ちょっと古くネ.....」と思いながら聞いていたら、驚きの、ちょっと笑えるニュースが。

 ノーベル賞がらみで二つ言っていたな。「ロンドンの街角のブックメーカーで、来年のノーベル賞の最有力に金正恩と文在寅の二人の名前が.....」と。加えて、ミネソタかどこかでトランプ大統領が演説していたら、会場から「ノーベル賞.....ノーベル賞...」のかけ声が....とか。

 今度は「ちょっと早くネ.....」と私。もう done dealのような動きが世界で。ブックメーカーの話は分かる。しかしトランプ氏はまだ金正恩とは会ってもいないし、どのような合意が出来るかも不明。

 むろん「今後」を予想することは必要だし、今までの一つ一つの動きは「変化が始まっている」とも思える。ポンペオ米国務長官が言うように「a real chance」はあるのだと思う。

 しかしですよ、例えdeal done になっても、あの国内体制の、抑圧的な、叔父・兄を無残に殺す金正恩にノーベル賞 !!。驚き桃の木です。少なくともdeal done になってから2~3年たっての話だと思う。自信を持って評価するなら。

 そう言えば土曜日の午前中かな、一本原稿を書いた。完成前の形だが、今の私の考え方をコンパクトにした。政治の劇場化はいつものことだが、それにしても結果が出る前に評価しすぎるのはいかがなものか。

01:24
2018
04/28
Sat

カープにはストーリーがある

day by day

  (23:45)忙しくて見れていなかった幾多の録画ビデオ。今日見返した中で一番面白かったのは「広島カープの奇跡~弱小球団30年目の革命」かな。NHK「アナザーストーリーズ」の一つ。

 強く思ったのは、「広島カープには球団としてのストーリーがある」「ストーリーがあるチームは強い」というもの。日本の女子サッカーがワールドカップで優勝したのも、ある意味3.11が"ストーリー"として背景にある。監督はそのビデオを見せて選手達をアメリカとの戦いに送り出した。

 見ていてとっても良かったのは、先日亡くなられた衣笠さんが、かなり枯れたお声になりながらも、当時の広島を熱く語っていて下さったこと。無論山本浩二さんも登場するし、外木場や大下、池谷などの懐かしい顔も登場するのですが、やはり衣笠さんの出ているシーンを一番見入った。

 そうだったんですね。広島が初めて優勝した昭和50年は原爆投下から30年。チーム創設26年目。ルースという監督の名前も覚えていて、「ああ、そういう監督だったな」と。負け犬根性をたたき出すために彼なりにできる事を全てやったんだ。今はアメリカに住む奥様とかご家族が番組に出てきていた。

 どうやら3月27日に放送された分だったらしい。その間に衣笠さんが亡くなられて....。日頃はあまり日本の野球は見れないのですが、今年も2回くらい広島ー巨人などを見に東京ドームに行こうかな、と思いました。だって広島ではチケットが絶対取れない。まだ東京ドームのチケットの方が取れる。

 午前11時からの「エンジェルス対ヤンキース」はほぼ全部見ました。午前中に新聞社向け文章を書き終えて。大谷選手の第一打席のHRには度肝を抜かれ、第2打席の左足ねんざのシーンは繰り返し。

 ちょっと以前から気になっていたのは、彼は毎回全力でとっても気持ち良い。しかしアメリカの選手の中には「もうこれはアウト」と思ったら、あまり全力で走らない。で今日思ったのは、あのバットが折れたが、タイミング的にはアウト確実な二塁(?)ゴロのシーンで大谷選手が多くのアメリカ選手並みの走りだったらどうだったのか、という問題。

 恐らく怪我はしなかった。「ねんざ」なしです。彼の「軽いねんざ」がどの程度かは、本人にとっても明日にならなければ分からないでしょう。別に私は推奨するわけではないが、時には「常に全力」でない対応も大谷選手の万全な体調の維持には必要かな...と思いました。

 いろいろ意見はあると思うが。多分彼の前を打つプーホールズ並みの走塁(内野ゴロを打った際の1塁への)をしていたら、彼は怪我をしなくて良かった。「時には必要かな」と思う。

 それと今日の両チーム。打順の2番はヤンキースがジャッジ、エンジェルスがトラウト。「2番重視が徐々に定着か」とも思いました。その理論でいけば、エンジェルスにとっては「2番 大谷」もなかなか良いのではないかと。

 より多く打席が回ってくる。当たり前だが8番よりは。もっともねんざが完治したあとの話ですが。

23:25
2018
04/26
Thu

トランプ・インフレ(懸念)

day by day

  (13:45)そうだ、これを「トランプ・インフレ(懸念)」と名付けよう。私(わたし)的に。米指標10年債の3%台乗せ。

 今見たウォール・ストリート・ジャーナルのデータでは3.03%の利回り。2.99%と3.01%と何が違うのか....という問題はある。確かにその差は小さく、主にはサイコロジカルな問題だが、一旦乗ると「天井がブレーク」という状態になって、通常は一段と上げやすくなる。

 3月の20~21だったかな、FRBが利上げした。声明文はここですが、米指標10年債はその後はむしろ軟化していた。先行きの米経済の鈍化・インフレ抑制(姿勢)が読めたからだ。

 しかしチャートで見ると分かるが、最近になって急速に上がった。その理由の一端は明らかにトランプ大統領の政策そのものにある。理由は二つあると思う。第一は保護貿易、第二は財政赤字拡大の経済政策。

 前者の代表は鉄鋼・アルミなどへの新たな関税賦課、それに中国との貿易戦争の懸念だ。なぜ「保護貿易」が世界的な低インフレ状況を脅かすのか。それは「自由な貿易」の大きな流れを止めるからだ。

 自由貿易は、WTOの体制やTPPに代表される。アメリカの貿易政策もずっとそれを目指した。肝心なのは、「貿易が自由」ということは世界的に「一番良質な安価な製品が割高で質の悪い製品を駆逐する」ということ意味する。つまり「自由貿易」は物価の下落環境を作る。

 それを一部でも止めれば物価に上昇圧力が生じる。実際に鉄鋼・アルミ価格は上昇した。加えて原油高。アメリカで高まるインフレ心理の大きな背景だ。これもトランプ大統領の中東政策、対イラン姿勢が響いている。これ以上は書かないが、ここは重要だと思う。

 加えての財政の手当がすまない現状での財政赤字の拡大。この辺はまたゆっくり考えたい。

14:31
2018
04/25
Wed

Kim Jong Un very open and honorable ?

day by day

  (23:45)そうですか。明後日が南北首脳会談ですか。どうなるんでしょうか。

 何と言っても今日驚いたのはこのビデオかな。「Kim Jong Un very open and honorable」ですからね。つい最近までの彼に対するトランプ大統領の評価(彼が言うに「チ○のロケットマン」など)を思い出すと、「こうも変わるのか」と。ホントに驚く。

 もっともこの「変わり身の速さ」「本音がどこにあるか分からない」が、金正恩を動かしている可能性がある。「読み切れない男」なので、「今までのやり方では駄目」と思ったから金正恩のサイドが動いたのかも知れない。

 米朝会談の前座が明日の南北首脳会談です。韓国の政府回りは歓迎ムードらしく、料理まで決めて公開された。テーブルの幅も2018センチとか。一番長いところです。そして形状は楕円。「より親密感を出すため」とか。

 しかしボルトンは「出過ぎるな」と繰り返し警告したそうな。韓国サイドに。大きな流れを作るのは米朝関係なので、その前に「制裁の軽減」などを小出しにすれば、金正恩が間違ったシグナルを感じ取ってしまうかも知れない。韓国に釘を刺している。

 釘が刺さった状態でどのような話し合いが行われるのか。まさかケソンの工場団地の再開なんて事は言わないでしょう。一番可能性があるのは「戦争状態の正式な終結」かな。

 情勢の展開は速い。しかしここは冷静に北朝鮮の出方を見ながら、「もし決裂したら」の危険性を考えながら情勢判断するのが良いと思う。私が一貫して「それで良いのか」と思うのは、非人間的な北朝鮮の政治体制そのものです。

 それが今のまま残るなら、それは解決とは言えない。いつまでも北朝鮮は周辺の国々にとって脅威です。

23:55

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