(11:33)いよいよ油断ならない時代に入ったので、今まで買ったままで特段のウイルス対策もせずに使っていた(むろん更新は直ちにしていましたが)Mac系のPCやiOSのiPhoneにも、ウイルス撃退ソフトを入れることにしました。今回頼りにしたのは楽天上の「amisoftDLstore」さん。
具体的には「webroot」の一連の製品。私の場合、今までのアンチバイル・スソフトはもっぱらWindows用に買うのが主だった。コンピューター・ウイルスは主にマイクロソフトの製品を狙って作られていたし、実際に今でも官庁とか大企業ではWindowsに基づくシステムが多い。狙いがいがある。
しかし直近の北朝鮮の関与と伝えられる自己増殖型、ネット接続だけで感染の「WannaCry」などの登場を見ると、「MacやiPhoneも安心できないな」と思う。今までWindowsPCにはシマンテックの製品などをこまめに入れて検疫してきたが、今回はMac、iPhoneにも導入すると決意。
昨日から作業をしていますが、webrootの製品は「フルクラウド型」なので、どのOSにも対応しているし、「Macにも対応」と宣伝しても実は手薄だった。webrootはMac、iPhoneのウイルス対策にも敏速・フルに対応している。なので「信頼できるかな」と思って利用を決断。
このソフトが良いのは、検索先で出てきたサイトのチェックもしてくれること。緑のチェックが付く。検索結果を見るのには実は勇気が要る。サイトにウイルスが埋め込まれていることもありますから。これをしてくれると、安心できる。
iPhoneにはストアに「webroot」があり、そこから作業。Androidは確か「ウェブルート」とカタカナだったと思った。私は既にAndroidを持っていないので各自検証を。PCはこのPDFからダウンロードできますから、それに従って。
MacのPC2台には既に導入し、PCをチェックしてみました。そしたら最初は何も出てこなかったが、最後の方になって「脅威が4個」と出てきた。むろん直ぐに削除。あぶない危ない。
むろんアンチウイルスソフトを入れたからと言って安心は出来ない。こまめにメーカー更新はするのが大切ですが、余計な時間はネットから切断しておく、というのも一つの知恵かも知れない。
そうそう。この店が新サービスとして来月にはWannaCryに感染した人へのリモート駆除を始めるそうな。1回9000円で。身代金は確か300ドル相当のビットコインだったから、それよりは安い。