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2011
08/20
Sat

2011年08月20日(土曜日) 撤退は当然

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(07:54)パソコンは、なくなりゃしませんよ。私のような入力作業(大部分が文章作成)が多い人間にとっては、絶対的にスマホやタブレットより便利ですから。

しかし自分の生活パターンを考えてみても、文章入力で触っている時間を除くと、サーフィン、メールチェックなどで触っている時間は確実にスマホ(私の場合はiphone)より少ない。だって、ソファで寝転んでPCを見ることは出来ないでしょ。やはりニュースチェック、資料チェック、そしてメールのやり取りはスマホですよ。

ipad はちょっと長い文章を読むのに便利だな。短い時間だったら、ソファで寝転がってでも見ることが出来る。片サイドを付けて読むのです。腕が疲れない。文章作成の為の参考文章は、もっぱらスマホやタブレットから入力装置としてのPCに自己メールで送ります。クラウドに投げても良いし、共有できそうだったらツイッターやフェースブックでシェアしても良い。

だから私は人々が一緒にいる時間が短くなったことをもって、「PCの時代の終焉」という意味は良く分かる。しかし、PCが役割を持っていることも事実なのです。私は今後もPCを買い続けるでしょう。

しかし、PCを主力として生産していた企業が、PCの生産を相次いで辞めようとしていることは理解できる。直近ではHPです。昨日のニューヨークの株価急落の大きな背景だった。「それを取ったら何が残る」という構図は、NECなどと似ているが。だから、株価は下がった。

しかし、叩き合いの、これまでのような成長性が見込めない、特別な仕様のない普通のPCを作っているメーカーが、PCから撤退していくのは「当然」のような気がする。特徴が直ぐに出てくるPCを作っているメーカーは残っている。

パナソニックのPCは頑丈です。落としても壊れないやつがある。マックのPCはなんと言ってもair はかわいい。そういう「一目で説明できる特徴」があるメーカーは残ると思いますよ。ただし、価格の叩き合いの世界に直ぐに巻き込まれるPCメーカーは厳しいでしょうね。

多分、文章を作成しない、せいぜいメールを打つだけの人にとっては、PCは不必要なものになる。大手でPCを最初に捨てたのはIBMですが、あれはいつ頃でしたかね。随分前だ。あの時は、「どえらい事を」と思った。しかし、正しかったことになる。

いまその知恵にやっと他社が追いついてきている。しかしでは何をするのか。スマホも今は叩き合いになっている。だから、最後は「特徴」です。特徴は一種のソフト資産ですから、皆そこにはお金を払う。

なんか、面白いスマホ出てこないかな。テザリングができて、デザインが面白くて、機能が揃っている。そう言えば、昨日、iphone のテザリング機能をアプリダウンロードで復活していた奴がいたな。

ちょっと関心を持った。まだやってないが。

07:25
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