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2011
12/08
Thu

2011年12月08日(木曜日) プロジェクションマッピング

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(23:35)今日はビジュアルメディアExpo2011アステク取材でパシフィコ横浜でしたが、私が一番興味を持ったのは「プロジェクションマッピング」ですね。このサイトにも例示がありますから、見て頂ければ良いと思います。

面白いでしょう。つまり既存の建物なり壁なりに、計算された形で映像を映し出して、その綺麗さや奇抜さ、さらには映像変化を楽しむという手法。話を聞いていると、英国など欧州で始まって、今その可能性が広がっている手法らしい。例えばお城とか、古い建物とかを対象に。

プロジェクターが一台あれば、あとは映像を投影したい対象物にあわせてソフトウエアで映像の展開を計算し、楽しさ、美しさを付加していけばよい。ただし対象物を動かすと大変なことになる。ソフトの組み直しが必要。家の壁が真っ白でなくてもプロジェクター一台で非常に何もかもが楽しいスクリーンに早変わり。椅子でも。

お祭りのおりに街の大きな建物(例えば学校や寺)に大きな映像を映し出す、家でパーティーの時に壁や床に映し出して楽しむなど、いろいろと利用の仕方はある。可能性を感じましたし、あとは三次元映像の妖精にタッチした感覚を得られる舘先生の研究も面白かった。

あとは驚いたというか、嬉しかったのはデジタル・カメラ、ビデオ・カメラなど撮像機器の分野では日本が依然として世界の86%のシェアを持っていると言うこと。薄型テレビなど映し出す方のAV機器の分野では日本の不振が伝えれているが、確かに個人用、業務用を含めて世界の人々が持っている撮影用の機器は、圧倒的に日本製です。

正直「ちょっと人での少ないエクスポかな」と思って行ったが、どっこい。外国の方も多くて、その熱気に驚きました。「撮像」には、非常に強いこだわりがある人、技術を持つ人が日本には多いんだなと思いました。

23:50
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