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2015
10/21
Wed

胸部には興味が無いの....?

day by day
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 (07:25)うーん、まだ混んでいますが、そのうち少しは空くのではないでしょうか。12月のクリスマス前までと思いました。皆さんも機会があったら是非。着物を着ていけば安くなる日もあるようで。通常は大人1500円。

文庫前の掲示 「永青文庫の春画展」です。昨日ちらっと覗いたのです。平日にも関わらず、結構な人出。文庫の人に聞いたら、「(今日は)土日よりは少ないのですが、平日としては多いのでは....」と。うーん、時間的な要因でしょうが、比較的上の方が多かった。

 様々な形で今までに目にしたことがあるものも多い。しかし春画本もあるし、作者分けもしてあるし、流派別もあるので、体系的に見るには良いのではないでしょうか。個人所有のもの、イギリスから里帰りしたものなども一同に。

 ちょっと会場が狭いかな。まず一番上の階に行って下さい、と言われる。そこが第一展示室。その下の階に第二展示室があって、その下に第三展示室がある。狭いですよ。階段なんて人がすれ違うのがやっと。

結構人が並んでいますよ 「なんでこんな狭いところで」と思うような所での開催。うーん、あまり大きな所では出来ない雰囲気があったんでしょうね。それにしては、実に大勢の人が押しかけている。「もっとおおっぴらにやっても良いのでは」と思いました。

 当然ながら、「18才未満は入場お断り」で、私たちの前の二人は若かったので、「年齢を証明するもの」の提示を求められていた。結構厳しい。各展示室には監視役のお嬢さんがいて、監視・注意も厳しい。海外の人も結構来ていたな。

 永青文庫はむかーし一回何かで行ったことがあるが、変な場所です。都心から見ると「椿山荘の裏側」です。ホテルの庭を通過して行ったら、最後のあの坂が厳しかった。もの凄い急坂です。ですから、ホテルを左回りに行った方が平坦ルートかも知れない。

 見ながら「面白い」と思ったのは、江戸時代に春画を描いた人達は「女性の上半身に、もっと具体的には胸部」には興味が無いのかな、ということ。これは以前から思っていましたが、今回その思いを強くした。ちょこっと描かれているケースが多い。

 春画は日本のおおらかな男女関係や人生模様を描写したものと思うので、面白いんじゃないでしょうか。是非ご一覧を。

06:50
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