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2016
05/26
Thu

白とパトの思い(狙い?)

day by day
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 (16:30)相変わらず街は厳しい警備。白バイやパトカーも多い。むろんかなりの部分は「サミット関連」でしょうが、総じて交通状況管理(取り締まり)に関する動きも活発化しているように見える。今週もチケットを切られている運転手さんを都内でよく見掛けた。

 実はこの一週間ほどで二回ほど白バイに後ろからウォッチされました。一回は四谷から新宿南口に抜けるトンネルの中。もう一回はお台場の高速を降りた下りから更に右に抜ける道。両方の共通点は「下り坂がある」ということです。自然とスピードが出る。台場は本当に各所の「下り」で取り締まりをしている。それは明らかに狙っているのです。

 実はこの二つの箇所では、以前から頻繁に白バイやパトカーを見掛ける。ずっと前から知っているので、結構バックミラーに注意しているし、そもそも上限からはなるべく出ないように運転している。範囲に収まるように。

 多分、白バイやパトカーを操っている警察官の方々は、一瞬で車を運転している人の傾向・性格を見抜くのだと思う。それは我々でも数メートル道路を進む中でも、「ああ、隣の、または前後の運転手さんはこういうタイプの人かな....」「数台前に変な車(運転手さん)がいる」と分かるのと似ていると思う。

 私も自分の中で、運転する人を数種類に分類している。代表的には

 「超安全志向・慎重派」(後ろにつくとちょっといらいらするかな。どんな車種でもいるが、結構高級車に多い)
 「流し派」(遅れもせず、前に行こうともせず、流れに乗るタイプ。乗り慣れた人。周囲にいて心地よい)
 「目立ちたがり屋」(車種にせよ、追い越し志向にせよ、加速にせよ、兎に角目立とうとする)

 白バイやパトカーが狙うのはむろん3番目です。「狙う」というのは、乗っている以上一定数の違反チケットは切りたいでしょう。それを指します。仕事をした証拠ですし、一説には「ノルマがある」とも言われる。

 まず乗っている車の車種でそれは分かるし、警察官の人達もそう判断していると思う。日本車、外車を問わず「なぜその車を選んだのか、買ったか」「その車の加速具合とスピードはどのくらいか」でかなり「保有者・運転者の性格」が分かる。

 多分高速道路で追い越し車線違反(追越車線をずっと走るのは違反です)をしそうな車を見るときなど、これがポイントになる。次に走り方(前の車との車間距離の取り方など)を見ていれば「これだ」と思うに違いない。

 そういう車を発見すると、覆面などはその後ろに付ける。なにげに。私は二回ほどその手の車(先をお急ぎになる)が来たので追い越し終了と同時に左の走行車線に戻ったら、右車線の後続車が予想通り加速。見ていたら後を追うように覆面パトが行き、そして私を追い抜いていった車はサイレンを鳴らされてご用.....というのを何回も経験している。

 パトカーのサイレンの鳴らし方も、走行車線に移った私の車を覆面君がしっかり抜いた後に開始。つまり、「君の車じゃないよ」と暗に言っている。そして私の車を追い抜いた車を、サイレンを鳴らしてチェイス。「あああ、可愛そうに」と。お急ぎになっているのに、逆に遅れちゃう。

 高速道路ではなるべく走行車線に戻らないといけないのですが、都内や都内周辺では全ての車線が「走行車線状態」のケースもある。首都高など。しかし注意してみると、首都高にはあまり「追越車線」の記述はない。その指定は関東では東名、中央、圏央、東北、常磐に入るとある。

 今4年ほど無違反なんですが、最後にチケット切られてのは「車線変更禁止」かな。渋谷のあの高架下。私は黄色が始まる前だと思って車線変更したが、上がっていったら「踏んでましたよ....」と。何を言っても駄目。それ以来違反はなし。結構神経を使う。都内で地方ナンバーの車が一番やられているのが、これから。知りませんから。赤坂見附交差点とか。

 うーん、今週二回白バイに後ろからウォッチされたのは、ともに給水車に乗っている時。目立つからでしょうか。それとも「こいつは出しそうだ」と思われたせいか。でもともに道が登りになるところから「こりゃ駄目だ」と思ったのか、私の車から離れていきました。ははは。

15:31
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