日々のライブな情報ページ

2016
09/28
Wed

なかなか大事でした

day by day
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 (06:34)日経ネットのニュースを見ながら、「ああ、昨日はあの場所でこれをやっていたんだ」と思いました。どのニュースかというと、映像はここにある。

 記事は『独BMWの日本法人は、電気自動車(EV)「i3」の新モデルを10月1日に発売すると発表した。1回の充電で従来モデルの1.7倍の最大390キロメートルを走れる。普及に弾みをつけたい考えだ。』というもの。

 多分発表場所は虎ノ門の同社インフォメーション・センター(Mega City)です。昨日私はここに充電しに行ったら、「今日はイベントで入れません。すみません」と。なのであるホテルの充電場所に移動した。

 「従来モデルの1.7倍の最大390キロメートルを走れる」はナイスなのですが、昨日実際に「電気自動車への充電」をしてみて、「これはなかなか難儀だ」と思いました。「充電→使用」の繰り返しはスマホで毎日やっている。しかし電気自動車のそれはかなり違う。

 まず第一に認証が必要です。スマホの充電に認証なんてのは必要ない。商業ベースの充電ステーションでは繰り返し使うならどうやら「契約者カード」というのが必要です。充電施設設置会社との。それ、またはそこに記載されている契約番号を使って充電に使っているようです。

 しかし私(普段電気自動車を使っていない)はそれを持っていないので、「それ以外の方は」というインストラクションに従った。つまりそこに記載されているQRコードを読み取って設置会社のHPに飛び、そのページにクレジットカードの番号、氏名、カード使用期限などなどを入れ、それでやっと認証を受ける。その上での充電プラグを使っての充電開始です。結構時間がかかった。ホテルの方々に援助を受けた上で。

 開始したら仰天。午後1時くらいに開始したのですが、最初充電の所要時間が「997分」と示された。「どえらいことやな」と。むろんこの数字が減少するペースは時間の経過とともに速くなるだろう、と思った。

 しかし思い出したのです。夕刻からの夕食会がある。一般に言われる6時間とかでも、間に合わない。でその段階で、「途中でギブアップだな」と思ったのです。充電のギブアップはスマホでもよくある。で、2時間半くらい待って(時間を潰すのは大変でした)ギブアップした。その時に表示時間は「852分」となっていた。

 「じゃ、既充電分は少ないな」と思って車の表示を見たら全体の半分は充電出来ていた。「表示と違うじゃない...」と。だって充電が半分済んでいるなら、必要時間はそれに応じて減らなきゃいけない。しかしそうなっていない。

 この辺はよく分からない。あと「急速充電」(30分で8割)というのは多分専用のマシーンでやるんでしょうね。今日はそれをしてみようと思うのですが、私なんかは「30分で8割だったら、あとの2割も一緒にやってしまえばいいじゃない」と思う。つまりあと10分でも充電時間を延ばせばokじゃないのか、と。

 でも多分そうじゃないんでしょうね。なぜだか急速充電は「30分で8割」。これが原則。分かったのは「電気自動車は家庭用電源を使える戸建ての方々には便利」だが、充電施設のないマンション住まいの住民にはなかなか難しい、ということ。

 だって都合よく使える電気自動車の充電場所を見付けるのは大変なことだ、と言うこと。だって充電の度に車を動かさなきゃいけない、というのは大変ですし、ずっと付いているわけにはいかない。

 ミッドタウンとかヒルズとかの充電施設を使うにしても、その間の時間の使用方法はなかなか大変です。かつ駐車料金がかかる。対してMIRAIの給水(水素充填)時間は3分です。ま、車は一長一短ですね。あと恐らくテスラ車の利用者の方から「通常はブレーキを使わずに乗れます...」と。テスラも「i3」と同じように回生ブレーキが極めて強いのだと思う。

 今度機会があったらテスラにも乗ってみます。伊藤忠東京本社の前でしたよね。

06:25
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