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2016
10/27
Thu

今朝はラッキーでした...明治神宮にして

day by day
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 (10:20)見るそれぞれの人の気持ちにフィットするかどうかは別問題です。しかし私としては一度は「銅ピカに輝く明治神宮の本殿の屋根」を見て見たいな、と。でもそれもきっと非常に短期間です。直ぐに鈍い銅の茶色が出てきて、その後は比較的素早く緑青色になっていく。

南玉垣鳥居 今朝は明治神宮に行って「ラッキー」と思いました。実は昨日も夕方にちょこっと行って、「27日から菊花展」とあって大鳥居の奥に展示が進んでいた。「ということは、明日には大鳥居が通れるようになるんだ」と思っていた。今まで暫く通行不可だった。

 それを忘れていたのですが、今朝起きてなんとはなしに明治神宮に足が向いたのです。そしたら、菊花展は見れるし、新装なった南玉垣鳥居(通称は第三鳥居)は見れるし、神官の方や守衛の方とお話が出来たりと。ナイス。

今は銅ピカの第三鳥居の右サイド 今朝の読売新聞のこの記事にもあるのですが、このところ明治神宮は鎮座100年の2020年に向けて大規模な改修をずっと続けている。砂利道に歩行路を作り、そして本殿の前の門を改修し。

 今回は南玉垣鳥居とその周辺での改修終了。今朝からの公開はその一環でしょう。同鳥居の周辺の塀の上の屋根や右手の事務所の屋根が銅ピカで綺麗です。それだけでとっても新鮮。加えて神社の方と話をしていたら、「本殿周りの屋根も2020年までには全部葺き替えを行う」とのこと。

この屋根が銅ピカになったら 神社の方が言うところによると、今の本殿の屋根は「相当古くなっていて、雨漏りもする」らしい。そりゃ代えなきゃ。でも銅は非常に色が変わる性質がある。ピカピカの時期がごく短くあって、それが直ぐにくすんだ銅色になって、それが緑とブルーが入り交じったような淡い緑青色になる。今の明治神宮の屋根の色の通りです。

「ドーム菊」という名前でした。なるほど 本殿の前の大きな正面の門の屋根は、最近葺き替えたばかり。しかし直ぐにくすんでいる。なので本殿の屋根が「銅ピカ」なのは、多分1ヶ月くらいしか続かない。その間に「絶対写真に撮りたい」と思うのです。

 それにしても明治神宮は外国人に大人気です。都会の真ん中にあの深い森林がある、というのが彼等の人気の秘密らしい。日本人だって「この森は何千年続いているんだ.....」と思うが、実際には100年未満。設計した人も偉いが、日本の気象の自然を作り上げる力の強さには驚く。

 でもこれからは「掃き屋さん」が忙しくなる。朝行くと必ず前日の枯れ葉をまず真ん中に長く集め、それをいくつかの山にして、それをまた森に戻す作業をしている。箒の長いこと。神宮の朝の森を歩くのは気持ちが良い。また今朝は晴れの良い天気でしたので。

11:46
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