(10:45)おお、これか。
なにせ朝の8時前から行列が出来ていて、このサイトによれば「開店は正午」というのだから尋常ではない(よく待てるな...)。私が9時前後に再び通りかかったら、行列は表参道の交差点から「青3」に向かって勢いよく伸びていた。
非常に特徴的なのは、行列している人の半分以上は非日本人のように見えること。言葉もそうで、それを小耳に聞けば、中国、韓国、タイ等々。むろん日本人もいますが、感じとしては「少数」。なのに警告看板は日本語のみ。笑える。
よく見ると数世代前のiPhoneの発売時に似ている。つまり「転売目的のアルバイトか....」という人も多い。つまりここの商品はそれぞれの母国ではより高く売れる...ということになる。
しかしちょっと店の人と会話したなかで、「触らして...」と触ったら、それほど「触っただけで直ぐに凄いと分かる」という代物ではない。最後の写真の男の子が着ているパーカーです。ちょっと薄め。着てはいないので分からないが、それほど特徴があるようには見えなかった。
しかしお値段は19000円と。それにこの凄い列。人気はあるんだ。最初の文章に戻ると、「ロスと東京で一日だけ路面店で売る....」となっている。「一日だけ」ね。そこがミソ ?
じゃ普段はどこで売っているかというとネットのみ、と最初に紹介したサイトは言う。ネット経由だけで人気が出るアパレル。ある意味面白い。
最近は伊勢丹などのアパレルが強いデパートまでも、「やや不振」らしい。もしかしたら本当に「売れるものはネットで生まれる.....」という状況が生じているのかも知れない。としたら、国境なきネット。そもそも国境の壁が外されていることになる。
面白いから、昼頃ちょっと見に行ってくるか。抽選らしいので、チャンスがあったら。ははは。