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2017
08/11
Fri

FBにもヒカキン・ワールドか?

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 (05:31)おや、「ユーチューバーに対抗して、フェースブッカーが出現か ?」と思いました。夕べ日経の記事に「フェイスブック、独自番組配信 ユーチューブに対抗、まず米で」というニュースを見たので。

 最近は「動画配信」を巡るニュースが多い。8日と思ったが、ウォルト・ディズニーが自前の動画配信サービスを来年から始めると発表。と同時にネットフリックスへの新作映画の供給を打ち切る、と。

 ということは、動画がネットの主戦場の一つになる、ということです。実は私は時間がないこともあって、ネットフリックスに入っていても実際にはあまり動画を見ていない。しかし年齢が下がるほどネットとの付き合いは「動画中心」となる」ことに気がついている

 母親が子供を黙らせるためにiPadなどで動画を赤ちゃんに見せているところから始まって、ゲーム好きになるとそこは動画の世界だし、さらに進めばヒカキンの世界になる。実は「文字中心」にネットを利用している人が、想定より少ないのかも知れない。

 フェースブックは世界で20億人が利用する。そこでの動画配信はパワーでしょう。わざわざユーチューブに渡らなくて良くなる。フェースブックは大手番組制作会社などと提携して独自番組を増やすそうな。

 それによってユーチューブなどの動画サイトに対抗するらしい。動画については、アマゾン・ドット・コムや米ツイッターも力を入れる。フェースブックはスマートフォン(スマホ)などのアプリ内に「ウオッチ」と呼ぶ専用コーナーを開設するらしい。

 中でもナショナルジオグラフィックや米大リーグ機構(MLB)などが番組を制作して、まずアメリカで短編を中心に約30作品を配信するらしい。当初、視聴できるのは米国の一部利用者のみだと。

 日経によれば、「徐々に対象を広げる。友人が視聴している番組を紹介したり、同じ番組を見ている利用者同士がチャットしたりできるようにする」としている。当然フェースブックの利用者が多い日本でもサービスは始めるでしょう。

 マーク・ザッカーバーグは既に昨年4月に「ネット動画の黄金時代が到来する」と宣言したそうな。多分そうでしょう。そしてそれは、テレビと時間を取り合うことになるので、「テレビのサイドの番組に対する魅力作り」が必要になる。

05:15
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