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2018
01/13
Sat

マーケットに動意 ?

day by day

 (01:15)寝る前にチラッとマーケットをチェックしていたら、彼方此方の市場が動いている。外国為替市場ではユーロが高くなり、その一方でドルは安く、円の対ドルはよって高い。111円台。ユーロの対円は135円台。

 ニューヨークの株が高いのは相変わらずですが、連日の高値で26000ドルにダウが接近。ちょっと速いのでは、と思う。一時2.6%近くまで上がっていた米長期金利(指標10年債利回り)は徐々に落ちてきて2.56%程度。

 こりゃ「VIXが10台に乗ったのでは....」と見たら、今は10.17。去年一年が趨勢的に恐怖指数の低下で推移したので(最近はずっと一桁だった)、「今年はそれが上がる」というのが私の見方。ビットコイン相場を見たら、またまた下げの方向で動いている。

 ビットコイン相場変動の震源地の一つは韓国。ここでも韓国政府の優柔不断というか「決定の、ただちのひっくり返し」の特技が出ている。韓国法務部(省に相当)の朴相基(パク・サンギ)長官は11日午前11時、「仮想通貨取引所の閉鎖も目指す『仮想通貨取引禁止特別法』を準備しているところだ」と明らかにした。 

 しかしその後大統領府公式ホームページの国民請願掲示板(そんなのがあるのが面白い)には、数多くの「仮想通貨規制反対」という請願が投稿され、同日午後5時20分ごろまでで約6万人が同意。仮想通貨投資家が集団で政府規制に反発した。

 これを見た大統領府は自ら火消しに乗り出した。尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官は「仮想通貨の取引所閉鎖に関する朴法務部長官の発言は法務部が準備してきた方策の一つだが、確定した事案ではない。各部処(省庁)の議論と調整過程を経て、最終決定されるだろう」と一転して慎重な姿勢

 市場では、この政府の態度豹変に関連して、「仮想通貨投資家の60%が文在寅(ムン・ジェイン)政権の主要支持層である20-30代だからだ」という声も上がっているようだ。ここでも発動された国民情緒法。

 あれやこれやあってビットコイン相場は「嫌気売り」を受けて今はかなり低い水準。ビットコインは特殊需給のマーケットだが、ユーロ高は「ECBの出口戦略への思惑」「ドラギの辞任後」など、いろいろなファクターがある。黒田さんも任期を迎えるがどうか。

 ま、今年は去年よりはマーケットは動く、といのが私の見方だ。

01:38
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