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2018
01/15
Mon

踏ん張れ....稀勢の里

day by day
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 (23:15)おお、稀勢の里良かったな。勝てて。相撲内容も、昨日よりはよほど安定していたし、全般的に腰も低かった。

 気になるし、心配でもあるのです。しかし今日は会合があって見れなかった。今ビデオで見ました。先場所負けていた北勝富士に立ち会いから前に出て、出続けて勝った。昨日ももう一つ最後に体を低くして右に押せば貴景勝に勝てていたが......

 今場所は多分来週の月曜日だと思ったのですが、国技館に行きます。なのでではなく、話題満載で、テレビに出るとこの相撲話で盛り上がることもあり、いつも以上に相撲が気になる。昨日の取り組みが終わってからずっと、「今日負けたら稀勢の里はどうするのだろう.....」と思っていた。むろん明日、明後日と続くのですが....。

 二日目に初日が出たことで、相撲内容を見ると3~4番は負けるかも知れないが、10番以上は勝てそうな気がしてきた。上体の強さは戻ってきている。あとは足かな。昔から腰の位置が高い力士だったが、加えて「動かない」となると決定的な弱点になると思う。

 それより、白鵬は二日ともちょっと立ち会いに迷っているように見える。特に初日は。「あ、やっちゃいけないんだ....」と思いながら、中途半端に立っていた。二日目は相手が巨漢の逸ノ城なこともあって、まともに。

 しかし見ているといかに立ち会いの「かち上げ、張り手」が彼にとって有効な手段だったかがわかる。今の白鵬は武器なしで立ち上がっているようにも見える。確かに毎回は美しくない。

 しかし相撲の醍醐味は、「今回はそれできたのか.....」という意外性の側面もあるので、「絶対駄目」というのも意外性を削ぐ意味もあり、どうだろう。ちょっと体力が弱った上の組み手の一つなので、時にあっても良い気がする。

 今の雰囲気だと「一回でもやったら駄目」的だが、かち上げ、張り手なら他にやっている力士もいるし、歴代の横綱も時にはやってきた。但し、今日の番組ゲストの話だと、白鵬の「かち上げ」は「ひじ打ち」に近いものがあるそうな。それは良くないでしょう。

 うーん稀勢の里には頑張って欲しい。去年大阪のホテルのエレベーターホールで見掛けたこともあるし。力士会長でしたっけ、になった鶴竜の取り組みが安定している。案外の優勝候補かも知れない。

23:48
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