
(23:40)それにしても、「PIIGS」とはうまく当てはめたものだと。欧州の問題国、ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペインの5カ国を意味する。「PIGS」という表現もあって、その場合はアイルランドを除いて欧州南部の問題国四カ国を意味する。いずれにしても、「ブーチャン」と覚えれば良い。
今日の東京市場が懸念したとおり、G7でのギリシャなどの問題に対する取り組みは、どう見ても甘い。しかし今見ると欧州の株価は反発に転じている。問題は残しながらも、相場のレベル的には買える水準に来たと考えている向きがあるのでしょう。材料とは別に、相場には必ず”レベル”という視点がある。
ことばに関連して今朝面白いと思った記事は、「煮抜き、お造り、関東炊き…消えゆく関西たべもの言葉」という朝日の記事でした。ついこの間「にぬき」の話しをこのコーナーで書きましたから。その記事は以下のようなモノだった。
煮抜き、五目ずし、関東炊(かんとだ)き……。「食」に関する関西ことばが日常生活から急速に姿を消している。武庫川女子大学言語文化研究所(兵庫県西宮市)の岸本千秋助手(44)の調査でわかった。「まずい」を意味する「もみない・あじない」は絶滅寸前だ。私は「にぬき」を覚えたばかりなので、消えてしまうのはちょっと寂しい。しかし、「かしわ」なんてのは逆に使われるようになっているのでは。方言もなるべく残すべきです。調査は2008年11~12月、武庫川女子大の学生124人と、同研究所に普段から協力している一般の20~60代の158人を対象にアンケート方式で実施。関西とそれ以外の地域で異なる呼び名を持つ「食」に関する言葉を並べ、どちらをよく使うか選んでもらった。一般の回答者には、子どもの頃どちらを使っていたかも答えてもらった。
その結果、60代以上のほぼ半数かそれ以上が子どもの頃に使っていた「なんば」「ごんぼ」「関東炊き」「ばらずし・五目ずし」という単語が、それぞれ「トウモロコシ」「ゴボウ」「おでん」「ちらしずし」に変わっていた。学生は、これら四つの関西ことばを使う割合が1割に満たなかった。「もみない・あじない」は30代以下でほぼ消滅。「煮抜き」(ゆで卵)も50代以下ではほとんど使われなくなっていた。
「かしわ」「お造り」は学生の1~2割が今も使うと答えたが、すべての世代で「鶏肉」「お刺し身」を使う割合が拡大。60代でも「鶏肉」「お刺し身」が5割を超えていた。



