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2017
04/22
Sat

too close to call

day by day
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 (05:30)他の国の選挙とは言え、とっても気になるな。エリゼ宮とシャンゼリゼに近接した場所で警官襲撃テロが起きたフランス。故にルペン、マクロン、フィヨンの3人の候補者は21日は選挙運動を中止。

 対してメランションは運動を継続。しかし22日土曜日の選挙運動は禁止されているので、フランスの大統領選挙に向けた候補者達の運動は事実上集結。多くの世論調査が「too close to call」と報じている。

 私が見た最終に近いある世論調査結果は「Ifop polls show Mr Macron on top with 24 per cent of those intending to vote, followed closely by Ms Le Pen at 22.5 per cent. Mr Fillon is at 19.5 per cent while far left-leader Mr Melenchon is at 18.5 per cent.」となっていて、他の調査でもマクロンが今は一位らしい。

 しかし多分これらはパリでの今回の襲撃事件を十分織り込んだものではない。ということは、動く可能性がある。今見たら襲撃後の世論調査では僅かながらルペンがアップ、マクロンがダウンという結果らしい。

 しかし私が数日前に書いた「究極の選択」の可能性はまだ残っている。マーケットは全体的には「マクロンとルペンが残り、5月7日の決戦ではマクロンが勝つ」に賭けているようで、ユーロ・ドルは1.07ドルになっている。

 ま、世論調査なんてあまりあてにならない。フランスの大統領投票の投票は23日の日曜日。結果判明は日本時間の24日午前中の予定。

05:16
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