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2008
01/22
Tue

2008年01月22日(火曜日) 工人舎PC

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 (09:56)先日KOHJINSHA(工人舎)という会社の小さいPCの話を書きましたが、なんと「もう使っている」という人からメールを頂きました。それも以前私が一緒に働いたことがある人です。

 こういうメールは嬉しいですね。メールは長いので、一部を割愛させていただいています。ドバイに持って行かれたと。そりゃ、うけますよ。近く雑誌の特集でも取り上げる予定です。日本のB5のPCを飛行機の中で使っていても、じっとこちらを見ている海外の人達がいっぱいいるくらいですから。

 伊藤さん

 何気に、伊藤さんの日記は毎日拝見してますし、ラウンドアップもポッドキャストで聞いてます。

 さて、メールしたのはほかでもなく(?)僕が、工人舎ユーザーだからです。http://www.kohjinsha.com/support/sa/sa1f00ea/feature.html持っているのはこのPCですが、1年くらい前に買いました。

 工人舎さんは、知る人ぞ知るみたいなメーカーのようで、このPCが発売された直後は、秋葉原で行列ができたようなことも聞きました。ほんとうに小さくて持ち運びには便利です。ネット、メール、スカイプが主の僕には出張用のサブPCとして大活躍してます。

 去年の3月にこれを持ってドバイへ行ったのですが、日本人を含めて、各国のプレスの人から、「これはどこのPC?」「うらやましい」「買おうかな」と、見た目の印象はかなりよかったようです。値段も安いですしね。

 悪い点は、キーボードの反応がいまいちで、少し強めに押さないとタイプミスしやすいので、ライターさんなんかには不向きかもしれません。もちろんこのシリーズだけの問題の可能性もあります。

 参考になればよいのですが...。伊藤さんの話やコラムの影響で、インドに行ってみたいこのごろです。

 それはそうと、株の世界的な下げが厳しい。モノライン(債券保証会社)の経営状態に対する不安、それにバンチャイの損失に対する懸念がその背景。見ていて思うのは、「信用のリンク」の「輪」に亀裂が入ったときには、思わぬところに問題が生じて、それが予想の範囲を出た形で投資家の市場に対する信頼を揺るがすと言うことです。

 一端揺らいだ信頼は、しばしば市場を超えた存在の容喙によってより効果的に戻る。なぜなら市場そのものが「水準感」を失うから、誰か水準を示してくれる存在が必要だからです。

 そのことを一番感じたのは、1995年4月19日、東京市場で円が史上最高値となる79円75銭を付けたときでした。今の株安は、多分サブプライム問題の発生国であるアメリカの当局、具体的には政権かFRBの措置によって落ち着きに向かう可能性が強い。

 今はそれが見えないからみんな不安です。こうした状態はいましばらく続くでしょう。

10:23
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