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2007
12/12
Wed

2007年12月12日(水曜日) 千住真理子さん

day by day
(23:44)千住真理子さんのヴァイオリン、それもストラディバリウスでの演奏をわずか3メートルしか離れていないところで聞くことが出来るとは思いませんでした。

 9月に講演したことがあるダイヤモンド・フロンティア倶楽部から案内を頂いたのは二ヶ月ほど前でした。「千住さんの生演奏がある」ということで、出席の予定を出していたのですが、行って良かった。40人ほどが入れるだけの小さな会場で、本当に私の直ぐ前で千住さんが演奏をしてくれたのです。曲目は以下の通りです。

  1. G線上のアリア(J.S.バッハ)
  2. 主よ、人の望みの喜びよ(同)
  3. 愛の挨拶(エルガー)
  4. 夜想曲 第二番(ショパン)
  5. ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)
 J.S.バッハについて言えば、11月の19日にライプチッヒの聖トーマス教会(バッハが教会音楽を取り仕切り、その付属小学校の教職にも当たり、さらにはライプツヒィ街全体の音楽監督も兼ねるトーマスカントルだった教会)に行った折り、その彫像に会ったばかり。なにか縁を感じました。

 これらの曲は本来はピアノと一緒に演奏されるのですが、今回は会の事務当局に千住さんと小学校の同級生の方がいたりして、「特別演奏」ということになった。演奏後にほんのちょっと話す機会があったのですが、サインをしてもらったり。こちらのいくつかの番組を見てくださっているとのことでした。

 千住さんが手にしていたストラディバリウスがまた素晴らしい。以前千住さんが入手されたことは報道された事がありましたが、今回はそれを実際に目にすることが出来ました。名前は「デュランティ」とフランスの貴族の名前が付いている代物。ローマ法王を経て、約200年の間その名前のフランスの貴族が持っていたそうです。

 ヴァイオリンの名器中の名器と言われるストラディバリウスは、アントニオ・ストラディバリ(Antonio Stradivari、1644年 - 1737年12月18日)の作になるもので、本人は70才を過ぎて「やっと良い音の出るヴァイオリンを作れるようになった」と言ったと伝えられる。職人だったんですね。

 宮廷時代の音楽は、音楽家を直ぐ目の前にして聴く人(多くは貴族、宮廷の人々)がいたそうで、今回はまさにそう言う音楽会でした。耳にしたストラディバリウスの値段には驚きました。こういう才能のある人が出てくるのは大歓迎です。

23:17
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