(18:02)関西から帰ってきたら、出版社の幻冬舎から「中田英寿」と「彼が主唱した6月7日のフットボール・マッチ」に関する資料がぎっしり。中田英寿の試合前のインタビュー、試合後のインタビュー、関連記事、それにDVDまで。
このマッチが持つ意味をエコノミストでもある私の目から見て思ったことを文章にして下さい、という依頼。幻冬舎も面白いことを考える。私も「面白い」と思って引き受けました。チャリティーとか、ドネーションとかの持つ意味合いは複雑です。私も何か大きな災害があれば、郵便局などでやっている。
災害の場合なら、「役だってくれているだろうな」という思いはある。しかしアフリカの貧困となると、直ちに役立っているのかと言われるとあまり自信がない。まあこの問題はいつもちょこちょこ考えているので、それを文章にしたいと思っています。
こういう普段あまり取り上げない問題は、頭の違う部分を使うので面白いとも思います。マンネリ化した企画よりは良い。これから資料を読み込んで、来週初めには文章を書こうと思っています。中田英寿さんへの直接取材はないみたいですな...ははは。
依然テレビ東京のキャスターだった内山さんから久しぶりにメールで、「あんた、NHKの大CMに出ていない」と。それは知りませんでしたが、「そうかもしれない」と言っておきました。今夜10時からちょっと面白い食の番組が。ちょっと面白いことが起きる。