1997年1月26開催の第一回、98年1月25日開催の第二回、99年1月31日開催の第三回に続いて、2000年代最初の第四回の全国鍋物コンテストが1月30日日曜日に新宿で開催されました。過去二回の大会は銀座の辻クッキング・スクールでの開催でしたが、去年と今年は新宿コマ劇場のもう一つ裏側、最寄り駅を西武新宿駅とする東京都健康づくり推進センターで。
主催は過去3回と同じく、全国鍋物研究会。今年で4回目です。今年の参加チームは全部で八チーム。馴染んで来た人が多い。4年も連続してやっていると。顔なじみになるんです。一年に一回しか会わない人が多いんですが、いやに親しみが沸く。
で、今年は大ニュースがあるんです。な、な、なんと輝く優勝を我々のチームがしたのです。雌伏3年。4年目にして手にした優勝。嬉しい。97年の第一回が、確か4位。98年の第二回が3位。99年の第三回に2位になるはずが、確か6位とか8位(10チーム中)だった。2000年の優勝は狙っていたのです。
しかし実際に第4回が接近すると、なにか心がなだらかになって参加することに意義があるのだな....と思うようになった。だから、1月28日のday by dayに書いたのです。
うーん、だんだん考え方が変わってきました。以前は「一位になりたい」と思っていたのですが、最近は「うーん、出続けることが重要....」と。年に一度ですが、まあ結構楽しい。面白い鍋が並びますから。ところがところが、優勝してしまった。人生面白いというか。優勝の賞として頂いたのが、この見事な「鍋」という書というわけです。おもしろいですね、もう優勝はいいやまたで....と思ったその瞬間に優勝する。無欲の勝利 ? いや、同情票が集まった事による勝利 ? でも、おいしくなければ、票を入れてくれるような方々ではないので、やっぱり美味しかったのだと思います。(^-^)ニコ 矛盾しますが、実に嬉しい。チーム全員の勝利だと思います。
今年の参加チームは全部で八チーム。そこから出てきた鍋の数々は以下の通りです。名簿順で
鍋研の会長の水木さんが開会の挨拶で、「大の大人が鍋の為に4年も続けて....」とおっしゃっていたので、私は優勝スピーチの中で「まあ4年もと言わずに、末永く開催してください....」と頼んでおきました。
会の途中から、いろいろな人が会場に。うーん、マスコミの連中が多かった。千葉ちゃん、木原某、本間さんなどなど。ただ食べに来ていいなあ(ははは、会費は払ったんだよね....)。我がチームは去年までのメンバーから一人代わって、荒井さんではなく木村さんが入ってくれた。松崎、内藤はそのまま。会を主催した側の方々、水木さん、辻さん、石田さん、木下さんらの方々、ご苦労様。また来年も宜しく。<^!^>
(2000年1月末記)