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2010
06/10
Thu

2010年06月10日(木曜日) 雲が大接近

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 (05:25)昨日の文章の最後に書いたquanp for iphoneは、私が寝こけている間に APP STOREにアップされたようで、早速iphone とipad の両方にダウンロードしてみました。

 iphone の方はダウンロードしただけで使える。しかしipad の方はもともとiphone 用のアプリだからでしょう、ダウンロードしただけでは駄目で、一回ipadをシャットダウンすると次から使えるようになる。ipad では最初のダウンロードでは画面が認証した後落ちます。ただし、リブート後に使えるようになっても、画面サイズはあくまでiphone 用で、ipad の画面の良さ、それに大きさが生かされるソフトウエアにはなっていない。ipad用は画質をもっと良くする必要がある。

 iphone に入れたquanp を説明も何も読まない段階でちょこちょこっといじった段階では、以下のことに気がつく。

  1. PCでの起こしよりも機敏にソフトウエア(quanp)の中味を見ることが出来る。ただし写真の解像度は落ちる
  2. 画面の下に「カメラボタン」があって、それによってiphoneのカメラを起動させ、写真を撮り、その写真をquanp の中のプレースを指定して放り込むことが出来る。名前を付けることも、コメントを付けることも出来る
  3. 「ボイスメモ」のボタンがあって、それによってiphon のボイスメモを起動することが出来て、音声を取り、それをそのままプレースを指定して放り込むことが出来る。再生は「右▲見る」を少し長押ししてiphone サイドにダウンロードすることによって可能。つまり音声ファイルをいながらにしてquanpに投げられる(一つプレースを作るのもアイデアかもしれない)
  4. quanp に入れてある文章ファイルのうち、doc またはdocx は問題なく開けるが、html で書いたテキストファイル(私の場合は秀丸)はガーブリングになって読めない

 などでしょうか。まあiphone によってquanpに入れた文章を読んだり、直したりしようとは思いませんから、写真が見れたり、iphone で撮った写真をそのまま自分のquanpの特定のプレース(windows のフォールダーに相当)に入れられるのなら文句はない。音声ファイル作成は面白いかもしれない。これまでdocomoのケイタイなどからの写真のquanp へのアップロードは、home に対してのみ可能だった。これは大きな改善だ。

  ipad に入れたquanp は不自由です。もともとipadにはカメラがないのでカメラボタンを押しても何も起動しない。ボイスメモはipad に入れたgoogle mobile では起動するのに(ipad でも音声検索できます)、なぜかquanp では起動しない。

 まapp store でもそう表示してありますが、これはあくまで「quanp for iphone」なので、それほど時間を置かずに発表されるであろう「quanp for ipad」では改善されているはずです。しかしカメラはipad にはもともとないのだから、どうしようもない。このボタンはipad 専用ではなくなるはずです。

 「quanp for iphone」としては新機能が付加された分だけナイスと言えます。ただし、iphone の次の世代はせっかく画像処理能力が非常に高くなったと伝えられているのだから、「qunap for iphone」で表示される写真の解像度をかなり上げて欲しい。でなければ、次の世代のiphone のニーズにはちょっと合わない予感がする。

 まあでもそれは将来の話。大きな改善がなされたと思う。このiphoneに入れたquanpソフトを使うと、今まで頭の上のかなり上空にある雲にファイッルを投げていた印象が、眼下の雲にファイルを投げ落としている印象になる。雲が日常に大接近。いいですよ。

03:56
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