((08:31)iOS8の一つのウリであり、今後大きな展開(例えば iWatch への)が予想される「ヘルスケア」ですが、まだまだですね。しばらく使っていて気がついたことを書くと
1.同じiOS8マシンとの連携が取れていない。当該マシンのみデータが保持されるので、不便
2.iPhoneをなかなか持ってはいられないときのデータ入力方法がない
3.「ヘルスケア」と連携しているアプリがよく分からない
などでしょうか。.実は「1」については、表参道のアップルストアに寄ったときに、「当然できないといけないと思うけど、どうやるの」と店の方に聞いたのです。だってそうでしょう。iOS8のマシンは家に何台かある。本来ならリンクして良い筈です。いや、出来てくれなければ困る。
しかしそれが今は出来ない。店の方も、「今はないんじゃないですか.....」と。これは不便です。ヘルスケアのデータを正確なものにするためには、いつもそのマシンを持っていなければならない。
「2」については、昨日はゴルフだったのですが、今の夏衣装ではiPhoneを身に付けるケースはあまりない。私はゴルフはカートを使わずに基本的にすべて歩くのですが、身に付けていないとその歩行分が記録されない。
加えて先日旅行先でプールで結構泳いだのですが、普通プールにはiPhoneは持ち込まないでしょう。温泉と同じで、基本的にはカメラ持ち込み禁止領域です。とすると、泳いだ分をどう入力すれば良いのか。
「3」については、例えば我が家にはタニタの結構進んだ体重計があるので、それとリンクして欲しい。しかし今のところそれがよく分からない。体重等々をいちいち入力するのは大変です。
それらを含めて、もしこの「ヘルスケア」を今後に繋げるアプリにしたいのなら、もうちょっと充実してもらわないと。iWatch が出来たら、GPSでその人の移動を把握できるので、iPhoneを使わなくても、「ヘルスケア」の数字を自動的に更新できるのかも知れない。体調なども分かることが出来る。