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2016
08/21
Sun

ボルトもビックリ......いいぞ ニッポン

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 (08:09)びっくら。せいぜい「良くて3位」と思っていたのに。朝原さんがやはり自ら走っていただけに良い解説をしている。「バトンタッチばかり取り上げられるが、基本的な走力があってこそできる事」。

 ボルトのコメントが嬉しい。「日本が銀メダルを持って帰るために払った努力に敬意を表したい」と。「自分達の金は決まっている」との余裕が感じられる発言だが、実際に彼は「日本が2位」は全く予想していなかったと思う。

 ジャマイカはバトンタッチを「3回練習した」そうだ。日本はそれを何世代も、そして何回も繰り返してアンダーパスを完成させた。故のカナダ、アメリカを上回っての銀。ただしケンブリッジの最後の走りを見ていて、「ゴールがあと10メートル先だったら日本は抜かされていたかも知れない」と思った。基本的走力ではやはりカナダ、アメリカの最終走者の走力がケンブリッジより勝っていた。

 よく書かれているが、日本の4走者の中に100メートルを9秒台で走る選手はいない。確か今回のリオ五輪の100メートル決勝で9秒台を出したのは6人いた。つまり世界の100メートルの基本的な競争エリアは9秒台なのだ。

 よって日本がもし2020年の東京オリンピックで「銀以上」を狙うなら、出来たら「4人のうち2人は9秒台」の選手を揃え、その上で完璧なバトンタッチが必要だと思う。それが出来るかどうか ?

 ウサイン・ボルトの体を見ていると、高い背丈、長い手足、細い逆三角形の体系。素晴らしい自然の産物故のあの走り、走力の維持だと思う。でも次のオリンピックではボルトはいない。

 ところで、今サッカー男子でブラジルがPK戦の末、ドイツを撃破。PK戦は好きではないが、スリリングではある。ドイツの5人目が失敗し、これが入ればブラジル勝利というところで出てきたのがネイマール。彼は助走に時間を掛けた後で成功。

 その後の彼の涙の量の多いこと。あんなに泣きじゃくるネイマールを見たことがない。ブラジルは苦闘の末に勝ち取った五輪サッカーの勝利。ネイマールはまだ泣いている。素直にお目出度うといいたい。

08:21
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