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2008
02/21
Thu

2008年02月21日(木曜日) 地球の家なき子

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 (13:56)昼飯を東京駅の近くで友人として、その後あまりに天気が良いので銀座まで歩いたのですが、そこで感じたのは、「太陽の光が一番温かく、嬉しく、愛おしい」と感じるのは2月の半ばから3月の初めかもしれない、と思いました。

 太陽の位置を見たら、四丁目に向かって左側にあって、左側、つまりイトーヤの方が日陰になっている。で陽が当たっている方のサイドを歩いたのですが、それはそれは太陽光の威力を感じるひとときでした。この時期には、かなり長く歩いても汗はかかない。良い時期です。

 当然四丁目に近づいたらアップル・ショップがあって、「もしかしたらもう展示されているかもしれない」と思って寄ったら、案の定ありました。エアです。だいたい入り口の女性が腕に抱えていた。

 実際にさわってみましたが、エッジがさらに細くなっていて、さすがに宣伝通りのスマートさ。しかし、サイズとしてはA4かな。ちょっと私がいつも移動に使っているリュックには入りきれない。そして、予想通りDVDドライブがない。

 仕事柄DVDをもらってそれを移動の時に見るということを繰り返している私にとっては、DVDドライブがないというのは、ちょっと不便です。しばらくいじっていたのですが、「小さいのが出たら」ということで、当分は買わないという結論。しかし、22万はあの性能だったらちょっと魅力的に思う人もいるかもしれない。

 ところで、今週は大阪往復で乗った新幹線がたまたまN700系だったので、PCを出して林さんからもらった彼の最新作「地球の家なき子・・・・忘れられた3億人の子ども達」を見ながら移動しました。コンセントが座席に着いていて、バッテリーを気にせずにPCでDVDドライブを動かせる。

 モンゴル、メキシコ、タイの北部、津波の被害にあったインドネシアに、「forgotten children」を追った対策でした。あえて言えば、これらに加えてアフリカと中国の内陸部の子どもたちを加えればより広い視点の番組なったと思うが、レポーターを勤める上戸彩さんなどを含めて、彼らの我慢もすさまじいものがあったのかな、と想像しました。

 モンゴルのマンホール・チルドレンは昨年の9月に行ったときに取材したかったのですが、その時はかなわず。資本主義体制に移行に際して、モンゴルで今まで何事もなく暮らしていけていた家族に大きな変化が生じ、多くの家庭が崩壊して、親が逃げた子どもたちがマンホールに入って生活している、ということは聞いていました。

 テレビを見て、「こういうことだったのか」という気持ちでしたし、同じく去年の6月に行ったメキシコでは、直ぐ近くで同じような取材をしたので、「ああ、そうだった」と非常に身近に感じた。タイとインドネシアは取材したことはないが、実態はああいうことなんでしょうね。

 レポーターの中では、山本梓、上戸彩さんが良かったと思うし、照英さんが見せた涙は本物なんだと思いました。

13:49
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