日々のライブな情報ページ

2016
09/20
Tue

気象庁は何か分かってないかな.....

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 (09:44)また韓国の慶州(韓国南東部)でマグニチュード4.5の地震。KBSなどは大きくこの問題を扱っていて、「原発は大丈夫か」と。

 それもそうですが、韓国の地震のニュースを見ていて気がつくのは「震度」という概念、数字がないこと。私は韓国の地震観測システムに詳しくないが、多分「震度」という概念がないのだと思う。

 韓国はずっと「地震無縁地帯」とされ、韓国の人達も「韓半島は地震とは無縁」という前提で国を作ってきた。だから5.4とか4.5とかのマグニチュードでも韓国は大騒ぎなのですが、韓国の地震情報では「一体あの地下で何が起きているのか」がとんと分からない。

 で思うのですが、もしかしたら「日本の気象庁は韓国の関連省庁よりもデータを持っているかも知れない」という点です。だって韓国の関係官庁より日本の気象庁の方がよほど情報を持っているし、何が起きているのかを知りうる立場にあると思う。もしそうだったら、韓国の慶州の下で何が起きているのか知りたい。

 だってそうでしょう。日本列島の東側には大きな地震の巣があることが分かっていて、実際に3.11もあったし、関東大震災もあった。日本海側でも地震はある。しかし島根、鳥取の北ではあまり地震はなかった。もし慶州の地下に地震の巣があるとしたr、日本は「地震の巣に囲まれる」ということになる。

 そうなったら、やはり気象庁は南海に対するのと同様に日本の中国地方の北についても「監視」して欲しいと思う。他の国の地震については「あれこれ言わない」というのが立場かもしれないが、「気象庁の見解」も是非聞きたいと思う。

 だって地震に国境、国の別はないでしょう。

08:40
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