日々のライブな情報ページ

2017
05/12
Fri

先輩相手に.....軽く84手

day by day
EOF; } ?>

 (18:00)注目の藤井聡太四段(14)が勝ったのはテレビ出演の最後に「速報」として入ってきたので知っていた。関心は「何手で」でした。

 夕方それが「84手だった」と知ってビックリ。でネットで調べました。「プロ 将棋 最小手数」で。そしたら「2015年4月8・9日に行われた第73期名人戦七番勝負(羽生善治名人VS行方尚史八段)第1局は、60手という、名人戦史上最短の手数で羽生善治名人が勝利」とあった。

 「名人戦史上最短の手数」とあるので、他のプロの試合ではもっと手数の少ない将棋の勝負もあるのかも知れない。しかしそれにしても、「第67期王将戦1次予選で西川和宏六段(31)に84手で勝ちデビュー戦以来の公式戦連勝記録を17に更新」とは何と凄いことか。ほとんど「軽く手を捻った」という感じ。西川六段には悪いが。

 最近聞いていたプロの試合の勝負手数は100手を超えていることがむろん多い。それが84手とな。とっても短い、効率の良い将棋ソフト・脳が入っている頭脳をお持ちの人物、14歳らしい。

 すばらしい。才能を伸ばして欲しい。84手くらいだったら、あとで棋譜を見て自分で確かめても良いな。だって希有な試合じゃないですか。14歳の頭の中を少しでも見て見たい。詳しいことは分からないでしょうが。

 「先の先の先が読める子」というのが当たっているのだろうな。場所は大阪市福島区の関西将棋会館。行ったことないな。千駄ヶ谷はよく通りかかるのですが。次戦は18日の第7期加古川青流戦開幕戦で竹内雄悟四段(29)との対局らしい。

 先輩プロも戦々恐々でしょうね。さて彼を破るのはプロ棋士、それともAI棋士 ? 人間であって欲しい。

18:14
EOF; } ?>
ページの先頭へ
twitter
伊藤洋一公式Twitterアカウント

サーチ


カテゴリー


最新の記事

カレンダー

キーワード