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2017
07/06
Thu

拒否しているのに...「対話」って?

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 (22:23)よう分からんな。だって北朝鮮が対話を拒否しているのに、中国は北朝鮮との無条件対話を主張し、ロシアはそれに賛同し、文在寅はごにょごにょ言いながら「対話を受け入れるか拒否するのかは北朝鮮の選択だ」と。

 文在寅論法では「主導権は北朝鮮にあり」と言っているようなものだ。「どうぞお決め下さい」と。アメリカに行ってトランプの前では「強い対北措置」を言っているが、内心は「対話したい」がもろに出ている。

 北朝鮮は今の段階、つまりワシントンやニューヨークを狙える核弾頭付きのICBMを完成できない状態では、決して「対話」には乗ってこない。アメリカが予想外に「金正恩体制を認める」とでも言わないと。だって「アメリカと対等の立場」が狙いですから。

 要するに、中国やロシアは「対話」という sounds niceな単語を使いながら、「自分達には北朝鮮の武力は向けられない。アメリカを困らせるのは...」と考えているのでしょう。文在寅の心中は、彼の今までの行動を考えれば明らかです。根っこは親北。

 あんな無法な、滑稽な行動を繰り返す北朝鮮と「無条件対話」ってあり得ないでしょう。中国は「秋まではお静かに」ということなのかもしれないが、要するに無為な時間が過ぎると言うことです。

 それにしても、あまりイメージがはっきりしないトランプ政権の閣僚(級)の中ではヘイリー国連大使はなかなか良い.....と私は思う。論理が明確で、単語が鮮明です。

22:50
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