日々のライブな情報ページ

2017
05/25
Thu

大苅込の素晴らしいこと......皇居宮殿南庭

day by day

 (23:33)午後からプレスセンターで「朝鮮問題研究会」。面白い勉強会で、毎回その分野に詳しい講師がいらっして、韓国や北朝鮮の問題を深掘りする。今回は静岡大学現代韓国朝鮮研究センターの奥薗秀樹さん。

綺麗でした。20数本の木を組み立てて出来ている。中で勤労奉仕の方々が働いているのが分かる 一時間20分程の講演のあとQ&A。講演部分では今回の選挙に何が起きたのか、文在寅誕生と「ろうそく民心」、文政権船出に伴う数々の困難など。これはよく指摘される問題です。

 財閥中心の韓国経済を「民主化」(文在寅はこの言葉は使わない)するのだが、ではどうするかの道が見えない。経済は今の韓国の人々にとって最大の問題。しかしその再建の道は険しい。何せ韓国では「与野党の意見が対立する問題では国会(300議席)の三分の二の賛成が無ければ法律が成立しない」となっているそうな。

 この条件は「4割大統領」(選挙での獲得票の割合と議会での与党議席の割合がともに4割)には難しいでしょう。今は人気があるが、任命閣僚の聴聞会当たりから空気が変わって、「内政で大きな壁にぶち当たる大統領になる」との見通し。

宮殿正面門の右側。綺麗でした 外交問題の苦しさはよく指摘される通りです。対中国、対日、そして対米。しかし、私が質問したの

  • ロシアが朝鮮半島情勢にとって変数になりかけているのではないか(万景峰号の就航など)
  • 外相に指名された康京和・国連事務総長特別顧問が聴聞会で直面する困難

 でした。もうすぐに始まる聴聞会では、今後文在寅大統領が直面する問題の数々を浮き彫りにするはずだ。

 それにしても、「国民情緒法」が外交にまで流用される傾向のある韓国。ゴールポストは動きっぱなしですから、そもそも対応そのものが難しい。元慰安婦の多くの方(7割近いと聞いた)が同意しているのに、日韓の合意が「韓国の大部分の国民が心情的に反対だから、国内対応は出来ない」では話が前に進まないでしょう。

 それはそうと、今日の午前は「雨がちで参加者は少ないだろう」し、「良い写真が撮れるかも知れない。視点を反転できる」と思って皇居一般参観に参加。予想通り今日は少なかった。参加者は。

 富士見櫓、宮殿、伏見櫓、二重橋上などを見るのですが、私は建物には関心が無くて、もっぱら新緑と景色を見てシャッターチャンスを探しました。一杯カメラに収めたいシーンがあって良かった。

兎に角石垣が綺麗です。様々な積み方があって、積んだ大名が印を残している 何と言っても宮殿(宮内庁では「きゅうでん」は最初にアクセントを付けるそうな)の南側に位置する純和風庭園(南庭)にある大苅込(おおかりこみ)が凄かったな。20種類以上の椿などで造形されているこの「大苅込」。実に素晴らしい。

視点が入れ替わると面白い 「二つの大きな刈込は、植木職人の手作業で高さ6m。22種の樹木を合わせて小山のように仕上げた」との説明。今日はその周りには「勤労奉仕」の方々が。毎日100人ほどが皇居には来ているそうで、桔梗門の前にほぼ毎日朝いらっしゃるので、「どこでお仕事されているのかな」と思っていましたが、これで分かりました。

 それにしても、桔梗門を入ったら「内桜田門」の石塔が。「あれ」と思いますよね。で聞いたら、桔梗門というのはもともとは「内桜田門」だったが、太田道灌の家紋の桔梗から「内桜田門」の呼び名ではなく「桔梗門」が一般化したのだそうだ。

 桜田外門は二つ門があって、その警視庁サイドが「外」で内側が「内」だと思っていたら、それは違った。いろいろ思い込みもあったな。あと富士見櫓は何回も東御苑から見たことがあるのですが、「どこから見ても同じ」というのが今回分かった。

 いつも見ている二重橋の上から丸の内サイドが見れたのは、普段と違う視点で面白かった。

23:43
2017
05/24
Wed

ゆっくり休んで下され....稀勢の里

day by day

 (12:33)やっぱりですか。でももっ早く決断して欲しかったし、そもそも今場所は場所全体を休んで欲しかった。

 稀勢の里です。昨日の琴奨菊との相撲を見ていて、「全く体に力が入っていない」と思った。前日からの連敗。そしてこれから大関、横綱との対戦が続く。きつい。体を痛めても先場所の最終(特に千秋楽の2番)頑張れたのは期間が短かったからです。

 しかし一場所は全体で15日もある。「徐々に良くなる」的な解説をしていた親方もいたが、「そうかな」と思っていた。診断書は、春場所中に痛めたのと同じ左上腕と左大胸筋の損傷で「1カ月の通院加療」が必要とあるらしい

 もし今場所を全休して加療していたら、今月中にはもっと素早く「体調万全」にもなった可能性があると思う。私は彼が2勝2敗になった4日目終了時点で「直ちに休場すべし」と書いた。その後6日も引っ張ったのは失敗だと思う。

 むろん彼には体調を整えて「万全」で次か次の次の場所に出てきて欲しい。弟弟子の高安が強くなって、「次の横綱」はまた日本人の可能性が高い。稀勢の里が焦る必要は無いし、充実した横綱の日々を送って欲しい。

 双葉山の3連続優勝に色気があったのかも知れない。ファンに悪いと思う気持ちもあったと思う。しかし何をするにも「万全の体調」が必要だと思う。

13:22
2017
05/24
Wed

MacやiPhoneも防御へ....アンチを入れました

day by day

 (11:33)いよいよ油断ならない時代に入ったので、今まで買ったままで特段のウイルス対策もせずに使っていた(むろん更新は直ちにしていましたが)Mac系のPCやiOSのiPhoneにも、ウイルス撃退ソフトを入れることにしました。今回頼りにしたのは楽天上の「amisoftDLstore」さん。

 具体的には「webroot」の一連の製品。私の場合、今までのアンチバイル・スソフトはもっぱらWindows用に買うのが主だった。コンピューター・ウイルスは主にマイクロソフトの製品を狙って作られていたし、実際に今でも官庁とか大企業ではWindowsに基づくシステムが多い。狙いがいがある。

 しかし直近の北朝鮮の関与と伝えられる自己増殖型、ネット接続だけで感染の「WannaCry」などの登場を見ると、「MacやiPhoneも安心できないな」と思う。今までWindowsPCにはシマンテックの製品などをこまめに入れて検疫してきたが、今回はMac、iPhoneにも導入すると決意。

 昨日から作業をしていますが、webrootの製品は「フルクラウド型」なので、どのOSにも対応しているし、「Macにも対応」と宣伝しても実は手薄だった。webrootはMac、iPhoneのウイルス対策にも敏速・フルに対応している。なので「信頼できるかな」と思って利用を決断。

 このソフトが良いのは、検索先で出てきたサイトのチェックもしてくれること。緑のチェックが付く。検索結果を見るのには実は勇気が要る。サイトにウイルスが埋め込まれていることもありますから。これをしてくれると、安心できる。

 iPhoneにはストアに「webroot」があり、そこから作業。Androidは確か「ウェブルート」とカタカナだったと思った。私は既にAndroidを持っていないので各自検証を。PCはこのPDFからダウンロードできますから、それに従って。

 MacのPC2台には既に導入し、PCをチェックしてみました。そしたら最初は何も出てこなかったが、最後の方になって「脅威が4個」と出てきた。むろん直ぐに削除。あぶない危ない。

 むろんアンチウイルスソフトを入れたからと言って安心は出来ない。こまめにメーカー更新はするのが大切ですが、余計な時間はネットから切断しておく、というのも一つの知恵かも知れない。

 そうそう。この店が新サービスとして来月にはWannaCryに感染した人へのリモート駆除を始めるそうな。1回9000円で。身代金は確か300ドル相当のビットコインだったから、それよりは安い。

12:48
2017
05/23
Tue

野菜とどう向き合うか.....がポイント

day by day

 (11:33)昨日の日経夕刊のトップ。「植物工場の税負担軽く」という記事を見て、「最近美味しい食物工場の野菜を美味しく頂いたな」と思い出しました。
 記事の内容は「植物工場の税負担軽くする検討に入った」というもので、まだ検討段階。しかし私も含めて日本人全体が「野菜好き」になるなかで、良い内容の政策だと思う。

 最近のレストランの興隆を見ていると、「野菜とどう向き合ったか」が大きなポイント。Macは最近でこそよくなったが、一時は本当に野菜と無縁なレストランだった。あれでは多くの人から見捨てられる。今でも私は「レストランの興隆を決めるのは野菜」という考え方です。

 ビタミンファームの岡安さんとは先日の目黒バーベキューでお会いしたのですが、その時いろいろ話をしていて、「ではちょっと食べて下さい」と送っていただいた。それが美味しかった。

 しゃきしゃきしていて、歯ごたえがあって。工場製造だからこそこんなに良い野菜をいただけるんだ、と思いました。楽天などでも売っているようなので、是非試していただければと思います。冷蔵庫に入れておくと日持ちもします。

11:12
2017
05/20
Sat

逆柱......満つれば欠ける

day by day

 (18:33)総勢で25~32人の旅(出入りがあったので)でしたが、結構面白かったな。日頃なかなか話せない新人とも顔見知りになれたし、念願だった陽明門をまじまじと見続けることが出来た。

表から見た陽明門 川治温泉で朝食をすませてほどなく日光東照宮に。既にかなりの車とバスが。しかし午前中だったので、まだ人は少なかったのではないかと思う。空気も爽やか、空は晴れ、改めて見たいものを集中的に見れた。

 今回はせっかくだと思ったので、三猿を見る前に音声ガイドを借りました。500円。それぞれの建物は何回も来ているので知ってはいるが、詳しく、ゆっくり説明を聞いたことがあるわけではない。「今回は...」と思って。

 かなりゆっくり時間があったので、「陽明門」に関する説明は多分7回くらい繰り返し聞いた。前から後ろから見ながら。今まで発見できなかったこともあって、とっても参考になった。

あまり目に留めない人が多いが、裏も凄い なによりも「平成の大修理」の最中にあっていち早く完成した「陽明門」が実に実に綺麗だった。それぞれの飾りに意味があり、音声ガイドを聞きながら聞くと、とっても良く分かる。

 前回東照宮に来たときには陽明門は修復中で見れなかった。今回は綺麗な空に映えて、正面から、そして通過した後に見上げる形で。「逆柱の発想」がとっても優れていると思いました。

 「魔よけの逆柱」と呼ばれているそうですが、昭和62年5月に本社の拝殿・石の間・本殿を仕切る16本の 柱の中にも2本見つかったそうです。つまり逆柱は合計3本ある。音声ガイドにもありましたが、『「満つれば欠ける」の諺により不完全な柱を加えて魔除けにしたのでは』と言われていると言う。

水量は少なかった。華厳の滝の滝口 つまり「安易には完成させない」と。未完成、不整合を残しておく、という発想。深い。陽明門はいくら見ても見飽きないそうで、確かにそういう面もある。私も相当長い間見とれていた。なので「日暮らしの門」とも呼ばれるそうな。とにかく天気が最高だった。この門を発想した人の知恵と、それをずっとフレッシュに保っている日本の宮大工の技に感服

 昼飯は「明治の館」でしたが、ここは伝統も格式もある屋敷の中のレストラン。特にチーズケーキが美味しかった。なつかしの味。「終戦時の外務大臣・重光葵が東京大空襲で家を失った際に、一時この邸宅に疎開され、ここから降伏文書の調印式に向かわれました」とある。

 それにしても今回の移動は全て大型バス。視線が普段と全く違う。これが私には面白かった。隣をシェルのタンクローリーが走っていても、シェルの文字が下に見える。視点が高くなると街の景色も違うな、と思いました。

 多分鳥は我々とは全く違う視点で今の世界、地球を見ている。鬼怒川の川下り、華厳の滝とちょっと水量不足だったが、番組の成績(4月の聴取率調査)も良かったし、幹事の動きも良かったし、御大二人も動き回った。良かった。

18:28
2017
05/20
Sat

鬼子蔵汁と大車輪

day by day

 (08:33)今朝の話題は何といっても二つです。

  1. 朝飯に出た「鬼子蔵汁」の美味しいこと
  2. もう一つは夕べやった手積みの麻雀(実に久しぶり)で、若手がとんでもない手でテンパったこと

美味しかった 鬼子蔵汁は「むかしむかし川治に鬼子蔵と千代という夫婦がいました....」というストーリーのある汁なのですが、朝飯に出ていて、これは美味しい美味しい。従業員が「私たちも知らない秘伝の汁なので.....」という通り。

 野菜をたっぷり煮込んで、お肉、お餅も入っていてと絶対精力がつく感じの朝に良い食べ物、サイトによれば、会津・日光....とあるので、この地方にお出かけの人は是非トライして下さい。美味しいです。

 次は夕べ。麻雀。私以外の二人がリーチをかけて。私は降りていた。嫌な雰囲気だったので。大役ではなくリーチをかけた別の人(森本さんでしたが)が上がった。しかし若手が「僕、こんな手なんです.....」と開陳。見た瞬間に飛び上がりました。大車輪....。上がれば。むろん役は知ってはいる。しかしこれほど綺麗なのは今まで実際に見たことはない。九万で完成。だから普通はリーチはかけない。3万、6万が出る危険性があるので。なのにかけた。驚いた。ああ、上がらせてあげたかった。0君残念だったね。

 番組の7000回の記念旅行中。鬼怒川・日光方面。昨夜泊まったのは川治温泉です。ひなびた山あいの街。大勢で来るとちょうど良い。寂しくなくて。温泉以外はなんもない。

 今日は出発後日光東照宮にリノベ終えの陽明門を見に行きます。これが楽しい。どのくらい綺麗になっているのか。

08:48
2017
05/18
Thu

自壊プロセスに入った....トランプ(大統領)

day by day

 (05:33)ちょっと頭の体操をしています。むろん状況は動いていて、それ故に思考は巡りますが。

 「トランプが辞めてペンスが大統領になった方がマーケットも反発に転じ、そして共和党議員達も中間選挙に勝てると考える時期は迫っているのか」  21000ドルに再び迫っていたニューヨークの株価は17日に急落。高値警戒感があったことは確かだ。しかし下げが大きい。同日の引けは20606.93 ドルで、実に372.82ドル、 1.78%安。大幅な下げの大きな要因は「ワシントンの目を覆う混乱」だ。主役はトランプ大統領。ドル・円は111円挟み。直近のドル高値から3円以上の円高。

 もしトランプ故の金融市場の混乱が続くなら、マーケットは「トランプ辞任、ペンス昇格」を歓迎する。ペンス氏が「トランプ大統領の辞任は残念だった。私が規制緩和、インフラ投資、減税などの彼の政策を引き継ぐ」と言った場合はなおさらでしょう。

 今は弾劾とか「トランプを辞めさせることに消極的」と思える共和党、特に指導部。彼等にも「利害関係」がある。先ほどちらっと見て面白いと思った記事には、「Why the G.O.P. Isn't Pushing Hard for a Trump Inquiry」がある。

 この記事はスマホで見たときには「共和党はなぜトランプを捨てない(abandon)のか」になっていたと思うが、中味は同じです。

 「No Evidence of Collusion」(まだロシアとトランプ陣営共謀の証拠なし)
 「Ongoing Investigations」(議会の委員会などで現在調査中)
 「Rejecting Democrats' Demands」(民主党の要求に押されたくない)
 「Protecting the Base」(35%前後のコアなトランプ支持者を大切にしたい)
 「Distrust of the Media」(メディア不信)
 「Trump Is Delivering」(トランプは自分達の希望する政策を標榜)
 「Fear of a Special Counsel」(特別検察官への恐怖)

 もっともだ。マコーネル共和党上院院内総務は「トランプの大統領に懸念を持っているか...」という質問(確かそんな感じだった)に対して、苦笑いし、しばらく考えてから「ノー」と一言。分かったのは「(彼も)揺れている」だった。

 議員にとって一番の恐怖は「ただの人」になることだ。今の状況(トランプと共和党の支持率が低下している)が続けば、2018年の中間選挙で上下両院での多数派の地位を失うとの見通しが強まれば、共和党議員、共和党指導部も動くと考えるのが自然だ。それはいつか。

 今朝はあまり長い文章を書いている時間がないのですが、全体的に見て「政権の自壊プロセスが始まっている」と思う。政権という意味は、今のドナルド・トランプを頂点にした政権という意味です。

 明確なのは政権を構成している内部メンバーの中に、「トランプは大統領に相応しくない」「彼にダメージを与えたい」「辞めてもらうのがよろしい」と考えている人が非常に多い、と思われることだ。

 でなかったら、あれほどリークは出ない。コミー解任によって司法省、FBIの中にトランプ大統領はトランプ嫌いを増やしてしまった。今後も反トランプ情報はアメリカのメディアに出続けるでしょう。ニクソンを辞任に追い込んだディープ・スロートは確かFBI副長官だった。

 それはワシントンの政治任用の560人(だったかな)のうちトランプ大統領が埋めたのが100人ちょっとという寂しい現実から来ているのかも知れない(民主党支持者が残っている)し、そもそも彼の政治スタイル(極めて頻繁にフロリダの別荘に行くなど)が好ましいとは思っていない人達が多いことにもよるのかも知れない。それにトランプという人のもっている性格・資質もある。

 ところで、彼だったら「やーめた」と自分で言い出す可能性もある。辞めても何も困らない。金持ちだ。有名にもなった。但しディールするでしょう。「辞めたら俺を追わないで欲しい」と。

 次は弾劾。しかしそれにはちょっと時間がかかる。共和党が動かなければ出来ない。三番目は最近読んだ記事の中にあった。面白かった。「副大統領や閣僚によるクーデター」の可能性。これはかつて私の番組にも出ていただいた冷泉彰彦さんが指摘しているもの。ポイントは合衆国憲法修正25条4項。

 ネットで調べたら確かに『副大統領が「行政各部の長官ないし他の連邦議会が法律で定める機関の長の過半数」(すなわち閣僚の過半数)と共に、大統領の執行不能を宣言できる』とある。なるほど。今まで気がつかなかった。しかしペンスが直ぐに動くとは思えない。

 しかし繰り返すが、「自壊は始まっている」と思う。心配なのはトランプが生き残りをかけて「妙な手」を打つことです。それはいろいろ考えられる。多分外交・軍事。しかしどれが有効だろうか  ? 一つ一つについて考える必要がある。
 しかしどうなんでしょうね。会った人間の事をとりあえず「いい奴、いい男」など意味不明の評価をする傾向が強い人間。決断出来るのか。イバンカ、クシュナーなどトランプ・ファミリーは何を思う ?

 うーん次は、閣僚や身内から「もう辞めた...」と政権から離脱する人が出るのか出ないのか...。出たら危機は一段と深まる。やっぱりFBI長官に「フリンに対する捜査をできたら止めてくれ(I hope you can let this go)」はないでしょう。

05:43
2017
05/17
Wed

直ちに休場すべし....稀勢の里さん

day by day

 (20:33)「お前の心配することじゃない」のは良く分かっているのですが、どうしても先週から気になっているのです。稀勢の里が今場所の相撲を取る、と聞いて。

 夕方、家に帰って最初にチェックしたのは「稀勢の里が勝ったのかどうか」でした。車を運転していたので知ることが出来なかった。ラジオも付けていませんでしたから。そしたら遠藤に負けていた。

 実はどういう取り組みだったのか見ていない。しかしずっと「今場所は彼はやめておいた方が良いので」と思っていた。それは、「人間の緊張感の持続には限界がある」ということです。稀勢の里は先場所の優勝(めっちゃ無理した)について、「(ファンの方々の気持ちにある)疑念を確信に変えたかった」と言った。

 そりゃ相当な緊張です。あの体で最後二番(本割りと決定戦)の取り組みに勝って優勝した。そして国民から「確信(やはり彼は横綱に相応しいという)」を得た。もうそれだけで彼の心と体(左肩に怪我している)は3~4ヶ月分の休養を必要としている筈だ。

 ところが彼は今場所も「出る」と言った。他に3横綱もいるのだから、彼は今場所は体と心の休養に充てるべきだった。しかし出てしまった。となると、今後負けが込んだときに進退が難しくなる。

 出て負け続ければ、「判断が間違っていた」ということになる。頑張って勝とうとすれば、勝てるかも知れないが体と心がもっと疲れる。その後はボロボロになる可能性がある。年が年だから。だから正直言って出て欲しくなかった。今からでも遅くないから、「ごめん。出たの間違いだった」と休んでくれた方が良い。

 だってこのまま出続けて9勝6敗くらいになったとする。それって、どうなんでしょう。横綱として立派ですかね。私は違うと思う。良くてその程度かも知れない。だってこれから自分と対等の力と思われる力士と徐々に当たっていくわけですよ。

 今は2勝2敗。負けが先行したら「やはり駄目でした」ということになるのか。相撲の世界にはそれほど詳しくない。しかし過去の横綱の例からして、「負け越し」で場所を終えることは出来ないと思う。カド番がある大関とは違う。横綱には威厳があるべきで、本当に弱くなったら引退しかない。負け越しも許されないと思う。

 だとしたら明日も出て2勝3敗という非常に危険な地点に立つよりも、どうか今夜のうちに「ごめん。やっぱり体がついてこない」といって休場を宣言するのが良いと思う

20:57
2017
05/16
Tue

ランサム攻撃は北朝鮮の仕業?.....核・ミサイル資金獲得の為

day by day

 (09:33)あさ日経を読んでいて、「ちょっとちょっと、じゃ何なのよ....」と私。

 3面に「IOTの盲点突く」という大きな記事見出しがあるのですが、その中の「接続だけで感染拡大」見出しの記事の中。「メールやウェブサイト以外の感染ルートも浮上している」という部分があって、「じゃなんだ...」と興味津々に読み進んだ。

 その後。「メールやウェブサイト経由でウィルスが広くばらまかれた形跡は確認出来ていない」までは良い。問題はその後です。「一般的なランサムウエアとは異なる手口の可能性を指摘する」で終わっちゃってますよ。正に「それは何か」を知りたいんですが

 メール(添付開府)でもウェブサイトでもないとすると、何なんでしょうね。感染ルートは。実際のウィルスなら「空気感染」ということもあるが、コンピューター・ウィルスにはそういうことはないでしょう。ネットワークそのもの ? どなたなアイデアがあれば教えて下さい。

 それにしても今回の「WannaCry」の最大の特徴は「自己増殖型」ということ。今までのランサムウエアは「当該PCに取り付いて終わり」だったが、今回の種は一台に取り付いた後にそのPCが帰属するネットワーク全体に広がる(これが米政府公開だと非難されている)。

 今BS1のワールド・ニュースを見ているが、アメリカでは「"WannaCry"は北朝鮮製」との見方が出ているらしい。中に使われているコードが、以前北朝鮮がハッカー攻撃に使ったそれに似ている、というのです。

 そう言えば先週金曜日のスタンバイで取り上げたニュースに、「北朝鮮がBangladeshの銀行にサイバー攻撃を仕掛け、およそ93億円の現金を盗んだ疑いがある」というニュースを扱ったことを思い出した。

 石炭も中国に売れなくなって、北朝鮮がサイバーでカネを生む手段をいろいろ講じていると考えれば、今回のランサム攻撃も同一線上の行動とも理解できる。何せうまくいけば1台の解除に300ドル相当の入金がある。

 上記情報はシマンテックの幹部がアメリカ上院の国土安全保障・政府問題委員会で明らかにしたもの。かなり角度が高い。北朝鮮は「世界30カ国以上の銀行に組織的なサイバー攻撃を仕掛け、多額の現金を奪った疑い」があるという。

 その資金でミサイルを実験し、核も試し、他国に脅威になる核の運搬手段を進化させているとしたら許せない話です。

09:13
2017
05/15
Mon

「彼はパラノイア状態」....とヘイリー

day by day

 (09:33)週末の北朝鮮のミサイル発射に関しては、その後色々なことが分かってきている。意味合いも多そうだ。

 まず朝鮮中央通信の報道。『新型の地対地中長距離弾道ミサイル「火星12型」の試験発射に成功した』と報道。つまり「新型だ」との西側の見方を確認した。その上で、発表は「ミサイルは高度2111・5キロメートルまで達し、距離787キロメートルの公海上に設定された目標水域を正確に打撃した」とも主張。  これは西側の「2000キロメートル以上上昇し、800キロ飛んだ」という報道に近い。これを高度の低い正常軌道に引き直すと少なくとも4500キロ、場合によっては6000キロは飛ぶ、と北朝鮮やアメリカは判断しているらしい。北朝鮮も「中長距離弾道ミサイル」と呼んでいる。ただし大陸間弾道弾(ICBM)ではない。

 それはグアムは無論、アメリカのアラスカに届く。なのでアラスカ州知事は「アメリカの西海岸の防衛強化に関する法案」を議会に提出した。つまり準ICBMという位置づけらしい。北朝鮮がそれに小型化した核弾頭を付ける努力をすることは確かだし、もしかしたら出来ているかも知れない。

 朝鮮中央通信はこの点に関して、「大型重量の核弾頭の装着が可能。(試射によって)新たに開発されたロケットモーターの信頼性が、実際的な飛行環境条件で再確認された」と述べている。「大型重量の核弾頭の装着が可能」としているのは、核弾頭を搭載できる中長距離弾道ミサイルですよ、と述べていることになる。

 週末に報道された「ロフテッド」(弾道ミサイル等の打ち上げ方法のうち、通常よりも角度を上げて高く打ち上げる方法)であったことも確認されたわけで、ロフテッドにしながらロシア領土から数百キロの場所(公海)に正確に落とした、としたらそれは北朝鮮のミサイル技術の大幅な精度向上を意味する

 北朝鮮に残るのはあとミサイルが大気圏に再突入した際の弾頭の熱耐性と、核弾頭の実際の爆発力の検証、そしてICBMの完成ということになる。それにはおそらく核実験が必要。一番のポイントはそれをいつしてくるのか、それともそれをするとアメリカの先制攻撃の対象になるので、スタンスを交渉に切り替えるのか。

 ロフテッドの特徴は、高高度での軌道ピーク、そして落下速度の加速ということで、迎撃が難しくなると言うこと。それはロフテッドで攻撃される危険性のある韓国と日本、それに敢えて言えば中国とロシアにとっての脅威増大ということになる。

 トランプ大統領は北朝鮮のミサイルの落下地点が日本の排他的経済水域ではなく、ロシア領に近い公海だったことを指摘して、「ロシアもいい気はしないだろう」と述べている。ロシアは「準備は出来ていたので、脅威ではない」と述べているが。この辺がまず興味深い。ロシアが対北朝鮮の隊列に加わるかどうか。

 中国は怒り狂っているに違いない。一帯一路構想をスタートさせる今年の最重要国際会議(中国政府にとっての)における習近平の演説の数時間前に発射があった。またまた北朝鮮(30台前半の若造が率いる...と中国は思っている)が、大国中国の核心である習近平の顔をつぶした。

 安保理が明日か明後日に開かれるらしいが、ロシアと中国がどう出るのか。それが次のポイント。ロシアは少なくとも「(北朝鮮は)対アメリカのカードになりうる」と考えているのでしょう。

 私が見る限り米高官の中では一番トランプ大統領の意を受けて発言しているように見えるヘイリー国連大使が、「(ミサイル発射は)対話には遠ざかる。北朝鮮を締め上げることになる」と言っているのは興味深い。

 どう締め上げるのか。それは中国経由だろうから、中国が例えば石油禁輸などで協力するのか。多分核実験をしたら中国は踏み切る。ICBMでない弾道ミサイルの実験ではどうだろうか。

 興味深かったのは、引き継ぎ時間もないまま大統領に就任した文在寅新大統領が安全保障会議を開いたが、それを構成していたメンバーが大統領以外は全員が朴槿恵前大統領の積み残しだったこと。無理もない、首相の任命・承認も済んでいない。

 顔を潰されたはずだが、「対話の可能性は残して置く」と述べている文在寅大統領。選挙戦で言ったことを簡単には撤回できないで言っているのか、それともまだ本当にそう信じているのか。

 これに関連してヘイリー米国連大使が14日のABCテレビで、「(北朝鮮のミサイル試射は)is not the way to sit down with President Donald Trump」「United States would continue to "tighten the screws" on the isolated nation and said North Korean leader Kim Jong Un was in a "state of paranoia."」と述べていること。

 パラノイアとは「被害妄想状態だ」ということです。普通の精神状態ではないと判断している、ということでしょう。ヘイリー大使は「新大統領が誕生したばかりの韓国をまずけん制するため、ミサイルを発射した」と北朝鮮の意図を推測。

 「tighten the screws」が実際になんなのか。それに対して北朝鮮がどう出るのか。多分先が見えてくるのは、ここ数日の動き次第だと思う。

10:35

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