日々のライブな情報ページ

2016
08/26
Fri

the case for an increase in the federal funds rate has strengthened

day by day

 (23:09)今週一週間「まだかまだか」と待たれていたイエレンFRB議長のジャクソンホールでのスピーチが始まったようで、CNBCが伝えるところによると、「Case for raising rates has strengthened 'in recent months'」という趣旨のことを言ったそうな。

 CNBCが報じているなら、速報を旨とするFRBのHPで彼女のスピーチはアップされた筈だと見たら、ここに議長のスピーチが。ほやほやでアップされていて、この文章の中に同様の表現が見られる。

 Looking ahead, the FOMC expects moderate growth in real gross domestic product (GDP), additional strengthening in the labor market, and inflation rising to 2 percent over the next few years. Based on this economic outlook, the FOMC continues to anticipate that gradual increases in the federal funds rate will be appropriate over time to achieve and sustain employment and inflation near our statutory objectives. Indeed, in light of the continued solid performance of the labor market and our outlook for economic activity and inflation, I believe the case for an increase in the federal funds rate has strengthened in recent months. Of course, our decisions always depend on the degree to which incoming data continues to confirm the Committee's outlook.

 実質GDPの伸びはmoderate に続くと予想され、労働市場はもっと強くなり、そしてインフレ率は今後2~3年間に2%に上昇していく。そうした中では徐々にFF金利(政策金利)を上げていくのが妥当とFOMCは判断しているし、それが雇用とインフレの目標を達成し、維持するのに妥当と考える。

 よって私は「最近の数ヶ月でFF金利を上げるべき事情(ケース)は強まった」と考える、と。まあ予想通りの表現ですかね。9月だとか、12月だとかは言っていないし、相変わらず、そして当然ながら「our decisions always depend on the degree to which incoming data continues to confirm the Committee's outlook」と「今後のデータ次第ですよ」と述べている。

 要するにこの2~3週間は夏枯れもあって材料待ちの状態の所に「26日にイエレンのスピーチがある」という環境もあって、「イエレンのスピーチ次第」ということになっていたのでしょう。マーケットは。

 予想通り、ふたを開けたら「来月上げる」とか「12月に上げる」とか言ったわけではないので、またちょっと大きくは動けなくなると思う。ニューヨークの株は私がこの文章を書いている時点では100ドル強の上げ。ダウで。「予想通り」とニューヨークのマーケットも受け取っていると思われる。ま、引けるときにどうなっているかは不明ですが。

23:39
2016
08/26
Fri

求む....キューバ情報

day by day

 (00:09)ところで今ある国のことを結構真面目に研究しています。その国の名はキューバ。

 今日はドコモさんに行って、「キューバとの回線契約はどうなっていますか、御社の場合」といった質問を矢継ぎ早に。やっぱりパケ放題の対象国ではないそうで、日本のスマホを持って行って使ったらどえらいことになりそう。

 SIMフリー状態にして、キューバの空港でSIMを買う手があるが、実際にそれができるのかどうか。それも難しいとなるとホテルでWIFIを使うしかない。先日NHKが「ハバナのWIFI広場の24時間」的な番組をやっていた。

 まだキューバではWIFIが使える場所が少ないそうで、市民はその広場に集まって電話相手の顔を見ながらテレビ電話をしているそうな。うーん、私もそうしようかな。でもホテルがその広場に近いのかどうか。

 WIFIも、途上国の場合は時に怪しいものもある。ウィルスをまき散らされたり。なので、日本ではあまり使っていないスマホを海外では使うことも考えていますが、全くのクローンではないのでアプリによっては不便。何か良い方法はありませんかね。

 気候とか気温は大体分かって、服装も当然ながら軽いモノで良い。ということはあまり大量に持って行くものは無い。軽めに行こうと思っています。捨ててよいもの中心に。予防注射も必要なさそう。リオよりもよほど安全かな。

 でも楽しみなんですよ。中南米はカリブ海の島々はキューバ以外は結構行っているし、メキシコ、エルサルバドルには行ったことがある。しかしやはりあの地区で個性のあるのはキューバじゃないですか

 行くのは来週から再来週の初めです。いつもの僻地旅行団と。しかしハバナでは結構長い自由時間もあるので、どなたかハバナで暇の方がいらっしたら一日付き合っていただければ....と思います。またキューバの通信事情に関して情報のある方は、良かったらちょっと教えていただければと思います。

00:20
2016
08/25
Thu

吉田選手にも国民栄誉賞を...と思い違い

day by day

 (23:09)今日気になったニュースは、「伊調馨選手に国民栄誉賞へ政府調整...五輪4連覇」(読売)かな。

 同紙によれば理由は、「夏季五輪女子個人種目で史上初の4連覇という前人未到の記録を達成したことが評価」とある。確かに偉業で、彼女に国民栄誉賞を授与することに異論はない。

 しかし私は「吉田沙保里選手にも授与すべきだ」という意見だ。彼女は女子レスリング界を前面に出てずっと引っ張ってきたし、今回のオリンピックでは日本選手団の主将までやった。彼女が女子レスリングに対して行った貢献は「4連覇」に相当すると思う。今回のオリンピックも惜しいところで銀だったが、私は金メダルに相当する銀だと思う。

 メッセージとして美しくない。「結局はメダル主義か」という印象を与える。確かに銀より金の方が良いし、3連覇より4連覇の方が価値があるように見える。しかし吉田選手が「3連覇と今回の銀」に対して行った努力と貢献は、伊調選手の立派な4連覇に等しいと思う。

 政府が思い直して吉田選手にも「国民栄誉賞」を与えることを希望する........と書いてしまった後で、「吉田選手は2012年に栄誉賞を受賞してますよ....伊藤さん」と読者からメール。

 そうでしたそうでした。早とちりで済みません。今調べ直したら、吉田選手は「13大会連続世界一を達成した事を受けギネス世界記録に認定。これらの功績を称え2012年11月7日に国民栄誉賞」と。忘れてました。

23:32
2016
08/24
Wed

孤立回避で来日....問題は中味なのに

day by day

 (23:09)狙いは「孤立回避」、より具体的には9月初旬に浙江省杭州で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議の「形式的」成功だったんでしょう。中国の王毅外相の訪日と東京での日中韓外相会談です。

 より具体的に言うと、「杭州でのG20では日本と韓国には露骨に中国を非難しないで欲しい....」と言いに来た、ということです。日本とは双方が譲歩できない尖閣問題で中国側が緊張を高めておいて(公船、漁船による脅威増大)、そして韓国との間ではTHAADの問題で韓国非難を強めておいて(韓流阻止までしている)、「中国の外相はよく日本にしゃあしゃあと来たものだ」と思っていた。

 3カ国外相会談は、思った通り具体的には「これ」と言った成果はなし。「やはり」という感じ。成果として打ち出したのは、お決まりの環境とか防災など3者が問題を抱えていない部分。領土、安保問題など懸案では何も前進せず。だって中国が日本や韓国と抱える問題は、双方が妥協することは当面ない。

 中国外務省も最近の孤立ぶりにはさすがに「これはまずい」と思ったのでしょう。今のままだと中国はG20サミットで参加国から集中砲火を浴びかねない。「何様のつもり」と。習近平が自国開催のG20で集中砲火....これはさすがに中国外務省としてもまずい。それで一応にこやかに来日した...。

 しかし日本の外務省筋によれば、「経済で日本を大きく上回ったことから、中国は日本を下に見る傾向が強まっている」とのこと。GDPのことでしょう。しかし国民一人当たりGDPで見れば、まだ中国は日本の八分の一程度。日本がドイツをGDPで上回ったのは随分と前ですが、日本がドイツを下に見たことなどない。あるのは人口の差だけだと分かっているから。

 かつてあった「中華思想」の延長なんでしょうが、他国を下に見て良い事など何一つないはずなのに、「大いなる勘違い」を今の中国はしていると思う。それは各国国民も感じ、考えることになると思う。他国を下に見て損をするのは中国だ。

 発展段階の通らざるを得ないプロセスと考えれば「その段階か」とも思えるのですが、しばしば国の勘違いは大事に発展する。そこが心配かな。王毅外相はにこやかに来日したが、やはり所々で厳しい顔になっている。中国外交が抱える問題があまりにも重い。その原因が中国外務省の失敗にあるからだろう。G20で習近平の顔に泥を塗ったら、王毅さんの将来はないでしょう。

 こうした問題を考える上でも、8月12日のラウンドアップはめちゃ面白いので、まだの方は是非お聞き下さい。

23:37
2016
08/23
Tue

「ダークウェブ」ね

day by day

(22:09)今日の日経には私が知らない単語がいくつか登場する。

 「ダークウェブ」
 「ディープウェブ」
 「ハイパフォーマンスサポート・センター」

 上の二つは一繋がりの言葉だそうです。この記事によると、我々が通常検索で直ぐに調べられるネットは、総じて「サーフェース(表層)ウェブ」と呼ばれるそうな。しかしこれとは別に、特別の権限がなければ接続できない企業や個人の専用サイトなどには「ディープ(深層)ウェブ」と呼ぶものがあるそうな。

 「ディープウェブは機密情報をやりとりするのに向いる」とされ、海外では内部告発者の保護などにも使われる、と日経。こうした閉鎖性の高さを悪用し、ディープウェブの一部に広がり始めたのが「ダークウェブ」だという

 ダークウェブは何をしているのか。「違法な個人情報やコンピューターウイルスの売買」と日経。同紙はさらに「通常のインターネットユーザーは閲覧できず、捜査当局の目が届きにくい。犯罪の温床になっている」と。知らんかった。「Tor(トーア)」などの発信元を隠す匿名化ソフトを使っているそうで、サイトのアドレスを直接入力することでアクセスするらしい。

 記事の最後には、セキュリティー大手トレンドマイクロの鰆目順介シニアスペシャリストの話しとして、「麻薬や銃器、ウイルスなどが取引されている掲示板もある。日本人名義のクレジットカード情報も1人あたり数十ドル単位で売買されている」と指摘している。

 もう一つ。リオ・オリンピック関連で「ハイパフォーマンスサポート・センター」。日本スポーツ振興センター(JSC)が約8億円をかけてリオに整備し、運営した施設だという。選手村から車で30分ほどの場所。日本の独自拠点だったという。

 日経の記事は、選手村は通常相部屋。アメリカのバスケチームのようにクルーズ船を借り上げたりするのは例外。このため、選手村では選手には住環境や食事面でストレスがかかるが、同センターでは「日本で調整しているような錯覚を持ってもらえる」(JSC)環境を実現したという。

 日本食の提供のほか、炭酸泉の湯につかれる簡易プールや練習後のケアのための水風呂があり、シャワーしかない選手村で過ごす選手のリラックスの場ともなった」という。ウエートトレーニング場も備え、柔道、卓球などの専用練習スペースも設けたとのこと。「炭酸泉の湯」ですか。大好きですが。最近増えている。

 テレビなどでは事前に報道があったのかもしれませんが、私は知らなかった。日本人選手活躍の裏には、こうした努力があったわけですか。東京がオリンピックの開催地になれば、こうした施設は必要ないし、選手は宿泊、休養に様々な選択肢の中から選べる。

 メダル41個というのは、当然ながらいろいろな努力の結果ということだと思う。しかし何よりの前提は、「選手の頑張り」。それがあっての成果ということになる。

22:26
2016
08/23
Tue

もう上がった ?....東京大会のイメージ

day by day

 (01:09)東京都知事選挙で安倍首相から「キツイ一本」を取ったのは小池百合子・東京都知事候補(当時)だったが、リオ・オリンピックの閉会式でソフトに小池知事から一本取ったのは安倍首相だった.....ということでしょうか。

 私もNHKのEテレで閉会式を見ていて、「誰が考えたんだ....」と思いました。素直に安倍首相が受諾したと言うことは....と思っていたら、「(組織委の)森喜朗会長が提案し、総理が快諾したと聞いている」と2020年東京五輪組織委員会の武藤敏郎事務総長。朝日がそう書いている。

 ま、その先に発想した人が居たんでしょうが、オールディーズで保守的な印象の人々が考えた斬新な切り口。たった一つのプレゼンでその人のイメージがかなり変わるのだから、ソフトの力は凄い。

 海外のメディアの反応で一番「面白い」と思ったのはBBCのそれかな。「With athletes and viewers exhausted, the closing ceremony for Rio2016 was passing off as expected...Until Japan's Prime Minister Shinzo Abe popped out of a giant green pipe dressed up as video game character Mario from the Super Mario games, one of Japan's best-known exports.」が書き出し。「Until」と大文字になっている理由はBBCの記事を見て頂ければ分かります。この記事には写真がふんだんに使われている。

 実際そうで、長ったらしい定番の演説やブラジルの歌や踊りに退屈していたら、渋谷のスクランブル交差点から地球の反対側にトンネルを作り....リオのスタジアムにドカンが出来たと思ったら、出てきたのが安倍首相。ポップで良かった。閉会式にも間に合って....ははは。

 「選手も観客も疲れ....予想通りで退屈だった......安倍が緑のドカンから出てくるまでは」というBBCの書き出しは当たっている。最初「海外の連中は分かるかな」と思ったが、スーパーマリオなら大丈夫かな.....と。日本のゲームの力はポケモンGOで立証済み。「4年後はそれ...」とBBC。ニューヨーク・タイムズにも関連記事があったが、面白くない。

 式には予定通り小池知事も登場しました。しかしこれは儀式ですからお決まりの手順通り。着物は良かったが雨が....。安倍首相がソフトに一本。BBCはいろいろ不手際があった、そして今後もいろいろあるかもしれない2020年の東京オリンピックだが、期待ができそうと。最後の文章は以下のようになっている。

 「Yet Mr Abe's appearance has provided some form of positive coverage for the Tokyo Games, which has been plagued by controversy. Tokyo was accused of plagiarising its initial Olympic 2020 logo, which it eventually changed, and the original stadium design by architect Zaha Hadid was scrapped due to spiralling costs.

 But for now, it seems many people are putting its bad publicity aside, and expecting their minds to be blown by whatever Tokyo has planned for four years' time.」  「some form of positive coverage for the Tokyo Games」ね。いろいろあったことを脇に置き、四年後に東京が何を企画してくるのか....と楽しみが増えた.....と。ナイス。

03:13
2016
08/22
Mon

雨の恵みだけを残しますように

day by day

 (08:09)もし大きな被害がなければ......という前提ですが、台風9号は水不足の関東地方には「恵みの雨」をもたらす可能性があるな......と思っています。

 ここで東京の水瓶の状況を見ると、例えば矢木沢は43.7%。半分以下。これが台風通過後にどの程度になるかが私には興味がある。

 日本で一番渇水しやすいのは香川県(なので溜池がいっぱいある)で、その水瓶は早明浦ダムと言われるが、このダムはしばしば夏の間に水位が下がる。しかし数年前に台風が一つ来ただけでかなり望ましいレベルに戻ったことがあった。

 うーん、矢木沢ダムはどうかな。台風一つの通過でどの程度戻るのか。しかし今のこのレベルは数日前に比べてかなり上がっているような気もする。数日前はもっと低かった。そう言えば、栃木、群馬には最近雨が降ったという。それにしても、代表的な矢木沢の今朝の貯水率は覚えておこう。

 台風は厄災でもありますが、一方で恵みでもある。これから上陸する9号。大きな被害が出ませんように。電車のキャンセルなど影響は出ていますが。

08:58
2016
08/21
Sun

ボルトもビックリ......いいぞ ニッポン

day by day

 (08:09)びっくら。せいぜい「良くて3位」と思っていたのに。朝原さんがやはり自ら走っていただけに良い解説をしている。「バトンタッチばかり取り上げられるが、基本的な走力があってこそできる事」。

 ボルトのコメントが嬉しい。「日本が銀メダルを持って帰るために払った努力に敬意を表したい」と。「自分達の金は決まっている」との余裕が感じられる発言だが、実際に彼は「日本が2位」は全く予想していなかったと思う。

 ジャマイカはバトンタッチを「3回練習した」そうだ。日本はそれを何世代も、そして何回も繰り返してアンダーパスを完成させた。故のカナダ、アメリカを上回っての銀。ただしケンブリッジの最後の走りを見ていて、「ゴールがあと10メートル先だったら日本は抜かされていたかも知れない」と思った。基本的走力ではやはりカナダ、アメリカの最終走者の走力がケンブリッジより勝っていた。

 よく書かれているが、日本の4走者の中に100メートルを9秒台で走る選手はいない。確か今回のリオ五輪の100メートル決勝で9秒台を出したのは6人いた。つまり世界の100メートルの基本的な競争エリアは9秒台なのだ。

 よって日本がもし2020年の東京オリンピックで「銀以上」を狙うなら、出来たら「4人のうち2人は9秒台」の選手を揃え、その上で完璧なバトンタッチが必要だと思う。それが出来るかどうか ?

 ウサイン・ボルトの体を見ていると、高い背丈、長い手足、細い逆三角形の体系。素晴らしい自然の産物故のあの走り、走力の維持だと思う。でも次のオリンピックではボルトはいない。

 ところで、今サッカー男子でブラジルがPK戦の末、ドイツを撃破。PK戦は好きではないが、スリリングではある。ドイツの5人目が失敗し、これが入ればブラジル勝利というところで出てきたのがネイマール。彼は助走に時間を掛けた後で成功。

 その後の彼の涙の量の多いこと。あんなに泣きじゃくるネイマールを見たことがない。ブラジルは苦闘の末に勝ち取った五輪サッカーの勝利。ネイマールはまだ泣いている。素直にお目出度うといいたい。

08:21
2016
08/20
Sat

インドはいつオリンピックを

day by day

 (07:09)オリンピックも終盤になると、私は「国別メダル獲得数」に必ず目を通すようにしているのです。今回は英語で検索したらワシントン・ポストのそれが一番に出てきた。

 各国別メダルカウントのWPのサイトはここですが、まず日本のスタンディングを見る。いいですね。総メダル獲得数では40で世界5位。金メダルカウントではそこに13のドイツ(日本は12)が入ってきて6位。しかしドイツは総メダル獲得数は34で日本の方が遙かに上。むろん、まだリオは終わっていないので、今後変わりうる。

 それを確認した上で見るのは、実はインドの欄です。今回は銀1、銅1。たしか銀は日本の選手を破った女子バトミントン選手。そして銅は女子レスリングの選手です。しかしたった二つ。インドの人口は13億なのに。

 毎度のことです。私は「ITとカースト ーインド・成長の秘密と苦悩ー」を書いたときにこの問題に一章を割いた。とっても面白い問題だと思ったので。それが2007年かな。

 さすがに最近は世界のマスコミがこの問題を扱っている。例えば今朝はCNBCに「Why is India so bad at sport?」という記事がある。実は私の設問は「インドはいつオリンピックを開催できるのか」にある。

 今回の開催国であるブラジルは「5、5、5」(現時点)で15です。やはりそのくらい取れないと大会そのものが盛り上がらない。「2」では国民から「何のためのオリンピックか」という意見が出る。

 なので、インドは大国なのですが、今のスポーツ力ではオリンピック開催は難しいと思っているのです。世界の大国でオリンピックをやっていない国は既にインドだけです。

 ではなぜインドはオリンピック種目に入っているようなスポーツ競技でメダルが取れないのか。それは一言で言えば「スポーツ文化がない」からだと思う。

07:08
2016
08/20
Sat

「今」を頑張った選手達に...拍手

day by day

 (06:09)あらら、覆ったんだ。夜中にちょっと見たら「荒井選手、3位でゴール到達も失格」と出ていたので、「どうしたんだろう」と。背景を調べずにまた寝て起きたら、「競歩・荒井、銅メダル確定 失格から一転 」となっていた。

 競歩のルールはあまり知りません。接触の仕方で悪意か偶然かを見るのかも知れない。日経の記事には

「荒井は45キロを過ぎてエバン・ダンフィー(カナダ)に追い越され、抜き返そうとした際に接触、ダンフィーがよろめく場面があった。これを受けてレース後にカナダ側が荒井による妨害行為を主張、レースの審判長が抗議を受け入れて一旦は荒井を失格とする裁定が下った。

 この裁定に今度は日本チームが抗議。国際陸連の複数の上訴審判員が妨害行為の有無についてレースの映像を元に協議した結果、妨害行為は認められず、当初ゴールした順位が最終結果となることが確定した。」

 と書いてある。つまり客観的に見てカナダの選手はよろめいた。荒井との接触で。しかしその接触は「悪意ではない」と審判団が日本の上訴を認めた形なのだろう。

 荒井選手は接触したとされるカナダの選手(だから一時は3位とされた)とは、いつの時点だか知らないが「抱き合った」と記事で読んだような気がしたから、わだかまりはないのかも知れない。そうだとするとナイスです。

 「競歩でメダル」って。今までの記憶では日本は6位入賞とかがせいぜいだったような気がする。この競技でも「初メダル」。兎に角今回は、「日本勢初の....」「日本勢、○○年ぶりのメダル」というのが多い。日本の競技領域が広がり、かつ強くなっている印象がする。

 多分JOCの方々は、「東京オリンピックへの良い準備が出来ている」と総括するのでしょう。リオが終わったら。しかし私は今のこの時点で全力を出し切った選手達に拍手を送りたい。伊調だって吉田だって「東京」があるかどうか分からない。二人は今回のリオを共に頑張った。

 吉田選手は一晩明けたら「案外すっきり」と言ったそうだ。それで私は救われた気がした。「申し訳ないことをした」「取り返しのつかないことした」と言った敗戦直後の言葉を聞いていたら、こちらが悲しくなりましたから。

 そうじゃない。彼女は女子レスリング界の前に出て、その重みを一身に背負ってきた。素晴らしい選手だし、彼女に勝ったアメリカの選手も彼女に対する尊敬の念を口にし、事実あまりの嬉しさなど複雑な気持ちにずっと泣いていた。表彰台の上でも。

 日本人に吉田選手を責める人は誰一人としていない、と私は思いたい。女子レスリングの幹部は「金を四つも取ったが、(吉田選手のことがあるので)心が晴れない」と言っていると聞いた。この言葉が、彼女の今後(まだ決めてないそうだ)を思いやってのものであって欲しい。吉田、伊調らの後を追って3人もの金メダリストが育った。

 シンクロも銅を取ったし。しかし何なんでしょうね。卓球男子のドイツ戦も、女子レスリングの初日の3階級の金メダルも、そして女子バトミントンも「間際の大逆転」。「根性あるわ」と思う。日頃の練習なければ、あの根性は出ないでしょうね。選手の皆さんにはメダルを取れた人、捕れなかった人全員に「感謝」ですよ。

06:26

 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  次の10件»»

twitter
伊藤洋一公式Twitterアカウント

サーチ

カテゴリー

最新の記事

カレンダー
キーワード